東京芸術劇場では、公立文化施設や芸術団体等で活躍することを目指す若手人材に対し、プロデューサーやコーディネーターとしての資質の向上と舞台芸術分野へのキャリアチェンジに資することを目的として「アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修」を実施してきました。12年目に突入した研修制度は優れた人材を輩出し、公共劇場や芸術団体など全国各地でそれぞれの力を発揮しています。
本プログラムは、2024年度より「芸劇舞台芸術アカデミー」と名称を改め、「舞台芸術分野の担い手育成事業」としてリニューアルしました。さらに安定した制度のもと、東京芸術劇場の実務研修員として一定期間働きながら、劇場・ホールや舞台芸術制作の現場で欠かせない実務スキルやノウハウ、思考力を養う研修プログラムです。
▼令和7(2025)年度の募集詳細についてはこちら
https://geigeki.jp/info/paa2025entry
▼東京芸術劇場「芸劇舞台芸術アカデミー」 概要
研修内容
「芸劇舞台芸術アカデミー」の実務研修員として、自身の専門分野に則り、以下の研修活動を通じて、劇場・ホールや舞台芸術制作の現場で欠かせない実務スキルやノウハウ、思考力等を習得するとともに、職業意識と専門能力の開発を行います。
カリキュラム内容
ア:実務 自主・共催事業、広報・施設管理・貸館業務の補助、会議や打合せへの参加等
イ:研修 レクチャー、ゼミ、外部施設・関係団体への視察及びヒアリング等
ウ:レポート課題 週報、月報、研修報告書等
◆募集概要
【研修分野】
ア:制作コース(演劇) ※令和7年度は音楽分野の募集なし
イ:教育普及・社会共生コース
【採用予定日】
長期:令和7年4月1日
短期:令和7年4月1日から10月1日のあいだ ※採用決定後に協議の上決定する
【勤務場所】
東京芸術劇場(東京都豊島区西池袋一丁目8番1号) ほか
【勤務条件】
(1) 契約期間
長期:令和7年4月1日から令和8年2月28日まで
短期:令和7年4月1日から令和8年2月28日のあいだの4~6か月程度
(2) 勤務時間
8時45分から17時30分までの休憩時間を除く1日7時間45分
※1 業務状況により、8時45分から22時00分の間で
始業・終業時間が変更になる場合があります。
(その場合も、1日あたりの就業時間は原則7時間45分を基本とする。)
※2 ただし令和7年7月中(予定)まで休館のため、
原則として8時45分から17時30分までの平日勤務が中心となります。
(3) 勤務形態
月135時間 週1日以上の休日を含むローテーション勤務です。
※1 土曜・日曜・祝日の勤務があります。
※2 業務状況により、超勤が発生する場合があります。
(4) 給料月額
180,000円
※固定残業代(月15時間分)を含みます。
(5) 諸手当等
通勤手当の規程に基づき支給。賞与なし。
(6) 休日・休暇
週1日以上、年次有給休暇等
(7) その他
社会保険、健康保険完備。
【応募締切】
令和7年1月15(水)23時59分まで(必着)
▼募集要項・選考方法等、詳細はホームページをご覧ください。
https://geigeki.jp/info/paa2025entry
▼問合せ先
東京芸術劇場 事業企画課 芸劇舞台芸術アカデミー担当
電話:03(5391)2111(代表)