7代目タイガーマスク”武尊が今年もライオンズクラブ国際協会と協力し、東京都内の児童養護施設を対象にクリスマスケーキをプレゼントするプロジェクトを実施する。
ライオンズクラブ国際協会とは、全世界200以上の国と領域で135万人の会員を擁する奉仕団体。今回連携する東京都を統括する330-A地区(法人名:一般社団法人東京地区ライオンズ)には、約5000人の会員が所属しているという。
7代目タイガーマスクとして活動する武尊は、初代タイガーマスクからその名を託され、「子供たちに温かいクリスマスの思い出と笑顔を届けること、そして児童養護施設が抱える課題をより多くの方に知っていただくこと」を目的に、このプロジェクトに参加。今年も都内の児童養護施設にクリスマスケーキを贈るほか、一部施設にはクリスマスツリーやリースの寄付、さらに武尊オリジナルのクリスマスカードや動画メッセージも提供した。
この取り組みについて、武尊は次のようにコメントしている。
「今年もライオンズクラブさんと協力し、子供たちのためにこのようなプロジェクトが実施できることを大変光栄に思います。たくさんの子供たちに笑顔を届け、クリスマスが心温まる素敵な思い出になれば嬉しいです。」
武尊は“7代目タイガーマスクプロジェクト”として、これまでにも児童養護施設の訪問やこども食堂の支援、さらにはベトナムでの学校建設やラオスでの学校建設計画を進めるなど、国内外で積極的に慈善活動を行ってきた。その活動資金は、7代目タイガーマスク基金やグッズ売上の一部から賄われており、貧困の連鎖を止めるための具体的な支援が続けられている。
また、2025年3月23日(日)にはさいたまスーパーアリーナにて開催される『ONE 172』にて、武尊がタイの強豪ロッタン・ジットムアンノンとの一戦はU-NEXTで生中継される予定で、武尊自身も「この試合に勝利し、タイガーマスクの活動をさらに大きく広げていきたい」と語っている。
今年のクリスマスも、武尊とライオンズクラブ国際協会とのタッグが、子供たちに温かい笑顔を届ける。武尊の慈善活動とともに、リング上でのさらなる活躍にも期待が高まる。