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2024年の「Number MVP賞」は、北口榛花選手に決定!

 株式会社 文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)発行のビジュアル・スポーツ総合誌『Sports Graphic Number』は、その年最も輝いたアスリートに贈る「Number MVP賞」を、女子やり投げの北口榛花選手に贈ることを決定しました。

「Number MVP賞」は、今年で43回目。

北口榛花選手の受賞は女子陸上選手としては高橋尚子さん以来、24年ぶりとなります。

北口選手には「賞金50万円」と「JAL国際線航空券」を贈呈します。

北口選手から、今回の受賞にあたり、次のコメントが寄せられました。

「様々なスポーツのジャンルがあり、数多くのアスリートがいらっしゃるなか、選んでいただき大変光栄です。歴代、素晴らしいアスリートの方々が受賞されているので、私自身もさらに頑張らなければと身の引き締まる思いでいっぱいですし、この賞を一つの糧にしていきたいです。2025年は東京で世界選手権が開催されます。より多くの方々に陸上競技、そしてやり投げに注目していただけたら嬉しいです」

Takuya Sugiyama/Number

                       

「Number MVP賞」授賞については、

12月26日発売の『Sports Graphic Number』1111号(特集「大谷翔平 4つのNumber 1」)誌上でもお伝えしています。

『Number』編集長・中村毅のコメント

2024年のパリオリンピックの陸上女子やり投げで、北口榛花選手は金メダルを獲得しました。トラック&フィールド種目では日本女子選手初となる歴史的快挙です。2019年から単身チェコへ渡って投てき技術を磨き続け、2023年には日本記録を二度更新、世界陸上で優勝を果たしました。「世界女王」として臨んだパリオリンピックの舞台では、重圧に打ち克ち決勝の第一投で見事なビッグスローを見せ、多くの人々に感動と喜びを与えました。その栄誉を讃え、「Number MVP賞」を贈呈しました。

「Number MVP賞」 歴代受賞者

第1回 (1982年) 広岡達朗

第2回 (1983年) 青木功

第3回 (1984年) 山下泰裕

第4回 (1985年) 吉田義男

第5回 (1986年) 清原和博

第6回 (1987年) 岡本綾子

第7回 (1988年) 千代の富士貢

第8回 (1989年) ラグビー日本代表

第9回 (1990年) 野茂英雄

第10回 (1991年) 中嶋悟

第11回 (1992年) 亀山努

第12回 (1993年) 三浦知良

第13回 (1994年) 長嶋茂雄

第14回 (1995年) イチロー

第15回 (1996年) 伊達公子

第16回 (1997年) 中田英寿

第17回 (1998年) 清水宏保

第18回 (1999年) 松坂大輔

第19回 (2000年) 高橋尚子

第20回 (2001年) イチロー

第21回 (2002年) 稲本潤一

第22回 (2003年) 松井秀喜

第23回 (2004年) 北島康介 (特別賞)イチロー

第24回 (2005年) 武豊

第25回 (2006年) 王貞治監督とWBC日本代表

第26回 (2007年) 中村俊輔

第27回 (2008年) 上野由岐子

第28回 (2009年) 原辰徳

第29回 (2010年) 本田圭佑

第30回 (2011年) 澤穂希

第31回 (2012年) 内村航平

第32回 (2013年) 上原浩治

第33回 (2014年) 羽生結弦

第34回 (2015年) ラグビー日本代表

第35回 (2016年) 大谷翔平

第36回 (2017年) 桐生祥秀 (特別賞)浅田真央

第37回 (2018年) 大坂なおみ

第38回 (2019年) ラグビー日本代表

第39回 (2020年) 藤井聡太

第40回 (2021年) 大谷翔平

第41回 (2022年) 井上尚弥

第42回 (2023年) 栗山英樹監督とWBC日本代表 (特別賞)大谷翔平

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