為替を寿司で説明したのは史上初!?
芸人学校のおちこぼれ宇宙人アララと、地球の天才少年カケル(11歳)。ふたりといっしょに、お金の超きほんが楽しくわかるオールカラー学習マンガが刊行。多様な働き方が加速する現代で、自分の力で自分の道を選ぶために必要な知識である「お金」について体感的に学ぶことができます。
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動画配信「投げ銭」のしくみって?
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ギャンブル、詐欺……お金の罠から身を守る
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為替をお寿司で説明して!
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投資って何?
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お金の歴史~どうして紙がお金になったのか?~
など、子どもが興味を持ちやすい内容から、お金の基本を学ぶことができます。
監修は、バブルもリーマンショックも世界から見てきた金融のプロで『お金以前』(日経BP)の著者、土屋剛俊氏。
ストーリー
「東大入試の問題も解ける」「株で稼いでる」などと噂される、11歳の天才小学生カケル。
ある日突然、家の倉庫にあったサンパチマイクから
謎の宇宙人アララが飛び出した!
アララは惑星エクセリアの芸人学校の生徒だが
とにかくネタがウケない。
そこで経験を積ませるべく、エクセリアの特別カリキュラム「星送り」の一環で、地球に送られることになったのだ。
アララに与えられたお題は「この500円を元手に10000円儲けること」
子どもでもできるお金の増やし方をカケルに学びながら、
ときにコツコツと、ときに大胆に、頭を使いながらミッションを達成すべく奮闘する。
しかし同時に、エクセリアではとある計画が進んでいて――!?
※なぜか漫才で原価のしくみ、投資のきほんを解説しています。
学べる「お金」のトピックス
・お金は信用でできている
・お金の歴史〜どうして紙がお金になったのか?〜
・コード決済、クレジットカード……「形のないお金」の特徴
・値段はこうして決まってる
・動画配信「投げ銭」のしくみって?
・ギャンブル、詐欺……お金の罠から身を守る
・子どもって、働けるの?
・投資のきほんは「長期」「分散」「積立」
・動画で儲けるのって大変なの?
・きれいな顔のお金を社会に流す
著者プロフィール
作/大野 正人
1972年、東京都生まれ。文筆家。絵本作家。東京都生まれ。
20万部突破のベストセラー『失敗図鑑』などの著者。オリコン児童書ランキング2013年上半期1位となった『こころのふしぎなぜ?どうして?』(高橋書店)を含む「楽しく学べるシリーズ」は累計300万部を突破。本書は大野正人原作の初のマンガ。
著書に絵本『夢はどうしてかなわないの?』『命はどうしてたいせつなの?』(汐文社)、『一日がしあわせになる朝ごはん』(共著)など。
監修/土屋 剛俊
土屋アセットマネジメント代表取締役社長。
一橋大学経済学部卒。石川島播磨重工業(株)入社、航空宇宙事業本部勤務、チェース・マンハッタン銀行、東京支店審査部長、野村證券チーフクレジットアナリスト、野村キャピタルインベストメント審査部長、バークレイズ証券ディレクター、みずほ証券シニアエグゼクティブ等を経て2021年より現職。
本書は、『お金以前』(日経BP)の著者、土屋剛俊による児童書初監修。
CFA協会認定証券アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員、行政書士。
著書に『財投機関債投資ハンドブック』、『デリバティブ信用リスクの管理』、『日本のソブリンリスク(共著)』、『入門社債のすべて』など。
漫画/津村 根央
本書は、『ギャルと恐竜』のトミムラコタ、『スリー・グッド・ドルフィンズ』の津村根央による初の学習マンガ。
1994年生まれ。趣味の散歩の傍ら、観光地のリーフレットや奇妙なおもちゃを集めたり、まぬけで不条理な漫画を描いたりしている。
2016年度武蔵野美術大学卒業制作展にて優秀賞受賞。
主な作品に『胡孫町役場観光課巨大ガニ捏造事件』(祥伝社)、『リサイクル・アニマルを求めて』(ジモコロ)など。
漫画/トミムラ コタ
イラストレーター/漫画家。
都立工芸高等学校デザイン科卒。2016年漫画家デビュー。『ギャルと恐竜』(作画担当)『ギャルとツチノコ』『まんペン』など漫画制作を中心に元気に活動中。
がけっぷち! アララはお金を増やしたい!
作:大野 正人
漫画:トミムラ コタ
漫画:津村 根央
監修:土屋 剛俊
定価:1,430円(税込)
発売:24年12月
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4900396.html
Amazon>>https://amzn.to/3ZX2Z1v