スキンシップにより、子どもは「受け入れられている」「愛されている」と感じます。
自己肯定感につながり、他者をも大切にしようという人間関係の土台となります。
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抱きしめる、手をつなぐ、タッチする、頭をなでるだけがスキンシップではありません。
膝の上に子どもを乗せたり、肩を寄せ合いながら一緒にページをめくる読み聞かせも重要なスキンシップのひとつです。
（巻末「スキンシップってなんだろう」より）
人の指をこびとに見立てて、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん……どんな人でも子どもと自然にスキンシップがとれるよう工夫された、あたらしいスキンシップの絵本です。
とってもかわいい、こびとたちが登場しますよ！
とっとこ こびとが やってきて
とっとこ とっとこ やってきて
ぷっくり ほっぺを ちょんちょこちょん
みんなで あちこち こっちょこちょ
おはようからおやすみまで、ちいちゃんのそばに、とっとここびとがやってきます。
リズミカルなお話と愛らしい絵とともに、あたたかな触れあいを楽しむことができる絵本です。
●岩崎書店商品ページ：https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10095126.html
●紹介動画 ：https://www.youtube.com/shorts/HkUimQ7eB30
●巻末「おうちのかたへ（長崎短期大学保育学科非常勤講師 新井悦子）」より
絵本の中でちいちゃんのところに何度もやってくる「とっとこ こびと」。それは、周りにいる大人の指のこびとです。この絵本では、ぬくもりのある指先を優しいこびとに見立てる遊びを取り入れながら、親子でスキンシップを楽しむころができます。
※書籍情報
書名：とっとこ こびと
著者名：新井 悦子・作／せきぐちひろみ・絵
出版社：株式会社岩崎書店
定価：1,320円（本体1,200円＋税）
判型：Ａ4変型判 24ページ
発売日：2024年12月13日
●著者プロフィール
さく 新井悦子（あらいえつこ）
長崎県在住。子どもの本の編集者を経てふるさと長崎で童話作家に。また長崎短期大学保育学科非常勤講師として児童文化や子どもの言葉について教えている。作品に『きらきらさがし』（さこももみ・絵／岩崎書店）、『きょうはおうちでいちごがり』（つがねちかこ・絵／岩崎書店）、『いたいのいたいのとんでゆけ』（野村たかあき・絵／鈴木出版）、『にぎやかもりのツリーハウス』（どいかや・絵／フレーベル館）などがある。日本児童文芸家協会会員。絵本学会会員。
え せきぐちひろみ
1999年東京都生まれ。2003年女子美術大学芸術部アート・デザイン表現学科卒業。2022年「第23回ピンポイント絵本コンペ」優秀賞を受賞。受賞作は『おふろさん』というタイトルで講談社から出版され、絵本作家デビュー。現在はデザインの仕事をしながら、絵本作家・イラストレーターとして活動中。絵本、イラスト、立体作品を楽しく制作している。
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所：全国書店、ネット書店 ほか
紀伊國屋書店：https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265831340
楽天ブックス： https://books.rakuten.co.jp/rb/18044161
Amazon： https://www.amazon.co.jp/dp/4265831346