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【DIOR】「カフェディオール by アンヌ=ソフィー・ピック」を銀座にオープン — ©DIOR ©Anne-Sophie Pic

メゾンディオールは、世界で最も多くミシュランの星を獲得した女性シェフ、アンヌ＝ソフィー・ピックとの魅力あふれるクリエイティブな対話を続け、「カフェディオールバイアンヌ＝ソフィー・ピック」の2号店をオープンします。この格別なカフェは、東京のアイコニックな旗艦店「ハウスオブディオールギンザ」で新たに魅惑のストーリーを紡ぎ出し、フランス流の「アールドゥヴィーヴル(暮らしの美学)」のプリズムを通じて、卓越性とディオールと日本をつなぐ強固な絆のもとに、両者のコラボレーションをさらに継続させます。「ディオールとこの冒険を続けることができるのはこの上ない喜びです。メゾンのアーカイブや、クリスチャン・ディオールの美食主義を深く掘り下げることで、エレガントで美味しい料理を、アイコニックなオーバルを中心に提案するという発想に至りました」と、アンヌ＝ソフィー・ピックは述べています。ミシュランの三ツ星を獲得したアンヌ＝ソフィー・ピックは、ディオールのレガシーを称える新たなセイボリーメニューを考案しました。象徴的な「カナージュ」に、クチュールのリボン、革命を起こした「ニュールック」そして、うっとりするような「ジュノン」ドレスやレオパードモチーフまで、メゾンのアイコンがレシピのインスピレーションとなり、神々しく前菜の数々を飾ります。一方、メインディッシュは、モンテーニュ通り30番地の歴史と切り離すことのできないシンボルであるオーバルをテーマに展開し、アンヌ＝ソフィー・ピックの真骨頂であるフレーバーの華やかなコンビネーション、そして食感と色合いの相互作用によって昇華されています。メゾンとアンヌ＝ソフィー・ピックが共有する植物の世界に対する情熱にオマージュを捧げた、こうした巧みな組み合わせは、最上級の正確さを誇る香りの構成を紡ぎ出すことで、彼女が掲げる「Suffusion(紅潮)」の哲学を再解釈しています。この美食の物語の数々は、アートと時代の独創的で新しい繋がりに火を灯し、祖父アンドレ・ピックが遺した伝説の料理のエスプリと、クリスチャン・ディオールのお気に入りのレシピを掲載し、ルネ・グリュオーの美しいスケッチがちりばめられた貴重な一冊『La Cuisine Cousu-Main(手縫いの料理) 』にオマージュを捧げます。最後に、グランヴィルローズや、「トワルドゥジュイ」、ボタン、コンパスローズなど、ディオールの不変のコードが再解釈され、真の芸術作品へと姿を変えたデザートの数々が、オートクチュールのエレガンスと真髄を表現します。ファッションと美食のサヴォワールフェールのこの詩情あふれる融合は、五感を揺さぶる魅惑の体験を通じて、ディオールのヘリテージの再発見へといざないます。