株式会社MOCHI(本社:東京都墨田区、代表取締役:戸枝良太)は、2024年12月16日より、企業向け電子書籍読み放題サービス「Sharelot」にて「スタートアップ支援キャンペーン」を開催します。
【URL】https://sharelot.jp/campaign/2024startup
キャンペーン実施の背景
スタートアップ企業は、ビジネス環境が急速に変化する中で、未知の課題に対峙しながら成長を続けることが求められます。迅速かつ的確な意思決定、強固なマインドセット、信頼に基づくチームコミュニケーション、そして新たなスキル習得――これらは成長軌道を維持する上で不可欠な要素です。
しかし、繁忙な日常業務の中で学びの機会を確保し、組織的な知識基盤を強化することは容易ではありません。そこで私たちは、「本」という知識の源泉を共有し、社員同士が学び合い、議論を深める「Sharelot」の特徴を活かし、スタートアップが抱える4つの課題(マインドセット、意思決定、コミュニケーション、スキルアップ)をサポートするキャンペーンを企画いたしました。
今回提供する電子書籍5冊は、スタートアップの現場で直面する具体的な課題に対応する内容を厳選しています。読書を通じて、リーダーは自らの思考軸を強化し、チームは共通の知見を土台に次の一手を模索することが可能になります。
本を起点とした学びと対話が、スタートアップの挑戦を加速し、成長の連鎖を生み出す礎になると、私たちは信じています。
キャンペーンの内容
<特典内容>
スタートアップ支援キャンペーンにお申し込みいただいた、先着20社の企業様に対し、Sharelot上で以下の5冊の電子書籍をプレゼントします。これらは、スタートアップが抱える4つの課題をカバーする、実践的かつ示唆に富んだ選書です。
『ジャック・マー アリババの経営哲学』
(課題①:マインドセット強化)
『ビジネスモデル全史』
(課題②:意思決定の質向上)
『PLG プロダクト・レッド・グロース』
(課題②:意思決定の質向上)
『ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術』
(課題③:チームコミュニケーション強化)
『コンサル一年目が学ぶこと』
(課題④:スキルアップ)
スタートアップの歩みは、未知を切り拓く挑戦の連続です。この5冊は、その旅の中で“次の一手”を見つけるための地図やコンパスのような存在。具体的な行動や新たな発想のきっかけになるはずです。
<対象企業>
先着20社限定
<参加条件>
創業5年以内のスタートアップ企業
<受付期間>
2024年12月16日〜2025年2月14日
<参加方法>
キャンペーンページにてお申し込み方法をご確認ください。
https://sharelot.jp/campaign/2024startup
Sharelotについて
Sharelotは、企業向けの電子書籍読み放題サービスです。2023年2月21日のオープンβ版リリース以降、企業が購入した幅広い分野の電子書籍を、社員がいつでも、どこでも、何人同時にでも読める環境を提供しています。
「読書」を通じて社員同士が知識を共有・議論する「読みニケーション」を促し、ナレッジの蓄積と共有を実現することで、社員個々の成長と組織全体の活性化をサポートします。
なぜ今、Sharelotが必要なのか
現代のビジネス環境は、生成AIの普及やリモートワークの増加によって急速に変化しています。情報があふれ、対面での交流が減少する中、社員一人ひとりに「知識を深める力」「他者とつながりアイデアを生み出す力」が求められています。
Sharelotは、ビジネス書・専門書・自己啓発書など多種多様な本を通じて、社員が知見を広げ、共通の読書体験を起点に議論を行える「学びとつながりのプラットフォーム」です。この環境によって、社員は単なる情報収集では得られない「解釈力」「共感力」「問題解決能力」を培い、組織は創造性と競争力を強化できます。
Sharelotが提供する5つの価値視点
(1) 解釈力の強化:
AIが瞬時に情報を提示する時代、必要なのは「情報をどう理解し、活用するか」という能力です。Sharelotは、体系的なビジネス理論書や事例集を通じて、社員が情報の本質を見極め、自らの判断軸を強化する土台を提供します。
(2) 共感力の育成:
ビジネスの本質は「人を動かす」こと。そのためには相手の考えや背景に共感できる感性が欠かせません。多様な著者や分野の本に触れることで、社員はさまざまな価値観やロールモデルを追体験し、相互理解と信頼関係を深めます。
(3) 能動的な学習で問題解決力を涵養:
動画視聴やAIによる情報収集は便利ですが、受動的になりがちです。一方、読書は読者が自分のペースで考え、疑問を持ち、答えを見出す「能動的学習」の場。Sharelotは、こうした学びのサイクルを促し、自律的な問題解決力を高めます。
(4) AIとの共創を生む「読みニケーション」:
AIが提示する情報や提案を本当に活かすためには、人間同士の豊かな対話や発想を深化させる環境が欠かせません。Sharelotは、共通の読書体験を通じて、社員がお互いの知見を共有し、考えを深める「読みニケーション」を促進します。これにより、組織内で自然に生まれるディスカッションやアイデア交換を通じて、人とAIが互いを補完し合い、新たな価値創出を目指す基盤をサポートします。
(5) コミュニケーション再活性化と創造性向上:
リモートワークや業務効率化により減少した自然な対話を、読書による共通体験で再び生み出します。共通の本を話題に意見交換することで、セクション間のコラボレーションが生まれ、新たなビジネスアイデアや製品開発、組織改善などの創造的成果に繋がります。
深い学びと感情的つながりの価値
AIが提示する情報は速く便利ですが、読書には思考を深め、感情的な共感を生む特別な力があります。著者の理念や物語に触れる中で、社員は単なるスキル習得以上の人間的成長や価値観の醸成が可能となります。これらの人間特有のスキルは、ビジネスの持続的な発展に不可欠です。
未来への招待
Sharelotは、単なる電子書籍サービスではなく、「学び」と「つながり」を通じて企業と社員が共に成長する新しい時代を切り拓くプラットフォームです。組織内の知的資産を最大化し、人材育成やイノベーション創出を加速させる基盤として、私たちは皆様とともに未来を創っていきたいと考えています。
株式会社MOCHIについて
株式会社MOCHIは「本の未来を、共創する。」をミッションに掲げ、読書を通じた「学び」と「つながり」を社会に広げるスタートアップ企業です。私たちは、企業向け電子書籍サービス「Sharelot」の提供をはじめとし、ビジネスパーソンがいつでも、どこでも、多様な書籍に触れ、知識を深め、互いに意見を交わし合う環境づくりに取り組んでいます。
株式会社MOCHIは、顧客企業の課題解決に寄与すると同時に、出版社や著者が持続的に価値を創造できるビジネスエコシステムの確立を目指しています。私たちが実現するのは、単なる電子書籍の流通ではなく、人と知見が循環し、新たなアイデアや共感を生む「読書コミュニティ」の創出です。
「本」という知の源泉を起点に、組織や人材が成長し、社会全体が豊かになる未来をともに切り拓いていきます。
【会社概要】
会社名:株式会社MOCHI
所在地:東京都墨田区業平2-13-8-201
代表者:戸枝良太
設立:2020年1月
事業内容:企業向け電子書籍読み放題サービス「Sharelot」、返品ができる電子書店「Sharelot書店」、引用書籍から本を探せるサイト「引用ドットコム」、ソフトウェア受託開発事業
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社MOCHI 代表取締役 戸枝良太
e-mail:ryota_toeda@mochicorp.com
〒130-0002 東京都墨田区業平2-13-8-201