毎日新聞社は、配信落語会「志ん輔と仲間たち」のクリスマス特別企画として、1年半ぶりにゲストを呼ばない「志ん輔ひとりぼっち」を、12月25日(水)午後7時より配信します。
2021年4月より月に1度、生配信でお届けしている落語会「志ん輔と仲間たち」。芸歴50年を誇り、古典落語を極める古今亭志ん輔師匠の「自宅」が配信場所。お家にいながら、普段は寄席や公演会場でしか見られない志ん輔師匠の話芸をそのまま、そしてまたひと味違った角度から堪能できることが特徴で、在宅時間が多いシニアの方にもおすすめです。
今回の演目「干物箱(ひものばこ)」は、古典落語の名作の一つ。吉原遊びが過ぎて、父親である大旦那に店の2階に軟禁されてしまった若旦那が主役で、友人に身代わりを頼んで遊びに出かけたが――。さてどうなるか? それぞれの役柄を楽しめる演目です。☆もう一席は当日のお楽しみ。
そして今回は、ご視聴いただく皆さまから、クリスマスやお正月にまつわるお便りを募集します。
お題は、クリスマス「1人で過ごす? 複数で過ごす?」、お正月「寝てる? 出かける?」など。
配信中に志ん輔師匠がセレクトして読み上げます!
お便りが採用された方には「古今亭志ん輔オリジナル千社札シール」をプレゼント!
※お便りは事前にWEB・ハガキ・メールで受け付けます。詳細は公式サイトをご覧ください。
【特別企画開催概要】
志ん輔と仲間たちクリスマス特別企画「志ん輔ひとりぼっち」~落語&お便り募集~
<配信日時>
12月25日(水)19:00~20:30
<出演>古今亭志ん輔
<視聴料>1,500円(税込み)
※見逃し配信(配信後9日間)あり
<公式サイト> https://shinsukenakama.com/
<視聴お申込み>公式サイトよりお申込みください。
<お問い合わせ>志ん輔と仲間たち事務局(毎日企画サービス内)
Email: shinsukenakama@mainichi-ks.co.jp
主催 毎日新聞社 毎日企画サービス
■古今亭志ん輔(ここんてい・しんすけ)
・1972年 故・三代目 古今亭志ん朝に入門
・1977年 二ツ目に昇進 師匠志ん朝の前名「朝太」襲名
・1984年~1999年 NHKテレビ「おかあさんといっしょ」にレギュラー出演
(「志ん輔ショー」では「ヘビくんブタくん」のコーナーなどを長きにわたって務める)
・1985年 真打昇進「古今亭志ん輔」襲名
・2000年~2003年 NHK-FMラジオ「名曲リサイタル」のパーソナリティを務める
・2000年~ 新日本フィルハーモニー交響楽団とのファミリーコンサートに出演
・2010年~ 一般社団法人落語協会 理事(2020年~相談役)
■志ん輔と仲間たちとは
毎日新聞社は、コロナ禍で多くの寄席や落語会が休止となる中、笑いを絶やさぬよう、落語家・古今亭志ん輔師匠と一緒にオンライン落語会を始めました。配信場所は志ん輔師匠自宅稽古場で、2021年より月に1度ゲストを招いて開催しています。
自宅で気軽に見られる配信の良さを生かしながら、古典芸能や落語ファン拡大を目指しています。
■関連サイト・SNS
公式サイト
公式X(旧Twitter・落語情報をお届け)
https://twitter.com/withshinsuke
公式YouTubeチャンネル(これまでの配信ダイジェストなど公開)