2
千葉県市原市では、市ゆかりの作家を中心に優れた美術作品を収集しています。現在は730点の美術作品を収蔵し、市役所や市民会館ロビー、市原湖畔美術館等で展示紹介するほか、収蔵作品展を開催しています。
このたび、名誉市民である銅版画作家 深沢幸雄氏の生誕百年を記念し、多くの技法を開拓し作風を変化させてきた同氏の銅版画の変遷を振り返る展覧会を開催いたします。
開催期間
令和7年2月4日(火)から2月16日(日)まで
平日:10時~17時、土・祝前日:9時30分~19時、日・祝日:9時30分~18時
※2月10日(月)休館
会場
市原湖畔美術館 多目的ホール(市原市不入75-1)
展示概要
深沢幸雄作 銅版画作品20点を予定
以下、展示作品の一部
・「廃墟の貌」(1955)※最初の銅版画
・「骨疾E」(1955)※原版と共に展示
・ダンテ「神曲」《地獄篇》より
「ウゴリーノ」/「チェルベロ」(1957)
※共に日本版画協会賞受賞作
・「影」(メヒコ)B(1974)
・「鳥たちの会話」(2015)最後の銅版画作品
観覧料
無料 ※美術館の展覧会を観覧する場合は、別途観覧料が必要です。