株式会社ヘリテージ(本社:東京都新宿区、代表取締役:齋藤 健一、以下 ヘリテージ)が発行する、文房具に潜む趣味を追求し続ける雑誌『趣味の文具箱』の2025年1月号「万年筆インクの現在地」が、2025年12月12日に発売となります。
「趣味の文具箱」2025年1月号 vol.72の特集は毎年大好評の「万年筆インク」です。「万年筆インクの現在地」 と題した今回は、インクや筆記具の最新情報はもちろん、新しい技法やスタイルなど、さまざまな企画を用意しました。巻頭の綴じ込み付録「ペン&インクブランド 万年筆インクカタログ」は、前回よりも記録を更新。全1125色のインクの色見本を収録しています。また、連載ではフリーアナウンサーの武田真一さんを取材しました。武田さんの愛用文具や、細かくカスタマイズした筆記具のこだわりをご覧ください。
特集:万年筆インクの現在地
万年筆インクブームが始まって以来、現在も新たな製品やブランドが登場し続けています。それに伴い、インクを使うための独自の技法も次々と誕生しました。今回は、最新のインク情報やご当地インク、注目の技法やインクファン必見の筆記具などもご紹介しています。
堤 信子の「文具遣い拝見します!」
文具の使い方や手書きの文字から伝わるお人柄を、フリーアナウンサーの堤 信子さんが深堀りしていく連載。第9回のゲストは、フリーアナウンサーの武田真一さんです。なんと武田さんは無類の文具好き。現場で使用している文具セットを披露しながら、アナウンサーならではの文具の使い方を教えていただきました。
カランダッシュ「COSMIC BLUE XMAS 2024 COLLECTION」
カランダッシュは “自然の神秘と美” を2024年のテーマに掲げ、さまざまなアイテムを送り出してきました。そしてホリデーシーズンを彩る最新の限定コレクションは、宇宙をモチーフにしたアイテムが集まっています。こだわり抜いた世界観の全貌を誌面でぜひご覧ください。
井伏鱒二の「黒い雨」とペリカン万年筆
戦前から戦後にかけての日本を代表する小説家、井伏鱒二。彼が愛用していたペリカンの万年筆と、原爆文学「黒い雨」に描かれている “書くことの意義” に迫りました。
▼ 目次
[特集]
万年筆インクの現在地
・インクマスカラで描く絵画/martさん
・個性豊かなインクの最新情報
・化学研究所から生まれたインクブランド「Rainbow Palette」
・染料・顔料混合インクがバズり中!/サトウヒロシさん
・3坪の空間から生み出す、インク沼注目スポット「sowelu」
・風土を感じるご当地インク 売れ筋TOP5
・本を携え、インクで彩る自分だけの時間
・モンブランのワンプッシュ吸入式を使ってみよう!
・インクが見やすい最新スケルトン軸
・インクをはじいてアートを楽しもう
・インク瓶のエングレービングにトライ!
・綴じ込み付録「万年筆インクカタログ」に見る最新動向
[人気連載]
・堤 信子の「文具遣い拝見します!」
・文房具YouTuberしーさーの文房具傑作品評
・モーニング娘。岡村ほまれの文房具にハロー!
・ガラスペン物語
・高級筆記具の最新情報
・ヤコブ・エンマークさん/日本文具への碧い眼差し
・bechoriさん/Let’s enjoy Hand Lettering
・福島槙子さん/文具のおうち
・小日向 京さん/惚れぼれ鳥と考える 気軽に描く画材選び
・ヨシムラヒロムのノート道楽 山あり谷あり
・古山浩一の文具探訪
・Pen and message.の定番品
▼ 雑誌情報
誌名:趣味の文具箱2025年1月号 vol.72
タイトル:万年筆インクの現在地
発売日:2024年12月12日
定価(税込):1980円
発行:株式会社ヘリテージ
▼ 趣味の文具箱とは
手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。よい文具や人気の筆記具は機能的でアナログな趣に溢れ、歴史に培われた魅力があります。筆記具の多彩な魅力を若者から大人まで広い世代の文具ファンに向け、万年筆や美しく機能的な文具を趣味と実用の視点から紹介しています。
年に4回(3・6・9・12月)発刊しています。
公式EC:https://club-shumibun.com/collections/http://shumibun.jp/
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