⽇本の腕時計ブランド『S-MEISTER（エスマイスター）』は⽇本の伝統工芸『⾦沢箔』を使い、職⼈が丁寧に彩った唯⼀無⼆の国産機械式腕時計を渋谷ロフトで期間限定で販売します。

株式会社ウエニ貿易（本社：東京都台東区、代表取締役社⻑:宮上光喜）は、メイド・イン・ジャパンにこだわり抜いた⽇本ブランド『S-MEISTER（エスマイスター）』から『⾦沢箔』を使⽤した機械式腕時計をオンタイム渋谷ロフトで期間限定で販売いたします。期間は12月1日から12月31日までとなります。

『S-MEISTER(エスマイスター)』は、⽇本の”モノづくり”を発展させ、盛り上げる⽬的で、伝統⼯芸や

伝統技術をデザインに取り⼊れた、美しく趣のある機械式腕時計を製作している⽇本のブランドです。

『⾦沢箔』コレクションは、⽇本が誇る伝統工芸『⾦沢箔』を使⽤した機械式時計です。

創業150年を迎えた箔製造・卸販売会社の家系に⽣まれ、⾦沢箔の伝統技術を継承し後継者育成に⼒を⼊れている諸江⽒が代表を務める株式会社ゴールデンバロール協⼒の下、『縁付⾦箔』『プラチナ箔』『銀箔』で⽂字盤をデザインした機械式時計を開発しました。

◆⾦沢箔とは◆

400年以上前から⾦沢で脈々と受け継がれている伝統的な技法を⽤いて、熟練の職⼈が作り出す⾦箔をはじめとした⾦属箔です。『縁付⾦箔』とは、400年以上前から⾏われている⾦箔の製造技術のひとつです。『縁付⾦箔』の製造⽅法は2014年に国の選定保存技術となり、2020年にはユネスコ無形⽂化遺産に登録され世界的に注⽬されています。また、『プラチナ箔』は現在では⽇本にたった1⼈しかいない職⼈の⼿で作っており、今回、このとても希少な『プラチナ箔』を使⽤しております。美しい⾊彩が楽しめる『銀箔』も時計の⽂字盤に使⽤しています。『銀箔』の着⾊には、様々な⽅法があり、『銀箔』を燻したり、独⾃の着⾊技術を使⽤し⾊彩を表現しています。

《縁付⾦箔》

『縁付⾦箔』とは、『縁付⾦箔』とは、400年以上前から続く⾦箔の製造技術から作られる⾦箔です。⾦箔製造には主に昔ながらの「縁付(えんつけ)」と、近代的製法の「断切(たちきり)」2つの製法があります。『縁付⾦箔』は職⼈の技と和紙の箔打紙が⾦箔の出来を左右するというもので、神経を張りつめて極限まで薄く延ばす職⼈の技の⾒せどころです。『縁付⾦箔』の製造⽅法は2014年に国の選定保存技術となり、2020年には⾦沢市で⽣産される『縁付⾦箔』を含む「伝統建築⼯匠の技 ⽊造建築を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形⽂化遺産に登録され世界的に注⽬されています。

《プラチナ箔》

『プラチナ箔』とはプラチナを伝統技術を⽤いて極限まで薄く伸ばしたプラチナ含有量100％の⾦属箔です。⽩⾦（はっきん）箔とも呼ばれています。プラチナは⾦や銀と⽐べ硬く、製造には⾮常に⾼い技術が必要となります。現在では⽇本にたった1⼈しかいない職⼈歴70年のプラチナ箔職⼈の⼿で作られており、とても希少です。⾊は銀⾊ですが、銀箔と⽐べ重厚感ある⾵合いとなり、荘厳な光沢感が特徴です。『⾦属箔』であるにもかかわらず重厚さを感じさせてくれます。

《銀箔》

『銀箔』とは400年以上前から⾦沢で脈々と受け継がれている伝統的な技法を⽤いて、熟練の職⼈が薄く作り出す銀の⾦属箔です。『銀箔』は着⾊することにより美しい⾊彩を表現することができ、箔の煌めきを多彩にします。着⾊には様々な⽅法が存在します。『銀箔』を燻したり、独⾃の着⾊技術を使⽤し⾊彩を作り出しています。今回は⻄陣織の帯などに使⽤されている引箔(ひきばく)という箔押しの技術を⽤いて⽣産されています。

日本総代理店｜ウエニ貿易

時計や服飾雑貨等を扱うファッションの専門商社。輸入商社として培ってきた実績とノウハウを礎に、日本正規代理店・オリジナルブランドの事業を展開。

アメリカの「TIMEX（タイメックス）」、イタリアの「FURLA（フルラ）(時計)」「VERSACE(ヴェルサーチェ）（時計）」「SPINNAKER（スピニカー）」「HYDROGEN（ハイドロゲン）（時計）」イタリアの「HUMBLE RICH（ハンブルリッチ）」、ドイツの「adodas Originals（アディダスオリジナルス）（時計）」「ZEPPELIN（ツェッペリン）」、イギリスの「HENRY LONDON（ヘンリーロンドン）」などの⽇本正規理店を務める⼀⽅、メーカーとして「Angel Heart（エンジェルハート）」や「ANGEL CLOVER（エンジェルクローバー）」「PELLE MORBIDA（ペッレ モルビダ）」を企画開発する等、幅広いビジネスモデルで多数のブランドを展開しています。