“恐竜界隈の“きほん”をこの一冊で!!
『ディノペディア Dinopedia』の著者・G. Masukawaさんによる新たな恐竜入門書が誕生!
研究史や研究手法、恐竜が生きた時代、系統ごとの生態について網羅的に紹介し、恐竜をより深く楽しむため基本的な科学知識を詰め込みました。
可能な限り最新研究までフォローし、研究者を志す人にも役立つ一冊です。
イラストは『ディノペディア Dinopedia』でもタッグを組んだ古生物イラストレーター・ツク之助さん。
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200年という長きにわたる恐竜人気は、同じだけ続いてきた恐竜研究のたまものです。ただの石ころにしか見えないような化石から、そして現代を生きる鳥類からも、古生物学者たちは悪戦苦闘の末に恐竜に関する様々な情報を引き出し続けてきました。
本書では、これまで行われてきた様々な研究や、それによって明らかとなりつつある恐竜の進化について、代表的かつ「きほん」的なトピックを紹介します。恐竜の研究はまさに日進月歩で、定説がひっくり返ることもあります。しかし、どんな研究もこれまでの研究の積み重ねの上に立っているものです。「きほん」を押さえておくことで、今後も発表されていく新たな研究成果をフォローし続けることができるでしょう。
恐竜研究は、いつでも今が一番おもしろいもの。どこまでも深い恐竜の魅力にどっぷり浸かるとき、道案内として本書が役に立てば幸いです。
――――「はじめに」より
\「イラストでわかるきほんシリーズ」プレスリリースはこちら/
★『火山のきほん』のプレスリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001488.000012109.html
★『化石のきほん』のプレスリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001427.000012109.html
★『地層のきほん』のプレスリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000448.000012109.html
【目次】
【著者・イラストレータープロフィール】
G. Masukawa(じー・ますかわ)
サイエンスイラストレーター、ライター。科学的な思考プロセスを経て描く古生物の骨格図は国内外の研究者から高く評価されており、博物館やイベントの展示制作のほか、学術論文や専門書の図版を手がけることも多い。最近は流しの何でも屋。著書に『ディノペディア Dinopedia』(誠文堂新光社)、『新・恐竜骨格図集』(イースト・プレス)、訳書に『アフターマン』『新恐竜』(ともにGakken)。茨城大学大学院博士前期課程修了(地質学・古生物学)。
ツク之助(つくのすけ)
サイエンスイラストレーター。イラストを担当した書籍に『ディノペディア Dinopedia』(誠文堂新光社)など多数、絵本作品に『きょうりゅうたちのあしもとで』(誠文堂新光社)、『とかげくんのしっぽ』『フトアゴちゃんのパーティー』(ともにイースト・プレス)がある。爬虫類カプセルトイ(バンダイ)の商品デザインを手がける。
【書籍概要】
シリーズ名:やさしいイラストでしっかりわかる
書 名:恐竜のきほん
著 者:G. Masukawa
イラスト:ツク之助
仕 様:A5判、144ページ
定 価:1,980円(税込)
発売日:2025年1月15日(水)
ISBN:978-4-416-52439-8
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
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