2024年から2025年にかけての年末年始は「奇跡の9連休」とも呼ばれ、おうちでゆっくりと過ごすことができたという人が多いのではないでしょうか。
睡眠時間のたっぷりとれる長期休暇は、乱れた睡眠習慣をリセットするチャンスです。
「レスメド世界睡眠調査2024」では、良質な睡眠で生産性や集中力が上がったという人が50%以上、より前向きになれたと感じた人が44%でした。
ここでは、簡単な３ステップで正しい睡眠習慣を身に着けられる、コーチ直伝の「レスメド流 快眠ことはじめ」を紹介いたします。長期休暇を利用して快眠習慣を手に入れ、爽やかなスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
おはようコーチ直伝「レスメド流 快眠ことはじめ」
STEP１ 自分の睡眠を知ろう
自分の睡眠を知るために睡眠日誌をつけることをお勧めします。
就寝、起床時刻、夜間に目覚めた記録、起床時の気分や状態の記録、夕食時から就寝までの過ごし方などを書き留めておくことで、起床時の気分や日中の眠気との関係が見えてくることがあります。
STEP２ 生活習慣を整えよう
睡眠日誌を基に、良い睡眠を得るための改善点を2つ決めましょう。
睡眠不足を感じている方は、まずはいつもより睡眠時間を30分増やしましょう。日中の過ごし方や就寝までの過ごし方の中から取り組めそうな内容を目標にしましょう。例えば、
・毎日汗ばむ程度の運動を行う
・部屋の明かりをうす暗い程度にして過ごす
・就寝前のスマートフォンやタブレットの使用をやめて、本や雑誌を読む
・就寝前のお酒やたばこを控える など
STEP３ 睡眠環境を整えよう
睡眠の質に関連する主な環境要素は、「音」「光」「温度・湿度」です。就寝までは薄暗い明かりが良く、就寝時は、できれば真っ暗にして、静かで、温度・湿度を朝まで一定（冬は19℃～22℃、夏は23℃～26℃、湿度は50～60％）に保つと良いです。寝具や快眠アイテムもご自分にあったものを取り入れると良いでしょう。
様々な取り組みを行っても、睡眠に影響を及ぼす疾患などにより十分な改善が得られないこともあります。気になる状況が長く続く場合は、医師への相談も大切です。
レスメドのおはようコーチとは？
おはようコーチは、いびきや日中の起床時の頭痛など、眠りに関するお悩みを相談できる睡眠のエキスパートです。日中の眠気に苦しむビジネスマンや家族のいびきに悩む人など、睡眠に悩む様々な人からの相談に日々寄り添っています。
※「レスメドおはようコーチ」は、睡眠の健康についてのトレーニングを受けた営業・カスタマーサービス担当者です。睡眠の健康、睡眠障害、睡眠の改善に役立つ製品等、睡眠に関する一般的な情報を提供できますが、資格を持つ医療専門家ではないため、医学的なアドバイスを提供することはできません。何らかの症状や懸念事項がある場合には、ご自身のご判断で、引き続き医師にご相談されてもよいかもしれません。
良い睡眠がもたらす“スーパーパワー”
「レスメド世界睡眠調査2024」では、良質な睡眠で生産性や集中力が上がったという人が50%以上、より前向きになれたと感じた人が44%でした。人生の約３～４分の１を占める睡眠の課題を見つけて改善することで、生活の質ひいては人生の質を向上させることに繋がるのではないでしょうか。
レスメドはこれからも、睡眠時無呼吸症候群や慢性呼吸器疾患を持つ人々が「呼吸のギフト」を得られるよう、呼吸器疾患の啓発や調査、CPAP装置をはじめとした医療機器の製造・販売を行ってまいります。
レスメドとは
レスメドは、睡眠時無呼吸症候群（SAS）や慢性呼吸器疾患（COPD等）を持つ人々が「呼吸のギフト」を得られるよう、CPAP装置をはじめとした医療機器を製造・販売しています。特にデジタルヘルス技術とクラウド接続型医療機器に強みを持ち、患者がどこでも健康を維持できるよう、製品の小型化と病院外ソフトウェア・プラットフォームの開発等を手掛けています。「2025年までに2億5千万人の人生をよりよいものに変える」という企業ミッションのもと、睡眠時無呼吸症候群、慢性閉塞性肺疾患、その他の主要な慢性呼吸器疾患などの治療支援に取り組んでいます。
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