トヨタ自動車×アーバンリサーチ×豊島が語る、異業種連携のアップサイクル事例とサーキュラーエコノミーのグローバル最前線「トヨタアップサイクルプロジェクト」連携の効果やサーキュラーエコノミー最新事例を紹介

1983年生まれ。大阪府出身。神戸大学卒業後、2007年トヨタ自動車入社。営業部門で本部（国内新車販売計画立案）・現場（法人営業）両面の業務を経験後、現場起点の社会課題解決型ビジネス実現を目指し、2021年に新事業企画部へ異動。トヨタアップサイクルプロジェクトを立ち上げ、プロジェクトオーナーを務める。

1973年生まれ。東京都出身。豪州クイーンズランド工科大学でMBA取得。郵政省・IT企業を経て2013年にアーバンリサーチ入社、2015年から執行役員。SDR（サステナビリティ推進）部長、事業支援部部長、内部監査室室長を兼務。2019年から特例子会社（株）URテラス取締役兼任。2022年、子どもたちの未来により良い社会と持続可能な地球環境を残すことを目的に、一般社団法人ミライバトン研究所を設立、代表理事を務める。

1988年生まれ。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年「青年版国民栄誉賞（TOYP2021）」にて「内閣総理大臣奨励賞（グランプリ）」受賞。NHK クローズアップ現代「服がよみがえる！循環型ファッションで廃棄物ゼロへ！」出演。建築・食・ファッション・テクノロジー・イベント業界等、幅広い分野の企業と伴走しサーキュラーエコノミー型ビジネスモデルの新規事業立ち上げや、商品・サービス開発に企画、ディレクション、アドバイザリーとして関わる。2022年、梅酒の梅の実、生八ッ橋、酒かす、おから、レモンの皮など、京都の副産物・規格外品を活用し、福祉作業所と製造連携し「京シュトレン」を開発するお菓子屋「八方良菓」を創業。著書に「サーキュラーエコノミー実践（学芸出版社）」。

「多様で、健康的なファッション産業に」をビジョンに掲げる一般社団法人unistepsの共同代表をつとめ、衣服の生産から廃棄の過程で、自然環境や社会への影響に目を向けることを促す企画を幅広く展開。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程在籍。2020年より豊島株式会社が展開する日本最大級のオーガニックコットン普及プロジェクト「ORGABITS(オーガビッツ)」のアンバサダーを務める。