エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤信介)が運営するオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」では、2025年1月15日(水)から2月8日(土)までアートユニット「Feeldog&Jinwoon」による展覧会「強迫観念 : ターニングポイント(강박 : 터닝포인트)」を開催いたします。
WALL_altenrnativeは開業以来、「アート/音楽を軸に多様なカルチャーを横断し、新しいムーブメントが生まれる拠点」であることをコンセプトに掲げ活動してきました。
今回の展覧会「強迫観念 : ターニングポイント(강박 : 터닝포인트)」は、韓国を拠点に各国でアートと音楽の領域を横断して活動を展開する「Feeldog&Jinwoon」による日本国内初個展です。
本展示では、長い間友人であり、切磋琢磨を続けてきた関係性でもある2人のアーティストが、それぞれが歩んできた異なるストーリーを重ねることにより生まれる作品を通して鑑賞者に人間関係の大切さについてメッセージを伝えることをテーマに、展示タイトルを「強迫観念 : ターニングポイント(강박 : 터닝포인트)」とし、2人の共作作品を含めた20点以上の新作や大型作品の展示・販売を行います。
なお、初日にはオープニングを記念し、Feeldog&Jinwoonの在廊ならびにDrawing performanceの実施を予定しています。
また、開催週末にはトークセッションの開催も予定しており、初日に限らず複数の企画を予定しておりますので、開催概要をご確認いただき、記念すべき国内初個展をお楽しみください。
互いの成長と発展の旅へ
現実と感情の本質を探る
2人のアーティストの異なるストーリーがひとつに語られる。
互いの人生を理解するように、互いの作品を観察する。
その理解に基づいて前に進もうとする情熱が、あなたの作品と私の作品をひとつの空間に絡ませる。
ひとつの空間で絡み合い、より強固なものになる。
共に必要なものを埋め
必要ないものは空っぽにする。
人間関係の大切さについて、
誰かにメッセージを伝えられたらと思っている。
2人とも時間や人生と向き合っているが、その方法は異なるがゆえ、
作品制作を通して、人生の新たな意味に気づく。
お互いの強迫観念
これがそれぞれの人生であり、
人生の追求、
お互いを完全に理解する過程の瞬間のターニングポイント。
Feeldog&Jinwoon
■EVENT
①【 1月15日(水)】オープニングレセプション&Drawing performance
<オープニングレセプション>
時間:18:00〜22:00
※Feeldog&Jinwoonの在廊を予定
※22:00〜24:00は通常営業
<Drawing performance>
時間:18:30-
出演:Feeldog&Jinwoon
■入場方法
入場:無料・事前申込制(ワンドリンク制)
申込 URL:https://forms.gle/au5vvkfhQPCEhk6D8
②【 1月18日(土)】トークセッション・ガイドツアー・Drawing performance
トークセッションでは、本展示のコンセプトやこれまでの活動を深掘りするとともに、ガイドツアーでは新作を中心とした展示作品について解説します。
<トークセッション>
時間:16:30-17:30(16:00受付開始予定)
出演:Feeldog&Jinwoon/MC
<ガイドツアー>
時間:17:45-18:15
出演:Feeldog&Jinwoon
<Drawing performance>
時間:18:30-
出演:Feeldog&Jinwoon
■入場方法
入場:無料・事前申込制(ワンドリンク制)
申込 URL:https://forms.gle/MxaixRQcugiShPby7
③会場内ではFeeldog&Jinwoonとのコラボレーション飲食メニューの提供や、日本初個展を記念したオリジナルグッズも数量限定で販売予定!
■Feeldog&Jinwoonについて
Feeldog(オ・グァンソク)
ソウルを拠点に活動する画家・アーティスト。
K-popアイドルグループ「BIGSTAR」と「UNB」の元メンバーで、アンダーグラウンドのヒップホップストリートダンスシーンからキャリアをスタートしたが、その卓越した才能によりアイドルとしても認められた。
2022年には「BANK TWO BROTHERS」クルーの一員となり、「STREET MAN FIGHTER」番組にて自由な精神と驚異的なダンススキルで多くの支持を得た。
また、音楽性やダンスの実力だけでなく、ペインティングアーティストとしても評価されている。
ポジティブなテーマを中心に、音楽やダンスと密接に絡み合った数々のペインティング作品を制作し、それぞれがインスピレーションを与え合う相互作用となっている。
彼の大胆なブラシストローク、さまざまな技法と質感の組み合わせは、彼の自由な芸術的精神を表現しており、特にライブドローイングでのパフォーマンスでは、観客と対話しながらリアルタイムで作品を完成させ、創造性と観客との対話を表現する。
彼の作品には、芸術的情熱と創造性が反映されており、絶えず進化し、幅を広げ続けている。これまでに6回の個展を開催し、韓国だけでなく、日本やニューヨークでも作品を発表し、独自性と認められるアーティストとしての地位を確立している。
Jinwoon(チョン・ジヌン)
2AMのメンバーであり、また、俳優やバンドのボーカルとベースとしても活動している。フォトグラファーとしては、印象派のような写真を撮ることで知られている。韓国のみならず、香港、ニューヨーク、日本など、さまざまな国で作品を発表している。
彼の写真からは、太陽の光を通じて温かい物語を伝えており、彼の多様なストーリーと写真の背後にあるペインティングは、観客がよりシンプルかつ楽しく解釈できるように手助けしている。
また、彼は「鑑賞者が家に帰ったあと、すべての作品を覚えているのは難しいかもしれませんが、展示場に入ったときのワクワク感や好奇心が深く心に残ってほしい」と鑑賞者への想いを語っている。
【展示概要】
「強迫観念 : ターニングポイント(강박 : 터닝포인트)」
会期:2025年1月15日(水)-2月8日(土)
※日曜定休
時間:18:00-24:00
入場:無料・予約不要 ※15日と18日のみ事前申し込みが必要です。
会場:WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)
HP URL:https://avex.jp/wall/exhibition/452/
【WALL_alternative概要】
営業時間:18:00-24:00
住所:東京都港区西麻布4-2-4 1F
Instagram:https://instagram.com/wall_alternative