先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「環境中のプラスチック及びゴム片の調査方法、分析方法および調査結果の紹介」と題するセミナーを、 講師に亀田 豊 氏 (千葉工業大学 創造工学部都市環境工学科 教授)をお迎えし、2025年2月12日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
1. 環境中のマクロプラスチックの分布解析方法(衛星データを利用)
2. 河川及び海洋中のマイクロプラスチック(MPs)の調査方法
3. 0.3㎜以上のMPsの前処理方法(環境省法)
4. 0.3㎜以上のMPsの前処理方法(自動前処理法)
5. 0.3㎜以上のMPsの検出方法(環境省法)
6. 0.02㎜以上のMPsの前処理方法
7. 0.02mm以上のMPsの検出方法
8. ゴム片(タイヤ粉塵等)の分析方法
9. 河川や海域におけるMPsの汚染状況
【セミナー対象者】
① これからマイクロプラスチックやゴム片について関係していかれる行政の方、メーカー、分析業者、研究者の方
② 現在マイクロプラスチックやゴム片に関係している行政の方、メーカー、分析業者、研究者の方
③ 分析機器の選定、分析方法に悩んでいる方
④ マイクロプラスチックの今後の動向を知りたい方
テーマ:環境中のプラスチック及びゴム片の調査方法、分析方法および調査結果の紹介
開催日時:2025年2月12日(水)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:亀田 豊 氏 千葉工業大学 創造工学部都市環境工学科 教授
〈セミナー趣旨〉
環境中のプラスチックは25mm以上のマクロプラスチック,メソプラスチック,マイクロプラスチックおよび1μm未満のナノプラスチックまでサイズが広範囲にわたるほか,様々な形状であるため,採取方法や分析法は国内外で未だに検討段階です。本ゼミナーでは、これらのプラスチックについて、調査方法、分析方法及び調査結果についてご紹介します。また、喫緊の問題になっている環境中のゴム片に関しての分析方法や調査結果についてもご紹介します。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
<マイクロプラスチック(MPs)における社会的情勢>
1. MPsの世界的規制状況
2. ISOにおけるMPs調査分析方法の世界的動向
<プラスチックの調査方法>
3. 環境中のマクロプラスチックの分布解析方法(衛星データを利用)
4. 河川及び海洋中のMPsの調査方法
<MPsの分析方法>
5. 0.3㎜以上のMPsの前処理方法(環境省法)
6. 0.3㎜以上のMPsの前処理方法(自動前処理法)
7. 0.3㎜以上のMPsの検出方法(環境省法)
8. 0.02㎜以上のMPsの前処理方法
9. 0.02mm以上のMPsの検出方法
<道路粉塵及び環境中のゴム片の分析方法>
10. ゴム片(タイヤ粉塵等)の分析方法
<MPsの環境中の調査結果の紹介>
11. 河川や海域におけるMPsの汚染状況
【講師経歴】
東北大学工学部土木工学科 修了
北海道大学大学院 工学研究科 環境資源工学専攻 博士後期課程修了
横浜国立大学大学院、独立行政法人土木研究所,埼玉県環境科学国際センターを経て現職。
<マイクロプラスチック関連業務>
・ 環境省委託事業マイクロプラスチック調査機器開発業務 検討委員
・ 環境省海洋プラスチックごみによる生物・生態系リスク評価検討委員会-文献レビュー分科会委員
・ 環境省海洋プラスチックごみによる生物・生態系影響における委員会 委員
・ マイクロプラスチック前処理方法国際標準化分科会 委員
・ NEDO 海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業 海洋調査担当
・ LRI マイクロプラスチックの環境リスク評価のための概念モデルの構築と東京湾での試行的リスク評価 海洋調査担当
・ ISO:Joint ISO/TC147/SC2-ISO/TC61/SC14 WG等複数のISO関連業務
・ 河川・湖沼におけるプラスチックごみの海洋への流出実態調査検討会 検討委員
【研究歴】
マイクロプラスチック等の水中の微量汚染物質に関する研究をLRIをはじめとする国内外企業やNEDO等の国内研究機関およびISO等の世界的機関と進めています。
【所属学会】
日本水環境学会、日本環境化学会、Society of Environmental Toxicology and Chemistry等の国内外の学会に所属。
【著書】
「水環境の辞典」朝倉書店,「土木学会 水理公式集 (2018年版)」丸善出版等
○半導体封止材の最新技術動向と設計評価技術
開催日時:2025年1月23日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/129181/
※見逃し配信付
○マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~
開催日時:2025年1月24日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/126809/
※見逃し配信付
○LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
開催日時:2025年1月29日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/129195/
※見逃し配信付
○プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2025年1月30日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/129376/
※見逃し配信付
○EVなどリチウムイオン電池のリユース&リサイクル
開催日時:2025年1月31日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/128502/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
●サステナブルなプラスチックの技術と展望
・世界的に大きな転換期を迎えたプラスチックの利用とリサイクル、
再生プラの利用について、政策、技術、LCAの観点からまとめた!
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/126049/
●世界のリサイクルPET 最新業界レポート
・リサイクルPET(rPET)に焦点を合わせ、プラスチックリサイクルの
業界・企業・世界の動向などを調査したレポート!
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/125404/
●PETボトルの最新リサイクル技術動向 ‐ マテリアル・ケミカル・バイオ ‐
・世界に先駆けた日本でのケミカル・マテリアルリサイクルの実用化実績から、
欧州を起点とした現在の国際的動向までを掲載。
・監 修:加茂 徹
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/124074/
●バイオプラスチックの高機能化 ~ 基礎と応用、高機能性・耐久性の実現 ~
・著 者:位地 正年
https://cmcre.com/archives/107700/
●生分解性プラスチック入門 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~
・著 者:望月 政嗣
https://cmcre.com/archives/65218/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上