認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

能登半島地震から1年、寄付つきのラグジュアリー防災リュック販売開始。災害不安が増している今こそポジティブに被災地支援を！ — 認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

ピースウィンズ・ジャパンは災害や紛争、社会構造の変化などによって危機にさらされた命に対して国内外問わず支援活動を行う、日本発祥のNGO（非政府で非営利の民間組織）です。1996年の設立以来、世界各地に支援を届け続けています。

2024年1月1日、石川県能登半島で能登半島地震が発生。当日中にピースウィンズ・ジャパンが運営する、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」の緊急支援チームが石川県珠洲市に向けて出動しました。同チームは、医師・看護師やレスキュー隊員、救助犬など総勢19人で結成され、捜索救助チームと医療チームに分かれて支援活動を開始。第1陣が陸路で現地に向かい、翌早朝には第2陣としてヘリコプター2機が出動。その後、物資支援の推進のため災害医療支援船も出動しました。

ピースウィンズ・ジャパン代表の大西健丞さんは、「Forbes JAPAN」にて「いま注目のNPO50 日本を動かし社会を変える、新たな主役」に選ばれています。代表の満田は「最も信頼がおけそうだと感じた」と、今回の寄付先を決めました。

災害に対する不安が増している今こそポジティブに備える新時代へ

昨年2024年は年明けから石川・能登半島地震が発生。そして、度重なる大型台風の接近、8月には政府から南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）が発表されました。防災グッズの売り上げが、能登半島地震後から増加し防災への関心が高まるとともに、災害に対する不安も増しています。しかし、そうした不安な時こそ、ポジティブな気持ちを保ちながら備えることが大切です。前向きな考え方は、恐怖や不安を和らげることでストレス軽減や、防災対策準備のモチベーション向上が期待できます。

「日本を元気に！」長年の取り組みを結集

【SALON DE ALFURD (サロンドアルファード)】は2007年の創立以来、「日本を元気にする」という使命を掲げてきました。これまでにもウクライナ支援など、多くの災害時に寄付活動を行い、400万円以上の支援を続けています。今回の防災リュックも、その一環として「逆境の時ほどスマイル」という理念のもとに開発しました。「不安な時こそ、笑顔で乗り越えられる助けになりたい！」そんな想いで作りました。

【SALON DE ALFURD (サロンドアルファード)】を代表する「スマイリーフェイス」シリーズのバッグやお財布は、”持っていると元気になる！” “思わず笑みがこぼれます” と大人世代からお守りのように愛用されています。この背景を活かし、今回の防災リュックにもスマイルマークを採用しました。

常識を覆す！ラグジュアリー防災リュック

従来の防災バッグは無機質なデザインで、ナイロンやポリエステル製が主流です。しかし、SALON DE ALFURD TOKYOが提案する防災リュックは、上質なイタリアンレザーを採用し、高級感がありながら軽量、そして災害時の持ち出しにふさわしい要素を備えました。

防災リュックとしては異例ともいえる132,000円(税込)という高価格

イタリアの名門タンナーが仕立てる上質なイタリアンレザー（牛革）を、軽さと耐久性を追求した絶妙な厚みまで丁寧に漉きあげてから使用しています。上質さ、耐久性、そして驚くほどの軽さが特徴です。また、日本の熟練職人が一つ一つ丁寧に手作業で仕立てており、防災バッグでありながら、機能性にとどまらず、デザイン性と上質さを兼ね備えています。