株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、髙橋 洋一 著『財務省亡国論』http://www.asa21.com/book/b652498.html を12月24日(火)に刊行いたします。
財務省から「裏切り者」とも称される元財務官僚が暴く真実!
財務省はとにかく「増税」「天下り」。国民の生活をよりよくすることはこの次どころか、はなから頭にない。こう語るのは、元財務官僚、髙橋洋一氏。
本書では、財務省から「裏切り者」とも称される髙橋氏が、その呼称にふさわしい根拠を明確にしたゆるぎないロジックで、財務省の真の姿を暴いた一冊。さらに、「世の中を見るフレームワーク」として重要な経済理論の解説も詳しくいたします。
これ以上、「天下りファースト」の財務省の口車に乗せられるな!
(以下 本書より抜粋)
財務省は「スキあらば増税したい!」人たちの集まりで、本心からは財政再建や経済成長のことなど考えていない。
自分たちの歳出権(※お金を使う権利)という権益を拡大するために暗躍し、増税を説く。増税=「財務省のおかげ」で予算が膨らむことで、各省庁に予算を増やす恩恵を与え、見返りとして天下りを認めさせるというのが常套手段だ。
日本がなくなってしまえば元も子もないが、財務省は「今このとき、自分たちが権力をモノにして、大いに潤えばそれでいい」。
まさに本書のタイトル『財務省亡国論』の通りに、我々の血税を利用して自らの権力を強化し、結果として国民の利益を損ない、日本の未来を奪うようなことを平気な顔をしてやっているのだ。
それだけではない、財務省が増税したい理由。詳しく本書で解説します。
【書籍概要】
書籍名:財務省亡国論
刊行日:2024年12月24日
価格:1,760円(10%税込)
ページ数:296ページ
著者名:髙橋 洋一
ISBN :978-4-86667-721-7
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b652498.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486667721X/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18009697
【目次】
1章 大義名分にゴマかされるな! 財務省のエゴとは?
2章 財務省の口車に乗らないために知っておきたい経済の基礎知識
3章 日本をわざと経済成長させない財務省
4章 親玉「財務省」子分「日銀」 ─その本当の関係とは?
5章 「金利」からも見えてくる! 財務省の大好きな増税は「意味不明」で「愚かな策」
6章 何が何でも増税したい! 「財務省のウソ」
7章 「円安で儲かる」は世界の常識。 でも財務省は動かない
8章 「国債がまた増えた!」と騒ぐウラにある 財務省の思惑とは?
著者プロフィール
髙橋 洋一(たかはし・よういち)
1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)等を歴任。
戦後日本における経済の最重要問題といわれる、「不良債権処理」の陣頭指揮をとり、不良債権償却の「大魔王」のあだ名を頂戴した。
小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をし2008年に退官。
第二次安倍内閣ではアベノミクスによる大規模な金融緩和や機動的な財政出動の理論的支柱となり、コロナウイルス感染症対策においては、前代未聞の100兆円規模の公的資金捻出を提言。その経済対策は、財政負担なし、増税なし、失業率の大幅アップもないもので世界的にも評価されている。
その後、菅政権では内閣官房参与もつとめ、現在嘉悦大学経営経済学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。
『【明解】会計学入門』『【図解】統計学超入門』『外交戦』『【明解】経済理論入門』『【明解】政治学入門』『99%の日本人がわかっていない新・国債の真実』『【図解】新・地政学入門』『【図解】新・経済学入門』(以上、あさ出版)、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)など、ベスト・ロングセラー多数。
【報道関係各位】『財務省亡国論』リリース
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