アストラサナ・ジャパン株式会社(東京都渋谷区/代表取締役 吉田智賀子/以下、当社)は、株式会社GSIクレオス(東京都港区/代表取締役 社長執行役員 吉永直明/以下、GSIクレオス)からの出資を受け、このたび資本業務提携を行いました。今後は、同社との強力なパートナーシップのもと、日本国内でのCBD原料の卸販売を強化していきます。
本提携により、アストラサナ・グループ(本社スイス)が提供するスイス産の高品質CBD原料を日本全国へ安定的に供給する体制を構築し、安全性と信頼性の高い製品をお届けすることを目指します。
GSIクレオスの豊富なリソースとネットワークを活用することでお客様へさらに高品質なサービスを提供し、両社の強力なパートナーシップを基盤に、CBD市場のさらなる成長と発展に向け、多角的に取り組んでいく所存です。
当社およびアストラサナ・グループは、GSIクレオスのコーポレートメッセージ「Produce the
Future – 次代をつくる」に賛同し、同社の経営理念である「P-C-Vサイクル(Professional People、
Collaboration with Stakeholders、Value Creation)」に基づく活動を通じて、両社の強みを活かしたパートナーシップを築いてまいります。
当社は、第三者機関における分析に基づき、安全性を確保し、より優れた品質の製品をお届けすることを使命としています。私たちは、製品の開発と流通において、お客様の信頼と満足を第一に考え、新たな技術革新にも対応しながら、みなさまの「クォリティーオブライフ(QOL)の向上」の一助となることを目指してまいります。
日本市場におけるCBDの可能性
CBD(カンナビジオール)は、ヘンプに含まれる成分の一つであり、日本国内でも合法的に利用できる安全な素材です。世界的に需要が高まる中、日本市場においてもその可能性が広がっています。本提携により、これまで課題とされていた供給体制の強化を実現し、安全性と信頼性の高いCBD製品のさらなる普及を促進します。
【GSIクレオスとは】
ウェブサイト:ホーム | 株式会社GSIクレオス
GSIクレオスは、国内に9、海外に24の事業拠点を持ち、“繊維”と“⼯業製品”の両事業をグローバルに展開する事業創造型商社です。繊維原料から、生地、アパレル製品、化学品、ホビー商材、機械、半導体部材、ナノテクノロジーまで、国内外のネットワークを駆使しながら幅広く事業を展開しています。「次代の⽣活品質を⾼める 事業の創造者として ⼈びとの幸せを実現する」というパーパス(存在意義)のもと、ESG 経営を推進し、社会課題の解決と⼈びとの幸せの実現を⽬指しています。
【アストラサナ・グループ/アストラサナ・ホールディング株式会社とは】
ウェブサイト:AstraSana Holding AG
アストラサナ・グループは、カンナビノイド原料と医療用大麻に特化したグローバル企業です。スイス・チューリッヒに本社を置くアストラサナ・ホールディング株式会社を中心とし、チェコ共和国、英国、日本に関連会社を持ち、ベルギーをはじめとする欧州や南米のパートナー企業と協力しながら、グローバル事業を展開しています。
【アストラサナ・ジャパン株式会社とは】
ウェブサイト: Astrasana – アストラサナ・ジャパン株式会社
アストラサナ・ジャパン株式会社は、スイス本社アストラサナ・ホールディング株式会社の日本法人で
す。私たちは、日本の法規制に準拠した良質なヘンプ由来原料を食品原料として正規輸入し、日本のお客様にご提供しています。アストラサナ・ジャパン株式会社は、グループ会社から直接原料を仕入れることで、日本市場においても競争力のある価格を提供しています。また、世界市場の動向を分析考察し、日本市場に適応可能な新規事業と新たなニーズの創出を目指しています。
【本記事に関するお問い合わせ】
Email:japan@astrasana.com