【あらすじ】
ハンガリーのブダペストに生まれ育ったエルノー・ルービックは、
本や自然、なによりパズルが大好きな、物静かな少年でした。
身の回りのものに興味しんしんで、
中身を想像して絵にかいてみたり、形の組みあわせを思いつくかぎり作ってみたり。
やがて建築の先生になり、ドナウ川を散歩しているとき、いいアイデアがひらめいたのです……!
『ふしぎな魔法パズル ルービックの発明物語』書誌情報
■ケリー・アラディア 文 カラ・クレイマー 絵 竹内 薫 訳
■発売日:2024年12月17日 ■ISBN:978-4-86706-053-7
■定価:1980円(本体1800円+税)
■体裁:B4変型・上製 ■ページ数:34ページ ■発行・発売:西村書店
■販売場所:全国書店、ネット書店ほか
・amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4867060534/
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18075354/
・ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000009003997671/
■西村書店ホームページ:https://www.nishimurashoten.shop/?pid=183474345
【作者・監修者・訳者 プロフィール】
文●ケリー・アラディア
サイエンスライター、編集者。言葉に頭をひねり、創作に打ち込むのが大好き。「スクラブル(アメリカ発の単語組み合わせボードゲーム)」はきみに勝てるかもしれないけど、ルービックキューブでは2 面以上はまだそろえられていない。体をひねってダンスする方がはるかに得意で、パソコンを使っていないときはダンススタジオにいる。家族と、かわいくていたずら好きの犬ソフィーといっしょにサンフランシスコに暮らしている。『ふしぎな魔法パズル ルービックの発明物語』が初めて文を手がけた絵本。kerryaradhya.com
絵●カラ・クレイマー
イラストレーター、絵本作家。作品には、絵を描いた『Make Meatballs Sing』や、文・絵を手がけた『Tell Me a Lion Story』などがある。いちばん幸せなのは、何かを作ったり、自分の手を動かしているとき。創作過程は、お気に入りのパズルを解くようなもので、いつもそこから学んでいる。ブルックリン在住。karakramer.com
訳●竹内 薫(たけうち かおる)
猫好きサイエンス作家、理学博士。YES インターナショナルスクール校長。ZEN 大学(2025 年開学予定)の教員に就任予定。主著に『99・9% は仮説』(光文社)、『宇宙のかけら』(青土社)など、訳書に『超圧縮地球生物全史』(ダイヤモンド社)、『カタリン・カリコの物語』(西村書店)など、監修書に『すごい! ミミックメーカー』(西村書店)などがある。大のルービックキューブ愛好家で、腕前はいまひとつだが、コレクションは数百個あり、毎日キューブの調整に余念がない。野鳥撮影、カポエイラも趣味。裏横浜在住。
◆2023年ノーベル生理学・医学賞 受賞!◆
デビー・ダディ 文
ジュリアナ・オークリー 絵
竹内 薫 訳
山内豊明 医学監修
定価1980円(本体1800円)