マタニティリープ合同会社（本社: 山梨県）は、2025年1月11日に新刊 『「わたし」を生きる旅の歩き方 ママのためのリープデザインブック』 を全国一斉発売いたします。本書は、妊娠・出産・子育てを「人生の停滞」ではなく「飛躍のチャンス」と捉え、一人の女性として成長し、自己を再発見するための実践的なツールとアイデアを詰め込んだ一冊です。
「マタニティリープ」– 妊娠・出産・子育て期は新たな飛躍のチャンス
「マタニティリープ」という新しい概念のもと、本書は妊娠・出産を女性の成長と変化の機会として捉えます。プロコーチかつママである4人が共著しており、リアルな体験をもとに、読者が日常生活を見つめ直し、前向きに行動を起こすための具体的なエクササイズを提案。母親だけでなく、これから親になる人、育児や教育に関わるすべての人々に有益な視点を提供します。
この考え方は、個人の成長だけでなく、少子化や妊娠・出産・子育てにまつわる社会的な課題にもつながります。自分自身が主人公となり、困難にも立ち向かう力を持つことで、構造的な問題を少しずつ解決していけると考えています。「マタニティリープ」は、そんな社会を変えていくための第一歩として、女性たちが自分らしく生き、子育てを楽しみながら、社会の課題に向き合っていけるきっかけになることを願っています。
“マタニティブルー”から“マタニティリープ（飛躍）”へ：新たな母親像を描くガイドブック
「マタニティリープ」とは、妊娠・出産・子育て期において、従来「マタニティブルー」「産後うつ」「産後クライシス」や「マミートラック」といったネガティブな側面が語られることの多いこの時期を、停滞ではなく“飛躍のチャンス”と捉える考え方です。母親としてだけでなく、一人の女性として新たな自分と出会い、成長していくきっかけとするポジティブな視点を提案しています。また、ママが主人公となり、安心して悩んでいい、無理をせず自分のペースで進んでいけることを大切にしています。自分を大切にするセルフケアやセルフコンパッションを実践できるようなエクササイズも収録。ママが自分自身を愛し、充実感を感じながら生きていくことを応援する１冊です。
300人の支援で実現した想いを未来へつなぐ一冊
2024年に実施したクラウドファンディングでは、300名以上の支援者から総額230万円超の支援を達成しました。本書は、この熱い期待を受け、妊娠・出産期の女性だけでなく、パートナーや家族、さらには地域や企業の子育て支援活動にも寄与する内容を目指しました。
読者の声に広がる期待
クラウドファンディングの支援者へ2024年末に２５０冊を先行配布しました。読者からは次のような声が寄せられています：
「子どもが生まれる人生の変化に関わる全ての人に読んでほしい。」
「母子手帳とセットで配布されるべき本。」
「独身でも学びと気づきがありました。」
「大丈夫という優しいメッセージが詰まっている。」
地域と全国をつなぐ活動を展開
オンラインイベント: 全国の読者が参加できるライブ配信イベントを開催予定。
企業・団体とのコラボ: 2025年2月には「育休プチMBA」とのコラボイベントを実施予定。
地域イベント: 葉山でのフリーマーケット出展や、石川県でのセミナーを予定。
ワークショップ: 書籍収録のエクササイズを活用した実践的な体験セッションを開催。
本の寄贈：著者の地元の自治体、図書館、産院や小児科など、子育て支援関連施設に本の寄贈をスタートさせました。
さらに発売当日には神奈川県にて記念イベントを開催いたします。本の制作秘話やエクササイズ体験、参加者同士の交流などを予定しています。
書籍概要
タイトル: 『「わたし」を生きる旅の歩き方
ママのためのリープデザインブック』
発売日: 2025年1月11日
価格: ¥1,870（税込）
販売先: Amazon、主要書店など
kindle版
発売日: 2025年1月11日
価格: ¥1,250（税込）
【会社概要】
マタニティリープ合同会社について
マタニティリープは、2020年8月にスタートしたプロジェクトで、妊娠、出産、育児の過程を通じて女性たちが自己発見と成長を遂げることを支援しています。「マタニティ（母性）」と「リープ（飛躍）」を組み合わせた造語で、この時期を成長や飛躍の機会として発信しています。2022年に合同会社化し、ワークショップ、パーソナルコーチングやメンタリング、インタビューや記事の発信等を通じて、母親たちが自信を持ち、充実した人生を送るためのサポートを提供しています。
