日本リユースシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山田 正人)は、2024年12月24日(火)石川県輪島市町野町もとやスーパーを支援するためクラウドファンディングを開始しました。
■プロジェクト概要
令和6年1月1日に起きた地震から1日も休むことなく営業していた石川県輪島市「もとやスーパー」ですが、9月の豪雨被害により2mの濁流にのみ込まれ、休業を余儀なくされました。
地域の人々の生活に欠かせないスーパーの再建が町の復興に必要不可欠です。クラウドファンディングで集まった資金にて、地域の方々にとって大切なスーパーを再建するためのプロジェクトです。
■古着deワクチン と もとやスーパーの関係
2024年1月1日能登半島地震発生をきっかけに、「私たちにもできることはないか」と考え一過性ではない方法で能登半島を応援したいという代表山田の強い思いがあり、2024年4月古着deワクチン能登半島地震復旧・復興応援パッケージが完成いたしました。
元々東日本大震災やコロナ渦から支援をする団体「JUST IN TIME BEST ACTION」にて支援し続けていた代表の山田は、「困っている方がいるなら手を差し伸べる、そこに理由はいらない」という考えの元、地震発生の翌月から各所連携をとり物資提供や福祉作業所への事業提携を行い今日まで支援活動を続けております。毎月継続して輪島市の仮設住宅の方々へパーソナルトレーナーが出向き、普段不自由な生活で凝り固まった体をほぐす、また気持ちをリフレッシュしていただくことを目的に「身体が資本体操」を行っておりました。9月21日の豪雨水害が起き、毎月会っていた仮設住宅の方々に会えなくなり話を聞くと「町唯一のスーパー」も流されてしまい営業ができずに困っているという現実を耳にしました。そこでまずは第一段階として、10月下旬トラックにて支援物資提供(保存食品・赤ちゃん用品・ティッシュ等生活消耗品)を行いました。その後11月資金サポートをさせていただき再建へ向けて復活オープンセレモニーを開催いたしました。
スーパーの再建が町全体の支援につながる地震発生から一日も休まず営業してやっと立て直しができる兆しが見え始めた矢先の水害被害でした。町唯一のスーパーであることから、もとやスーパーは地域の住民の皆さまの生活基盤であり心のよりどころ、コミュニティの中心となっていました。
本谷社長の「復興拠点にならなくてはならない」という使命・想いに共感し、町野町から元気と活力を生み出し、町野町が活性化することが輪島市そして能登全体の復興につながっていくと信じ、物資提供に続き、再建への資金サポートをさせていただきたくクラウドファンディングを開始しました。
■リターン品 古着deワクチンご支援プラス専用回収キット
「古着deワクチン 能登半島地震復旧・復興応援パッケージ ご支援プラス」をリリースいたします。
通常の古着deワクチンの支援内容に加えて、石川県輪島市町野町唯一のスーパー「もとや」を再建する支援金が含まれるパッケージです。もとやスーパー本谷社長の夢、宿泊施設を兼ね備えた施設「もとやbase」をつくりたい。に賛同しこの度ご支援プラスをリターン品として設定いたしました。
本パッケージの製作・発送はもとやスーパーのスタッフが担当いたします。
■クラウドファンディングに挑戦する理由
もとやスーパーが宿泊機能を兼ね備えた活動の拠点となることができれば、町野町の復旧は一気に加速します。その為「もとやスーパー」を支援し1日でも早く再建することが、町野町そして輪島市、さらには能登半島全体の復興につながると考えております。
能登半島地震から一年が経とうとしておりますが、被災地の復興はまだ時が止まったままという現実があります。個人や一企業が一過性で資金サポートをしても到底まかなえるものではありません。
私たちは事業を通して無理なく持続可能な支援を続けられるよう「古着deワクチンご支援プラス」を販売し、その売り上げからもとやスーパーに資金支援をして町全体の復興につなげたいという想いです。まずは、ボランティア活動される方々の為の宿泊施設建設の初期費用200万円をクラウドファンディングにて調達することを挑戦いたします。
https://readyfor.jp/projects/NRSnoto
■日本リユースシステム株式会社
所在地:〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
代表者:代表取締役 山田 正人
設立:2005年6月28日
URL:https://www.nrscorp.jp/