味の素株式会社(社長：藤江 太郎 本社：東京都中央区)は、中華合わせ調味料「Cook Do®」極(プレミアム)シリーズから、新品種＜極 麻辣回鍋肉用＞＜極 香辣麻婆茄子用＞を2025年2月2日(日)より全国で販売開始します。
近年、短時間に調理・食事をすませる食のスマート化が進行する中、その反動として、夫婦のみ・単身世帯を中心に、時間や心にゆとりのある時には食体験に驚きと感動を求めるニーズも増大しています(当社調べ）。
それに伴い、中華プレミアム合わせ調味料(麻婆豆腐・回鍋肉・青椒肉絲・麻婆茄子)の2023年度市場規模は、2023年8月に発売した「Cook Do®」＜極 麻辣麻婆豆腐用＞の販売が好調に推移し、新規ユーザーを獲得している影響もあり、前年度比118％の約20億円と拡大、さらに直近2024年4～9月は前年同期比146%の約12億円で推移しており、家庭内での喫食機会が増加しています。（出典：株式会社インテージ「全国小売店パネル調査」）
そこで当社は、大人の食卓にさらなる楽しさと驚き、感動を届けるべく、「Cook Do®」極(プレミアム)シリーズから、「Cook Do®」＜極 麻辣麻婆豆腐用＞に続く新メニュー「Cook Do®」＜極 麻辣回鍋肉用＞＜極 香辣麻婆茄子用＞を発売します。
店頭でパッケージを手にしたときや調理中に湧き上がる期待感と、その期待を超える本格的なおいしさによる満足感を得られるよう、大人が楽しめる“でき上がりのビジュアル”と味わいにこだわり抜いた「Cook Do®」中華合わせ調味料です。
＜極 麻辣回鍋肉用＞は特製辣油や花椒油などの鮮烈な辛さと、ふんだんに使用した中華醤のコク深い味わいが特長のソースです。肉とソースが絡み合うおいしさをダイレクトに味わうために、材料はあえてボリュームのあるキャベツではなく玉ねぎを使用しました。キャベツを使わず肉を楽しむコンセプトは、本場四川の回鍋肉にならっています。
＜極 香辣麻婆茄子用＞はたっぷりの生姜と鎮江香酢の芳醇な香りと、辣醤のキレのある辛さが特長のソースです。茄子をしま目に剥き、揚げ焼きにすることで、口に入れた瞬間、ソースが絡んだ茄子がじゅわっととろける、やみつきになるおいしさです。ソースの味わいは、本場四川の魚香茄子(ユーシャンチェズ)にならったものです。
＜品種別特長＞
＜極 麻辣回鍋肉用＞
①とことん突き詰めた「麻辣(マーラー)」
自家製熟成豆板醤、特製辣油のコク深く、ヒリヒリする辛み、さわやかな花椒油によるしびれが、またひと口食べたくなる食欲そそる味わいを生み出します。
②こだわりぬいた「醤(ジャン)と香(シャン)」
豊かな甘みの甜麺醤、コク深い豆豉等、５種の中華醤を黄金比でブレンド。香り豊かな八角、シナモン等の複雑なスパイスを合わせ、本場四川を思わせる本格的な味わいを実現しました。
③回鍋肉の原点「肉を楽しむ」
本来、実は回鍋肉は肉をメインで楽しむための料理。あえてキャベツを使わないことで、肉とソースのおいしさをダイレクトに楽しむことができます。
＜極 香辣麻婆茄子用＞
①とことん突き詰めた「香(シャン)」
フレッシュな香りのしょうが、コク深くまろやかな酸味の鎮江香酢、一度食べたら忘れられない上品な香りを実現しました。
②こだわりぬいた「辣(ラー)」
コクとキレのある辛みの辣醤、深みのある辣油を使用。やみつきになる本格的な辛みと味わいを実現しています。
③最高のソースを受け止める「とろける茄子」
茄子をしま目にむいて分厚く切り、表面をかりっと焼き上げるひと手間により、口に入れた瞬間、ソースがからんだ茄子がじゅわっととろけます。
当社は、大人が楽しめる食体験を提供する「Cook Do®」極(プレミアム)、新品種の販売を通じて、食卓により一層の驚きと感動を提供し、生活者のより豊かな食生活への貢献を目指します。
2025年度の「Cook Do®」極(プレミアム)新品種の売上目標は、＜極 麻辣回鍋肉用＞約4.8億円、＜極 香辣麻婆茄子用＞約4.3億円(消費者購入ベース)です。
1．製品概要：
(1)製品名：「Cook Do®」極(プレミアム)シリーズ
(2)特長：素材を炒め合わせてソースを加えるだけで、大人が驚き、感動する中華料理が家庭で手軽に楽しめる本格中華合わせ調味料です。
(3)容量：＜極 麻辣回鍋肉用＞2～3人前 100g ＜極 香辣麻婆茄子用＞2～3人前 120g
(4)価格：オープン価格
(5)賞味期間：19カ月(いずれも常温未開封)
2．発売日：2025年2月2日(日)
3．発売地域：全国
お客様向けお問い合わせ先：フリーダイヤル 0120-68-8181
味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
味の素グループの2023年度の売上高は1兆4,392億円。世界34の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2024年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。