2025年1月17日(金)に公開となる、泣き笑い移住エンターテインメント映画『サンセット・サンライズ』のオリジナル・サウンドトラックが1月15日(水)に発売されることが決定した。
監督 岸善幸×脚本 宮藤官九郎×主演 菅田将暉という奇跡の豪華タッグで既に話題になっている本作だが、劇伴は、多くのアーティスト楽曲の作編曲、映画、テレビドラマ、CMなど多数手掛ける網守将平が全体のサウンドプロデュースを担当しており、映画挿入歌となる「サンセット・サンライズ」は世界的に活躍する青葉市子が歌唱を務めた。音楽面でも非常に豪華なオリジナル・サウンドトラックにもご注目頂きたい。
◆リリース情報
映画『サンセット・サンライズ』オリジナル・サウンドトラック
品番:COCP-42425
価格:¥3,300(税込)
発売日:2025年1月15日(水)
1:宇田濱
2:サンライズ
3:よそもの
4:ももちゃんの幸せを祈る会
5:け!
6:会社の同僚
7:目撃情報
8:お勤め後の食卓
9:祈る会と晋作
10:もてなしハラスメント
11:社長の野望
12:秘密の場所
13:茂子さん
14:別れ
15:すんばる
16:空き家活用プロジェクト
17:宝物
18:ディスタンス
19:芋煮会
20:告白
21:きれいになったね
22:思い出のアルバム(歌唱:青葉市子)
23:再会
24:サンセット・サンライズ(歌唱:青葉市子)
All Songs written & arranged by 網守将平(except M22,24)
M22「思い出のアルバム」words: 増子とし music: 本多鉄麿 arrange: 網守将平
M24「サンセット・サンライズ」 words: 宮藤官九郎 music: 網守将平 arrange: 青葉市子
【映画情報】
映画『サンセット・サンライズ』
2025年1月17日(金)公開
<ストーリー>
新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた 2020 年。リモートワークを機に 東京の⼤企業に勤める釣り好きの晋作(菅⽥将暉)は、4LDK・家賃 6 万円の神物件に⼀⽬惚れ。何より海が近くて⼤好きな釣りが楽しめる南三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の⽇々を過ごすが、東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の⼈たちは気が気でない。⼀癖も⼆癖もある地元⺠の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジ ティブな性格と⾏動⼒でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの⼈⽣が待っていた!?
<出演>
菅⽥将暉
井上真央
⽵原ピストル ⼭本浩司 好井まさお 藤間爽⼦ 茅島みずき
⽩川和⼦ ビートきよし 半海⼀晃 宮崎吐夢 少路勇介 松尾貴史
三宅健 池脇千鶴 ⼩⽇向⽂世 / 中村雅俊
脚本:宮藤官九郎
監督:岸善幸『あゝ、荒野』
原作:楡周平『サンセット・サンライズ』(講談社⽂庫)
⾳楽:網守将平 歌唱:⻘葉市⼦
製作幹事:murmur 制作プロダクション:テレビマンユニオン 配給:ワーナー・ブラザース映画
©楡周平/講談社 ©2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
https://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise/
映画『サンセット・サンライズ』本予告
https://www.youtube.com/watch?v=b1NyChznXPc
【プロフィール】
◾️網守将平
1990年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。在学中長谷川良夫賞受賞。2013年日本音楽コンクール作曲部門1位及び明治安田賞受賞。東京芸術大学大学院修了オーケストラ作品は大学買上となり、同大学美術館にスコアが永久保存されている。学生時代よりクラシック/現代音楽の作曲家として活動を開始し、室内楽からオーケストラまで多くの作品を発表。
近年は ポップミュージックやサウンドアートの領域を含め横断的な活動を展開し、『パタミュージック』『Ex. LIFE』などの3枚のオリジナルアルバムを発表。
ソロ活動の他には大貫妙子、原田知世、Daokoなど多くのアーティスト楽曲の作編曲を担当している。映画『百花』のサウンドトラックやNHK Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』の音楽監督、その他テレビドラマやCMの音楽も多数手掛ける。
https://twitter.com/shoheiamimori
◾️青葉市子
音楽家。自主レーベル “hermine” 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。”架空の映画のためのサウンドトラック” 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ “Rate Your Music” にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。FM京都 “FLAG RADIO” で奇数月水曜日のDJを務め、文芸誌「群像」での連載執筆、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンス等、様々な分野で活動する。2025年2月28日に最新アルバム『Luminescent Creatures』を全世界同時リリースし、キャリア最大規模となるワールド・ツアーを開催。