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5人の注目作家たちによる唯一無二の作品が一同に【Brunn Breath 2025】1月15日スタート!

Brunn Breath 2025 メインビジュアル

BrunnBreath(ブルンブレス)とは、当ギャラリー主催アワード「BrainBrunn ART AWARD」歴代入選作家の中から選び抜いた作家による企画展です。

一見異なる方向性を持つ作家たち。それぞれの視点から生まれた作品を通じて「現代美術とは何か」という本質的な問いを投げかけます。

「アワード」だけで終わらない、終わらせない、今回第2弾となる本企画。

時代を吹き抜ける現代の息吹、是非この機会にどうぞご体験ください。

展示風景
展示風景
展示風景
展示風景

《展示作家》

岩本 愛 Mana IWAMOTO

榎本大翔 Daisuke ENOMOTO

辻宣 Tsuji Nobu

Federico Bartoli バルトリ フェデリコ

村田幹男 Mikio MURATA

(五十音順 敬称略)

©︎岩本愛2025

岩本 愛

1998年三重県生まれ

ASD(自閉スペクトラム症)+ non binary .

NPO法人希望の園/Atelier HUMANE ELEMENT 所属
<ステートメント>
わたしはその時々、”脳みそが夢中なこと”を自分が心地よい表現方法を大切にして描くのが好きです。わたしにとっての絵は、作品そのものだけでなく、描く行為もコミュニケーションツールになっています。

作品はいつも構想を練ることも下描きをすることもしません。

アクリル絵の具や油絵の具を用い、キャンバスの上に出鱈目な線を引くことから制作を開始します。

なのでテーマが流動的で、つくると言うより、いつの間にかあらわれているという表現の方がしっくりきます。

線から見えたものを辿るように、絵の具をたっぷりクリームのように使って脳みそが夢中なことを描いています。

わたしは筆を使うのがあまり得意ではないので、最近は絵の具で色をたくさん使って形を描き、その上から色とりどりのペンで更に細かく表現していく描き方で制作しています。

《see you in my dreams》岩本愛 2024 40×40(cm)
《The Bride》岩本愛 2024 40×40(cm)

<展 示>

2024

Brain Brunn ART AWARD2024 入選

第52回企画展 希望の園展(東京都北区Jギャラリー&カフェ)

2023

希望の園展〜この素晴らしき世界〜(徳島県立近代美術館) 出展

岩本 愛展・有為と無意(個展/松阪市GALLERY+CAFE DOODLE)

8DOODLES(松阪市GALLERY+CAFE DOODLE) 出展

静かな咆哮Ⅱ(京都府綾部市ギャラリーきりん舎) 出展

2022

岩本 愛展・白地図の旅人(個展/桑名市ギャラリー寺町)

岩本 愛展・Génie incompétent(個展/松阪市GALLERY+CAFE DOODLE)

インターアート7セレクション グループ展 「ヒト」(Gallery TK2/日本橋)

岩本 愛展・描くことは生きること(個展/日本橋gallery for you)

アートパラ深川大賞2022 清澄白河エリア賞

2021

第2回トヨハシブリュットアートコンテスト  金賞受賞

第71回三重県展   入選

アートパラ深川大賞  入選

日本財団DIVERSITY IN THE ARTS AWARD 2021 佳作2点

障がい者アートと呼んだ途端に見えなくなるもの展(石川県)出展

BIZ’ART BIZ’ART season 2021(フランス)出展

ラテンアメリカ・カリブ諸国×日本 ART EXHIBITION SPORT SALES(東京代官山)

2020

パラリンアート世界大会2020 駐日アイスランド大使館賞受賞
2019

第49回純展  入選

©︎榎本大翔2025

榎本大翔

2017年京都芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 イラストレーションコース 卒
<ステートメント>

存在意義を見出す為、繰り返してきた内省の中で生まれる思考や心情を、発想の根源としている。

また集積した不要品、がらくた、ごみ、思いの残る痕跡物などを素材として扱う。

一連の行為を日常生活の循環に取り入れ、生きてきた時間が結晶化した、原石をあらゆる場に持ち寄り、居合わせた鑑賞者が触れ、体感することで、様々なかたちに変容していく様を発表し続けている。

作品として捉えるのか、ただのゴミなのか、偶然、形成された自然物なのか、壊してもいいおもちゃなのか、個人的な物語なのか、芸術表現の価値や境界線をはかっている。

《思想の流転》榎本大翔 2024 (インスタレーション)
《思想の風穴》榎本大翔 2024

<展 示>

2024

『一角』interart7 GALLERY TK2(東日本橋)

『Center line art festival Tokyo 2024』MUSAKO ART GATE 小金井宮地楽器ホールB1F(武蔵小金井)

『思想の発掘』タスカケ(千葉県)

2023

『Center line art festival Tokyo 2023』Space Sharing Program

KOGANEI ART SPOT シャトー2F (武蔵小金井)

2022

『Bunkamura craft collection2022』Bunkamura gallery (渋谷)

『art potluck ART FAIR』東京四谷・スタジオD21 (四谷)

『DRIVE UP!』WHAT CAFE × WATOWA GALLERY EXHIBITION (品川)

『YOLO SOLO』3331gallery Arts Chiyoda (神田 企画 出展)

『KAIKA TOKYO AWARD 2022』KAIKA 東京 by SHARE HOTELS (浅草)

「思想堆積」2022.3-2024.3常設展示 2Fエレベーターホール

『THE SELECTED vol.1 / vol.2』elephant studio(渋谷)

『Brain Brunn ART AWARD 2022』Brain Brunn GALLERY メインギャラリー(八王子)

2021

『第77回現展』国立新美術館 (東京 出展)

『池袋アートギャザリング IAG AWARDS 2021 EXHIBITION』東京芸術劇場5F ギャラリー1 (東京 出展)

『第17回世界絵画大賞展』東京都美術館 (東京 出展)

<WS>

2024

『ほし⭐︎りょこう』しぜんの国こども園-small alley- (渋谷)

2023

『こどもフェスティバル2023-思想の解体-』しぜんの国こども園-small alley- (渋谷)

『大阪養成中学校特別カリキュラム-意識と無意識-』大阪養成中学校(大阪)

2022

『ヤネンの国』並木橋OLDHAUS (渋谷)

<受 賞>

2022

KAIKA TOKYO AWARD 2022 「思想堆積」

2021

第30回紙わざ大賞展 「示相化石 S-4」大賞

池袋アートギャザリング IAG AWARDS 2021 EXHIBITION 「使命」

©︎辻宣2025

辻宣

1994年香川県生まれ

幼少の頃から自分とは違う力強い存在の”怪獣”の魅力に取り憑かれいつしか自分も怪獣になりたいと思いを抱いていた。なりたかった怪獣という存在へと自己が変容し、憧れの具現化を石粉粘土を用いて制作する。
<ステートメント>
幼少の頃、他者から指摘された華奢な見た目、流動的にうねっている骨の形、弱々しい様。そうした身体へのコンプレックスが根強く残っています。それと同時期に”怪獣”といった人の枠を超えた力強い存在への憧れを強く抱いていました。現代社会における”怪獣”というものは、アニメや漫画といったキャラクターとしての文化価値、サブカルチャーとしての文脈や厄災や恐怖の対象といった比喩的表現における、マイナスな物としての側面が備わってます。私にとっての怪獣は曖昧だけど輪郭がはっきりしているもの。自己を分解して再構築することで自分の理想の姿へと変容させられる。幼少の頃揺れうごいた感情の構築を。

《天翔る》辻宣 2025
《Ambiguous》辻宣 2024

<展 示>

2024

第3回 Brain Brunn ART AWARD 2024 / BrainBrunngallery

個展 「Re:play」/ 東京浅草画廊Gei藝

池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2024 / 東京芸術劇場

KANZEN-完全- 大宴会的美術展 / 新宿伊勢丹

MONSTER Exhibition 2024 / 渋谷ヒカリエ8/COURT

ART IN TOKYO YNK 2024 獣花夢展 | JU KA MU TEN / 東京スクエアガーデンアートギャラリー

<受 賞>

京都造形芸術大学 卒業展 / 学長賞

第3回 Brain Brunn ART AWARD 2024 / 入選

池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2024 / 入選

MONSTER Exhibition 2024 / 優秀賞

©︎Federico Bartoli 2025

Federico Bartoli

イタリア ミラノ出身
10年程前に日本の福岡に移住し絵画制作を行っている
<ステートメント>
子供の頃から絵を描くことが好きでたくさん絵を描いてきました。イタリアでは美術館で様々な絵画や彫刻を、街を歩けばたくさんのストリートアートを目にすることができました。それらを見るたびに気持ちがいろんな反応をして、心が踊るようなポジティブな感情も自分の中に生まれることがありました。自分の描く絵もどこか面白かったり、不思議だったり、少しでも自分が感じてきたポジティブな感情になってくれたらとの想いで、明るい色使いや、クスッとするような細部をどこかに隠したりしています。また自分自身も忘れないようにと、生き物や自然へのリスペクトを込めたものをベースに描いています。

《守護神の休暇》Federico Bartoli 2024 60×60(cm)
《魅惑的な日本の隠された美》Federico Bartoli 2024 70×50(cm)

<展 示>
2023年 個展 「Candy Creatures 」東京

2024年 BrainBrunn ART AWARD 2024 入選

他大阪、福岡などグループ展参加

©︎村田幹男2025

村田幹男

1962年生まれ 創形美術学校卒
<ステートメント> 
絵画芸術は、ただ洗練された趣味の良いインテリアの様な物では駄目。絵画の枠からはみ出た様な物でないと。

常に自分を壊して、再発見し、新たな感動を伝える。

私の作品から発する波動が、ずっと先の未来の空間まで届く事を願う。

《心安らぐ場所》村田幹男 2023 65×72.5(cm)
《樹神》村田幹男 2023 37×51.5(cm)

企画展概要

【Brunn Breath 2025】

■開催期間:2025年1月15日(水) – 2月16日(日)
■開催場所: 東京都八王子市元横山町3-1-1
「BrainBrunnGALLERY」2Fメインギャラリー
■アクセス:「JR八王子駅」徒歩約12分「京王八王子駅」徒歩約14分
西東京バス「市街地循環」路線「元横山町1丁目」降車後、徒歩約1分
■入場料 : 無料
■詳細URL : https://www.brain-brunn.com/exhibitions/exhibitions.html
予約可/ご予約で優先的にご高覧いただけます
▼予約ページURL▼
https://select-type.com/rsv/?id=C-CbJld9hNs&c_id=196473
▼Google map▼
https://g.page/brainbrunn?share


《同時開催》Comic9 mini個展【COMIC SHOW 真っ直ぐにひねくれている】

Comic9mini個展 メインビジュアル

Comic9 初の個展開催!

主に合板とアクリル板の積層させ立体作品を制作。

自身の感覚を信じ、感じるがままのイメージを具現化し続けているComic9。

BBAA2024リルブルン賞受賞作家が放つ独自の視点から生まれる世界観にどうぞご注目ください。
★1Fミニギャラリー「LilbrunnGALLERY」にて|2025年1月15日(水)から2月16日(水)まで

Comic9 mini個展 展示風景
Comic9 mini個展 展示風景
Comic9 mini個展 展示風景

《お問合せ先》

BrainBrunnGALLERY/ブレインブルンギャラリー
2020年開廊。現代美術企画アートギャラリー『BrainBrunnGALLERY』は時代や流行に左右されない芸術の不変性と芸術本来の意義を追求する現代美術アートギャラリーです。

企画展等を通じて、絵画、造形、ミクストメディア作品等、現代美術作家のプライマリー作品を紹介しています。

広報担当:代表 小林 雄人
住所:〒192-0063 東京都八王子市元横山町3-1-1
OPEN:水~日+祝 12:00~18:00/休廊:月、火曜(国民の祝祭日を除く)
TEL:042-649-2497
E-Mail:mail@brain-brunn.com
WEB:https://www.brain-brunn.com/
Facebook:https://www.facebook.com/BrainBrunnProduction
Instagram:https://www.instagram.com/brainbrunngallery/
X(旧Twitter):https://twitter.com/BrainBrunn

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