テレビトクシマ111ch「とくしまドローン紀行 そらたび」にて、2024年11月2日、3日に行われた徳島市八多町・犬飼農村舞台の公演が特集されます。
ぜひ、ご覧ください!
◆放送予定◆
2025年1月7日(火)~2月1日(土)
(火曜)8:00・19:30・21:30
(水曜)22:30
(木曜)8:00・19:30・21:30
(金曜)21:45
期間中毎日放送します。
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テレビトクシマ「とくしまドローン紀行 そらたび」について詳しくはこちら
https://www.tcn.jp/program/detail/8/
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「犬飼農村舞台」とは
人形浄瑠璃は江戸時代、庶民に親しまれていた娯楽の一つでした。室町時代、淡路島に伝わった操り人形が後に人形浄瑠璃として発展し、郷土芸能として親しまれるようになります。徳島では、初代藩主蜂須賀至鎮の時代に淡路が徳島藩へ編入されたのを期に伝わり、阿波人形浄瑠璃として飛躍的に発展していきました。
城下町の広がる現在の徳島市中心部や吉野川流域では仮設の小屋掛け舞台が多く、郊外では常設の野舞台(農村舞台)を建て、人形芝居を楽しんでいました。徳島県内では200軒を超える舞台が建てられ、県南に特に多く見られます。現在では公演を行っている農村舞台は限られており、多くは神社の境内に痕跡を残すのみです。
八多町に位置する犬飼の舞台は明治初期に五王神社境内に建てられ、地元の盛んな活動により現在も公演がおこなわれています。舞台が当初の姿で良好に残り、他に類例を見ない舟底楽屋の構造を持つことなどから、平成10年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。
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https://www.city.tokushima.tokushima.jp/kankou/bunkazai/husumakarakuri2022.html