大阪府枚方市（環境部 循環型社会推進課）と株式会社ワールド（本社：神戸市、代表取締役 社長執行役員：鈴木 信輝）はSDGsの推進を目的とした『ワールド エコロモ キャンペーン×枚方市』を行います。枚方市とワールドのSDGsに伴う取り組みは初となり、回収した衣料品をリユース・リサイクルすることで得た収益は “枚方市の子どもたちを支援する”ための寄付につなげていきます。今回の取り組みを通じて、地域社会と環境に貢献しながら、持続可能な未来の実現を目指して参ります。
今回の取り組みは、枚方市では焼却ごみの減量と衣料品リユースに向けた行動変容を促すため「ワールド エコロモ キャンペーン」と共同開催を行うものです。「ワールド エコロモ キャンペーン」は、2009年から継続して全国で実施されている衣料品回収の先駆けであり、回収からリサイクルパートナーへのスキームを持ち合わせています。今回の回収枚数や結果を受けてのさらなる連携を目指します。
枚方市では衣料品以外にもリユース活動を進めており、陶磁器やガラス製品（以下「陶器類」）の回収を市の取り組みとして実施し、回収された陶器類はイベント等で無料譲渡されています。また移動式拠点回収及びリユース品持込回収においては、陶器類が想定を上回る回収量となっており、これを受けて衣料品回収についても同様のスキームを導入できるか検討しています。
今回の衣料品回収についても、地域住民とともに取り組むことで、環境への意識をさらに向上させ、子どもたちの未来に貢献することができると期待しています。
（枚方市が取り組むリユース活動について :https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000048492.html）
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ワールド エコロモ キャンペーン×枚方市 概要 ※回収日時は下記の通りになります
1 2025年1月21日（火）ひらかた夢工房 駐車場 /枚方市田口5-1-1
2 2025年1月22日（水）穂谷川清掃工場 /枚方市田口5-1-1
3 2025年2月18日（火）枚方市役所 津田支所玄関前 /枚方市津田北町2-25-1
4 2025年2月19日（水）穂谷川清掃工場 /枚方市田口5-1-1
5 2025年3月18日（火）市役所別館 北側 /枚方市大垣内町2-1-20
6 2025年3月19日（水）穂谷川清掃工場 /枚方市田口5-1-1
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ワールド エコロモ キャンペーン×枚方市 モデル事業のスキーム
“未来への衣料品リサイクル” 持続可能な社会の実現に向けて
市民の皆さまにお持ちいただいた衣料品は、状態を確認しながらリユースやリサイクルを通じて活用され、最終的な収益金は子どもたちの支援に還元していきます。
※ 衣料品の回収、運搬業務は枚方市が行います。
※ 衣料品のリユース・リサイクルは今回、株式会社買取王国が担います。
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ワールド エコロモ キャンペーンとは
https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_ecoromo.pdf
「エコロモ」とは、“エコロジー”と“衣（コロモ）”をかけ合わせたワールド独自の造語です。ワールドグループでは“不要になった洋服も、まだ価値があるならば必要とする誰かの手に届けたい”という想いのもと、2009年秋から社会貢献活動の一環として、お客様の不用な衣料品をお引き取りし、リサイクルパートナーと連携してリサイクル・リユースを行う「ワールド エコロモ キャンペーン」を実施してきました。これまでに累計1,861万点以上（※2024年2月時点）の衣料品を回収し、収益金は支援を必要とする子どもたちの未来を支えるために寄付を続けています。
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ワールド サステナビリティプランについて
https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf
創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS（スパークス）」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。