『パンどろぼう』でお馴染み、柴田ケイコさんの絵＆ユーモアたっぷり苅田澄子さんのお話が楽しい『おばけずし』が大好評発売中。2024年12月初版で、既に重版３刷が決定！！
金高堂書店本店や高知蔦屋書店ほかパネル展開催中のお店もあり、たくさんのお客様に楽しんでいただいてます。
◆◇◆著者メッセージ◆◇◆
「おばけが作るカラフルなお寿司って一体どんな味がするのかなぁ。
見た目と違ってとっても旨みがジューシーでとろけちゃうぐらい美味しいのかなぁ。
いやいや実は甘いのかも！？おばけのおすしだったら君はどれを食べるかな。
そしてそれはどんな味がするのか想像をしながら楽しめる、ワクワクするお話です。
是非是非登場するおばけと一緒にお楽しみください！」〈柴田ケイコ〉
「お寿司ってきれいですよね。形よく握られたシャリの上に、赤いまぐろ、オレンジ色に光るいくら、黄色のたまご……何だか宝石のよう。でももし、おばけがお寿司を握ったら？ 握り方が全然違うかもしれないし、見たこともないような魚が乗っていたりして！ ……なんて想像しながら書きました。おばけずし、ぜひご賞味ください。」〈苅田澄子〉
書誌情報
『おばけずし』
苅田澄子 作／柴田ケイコ 絵
定価1,540円 (本体1,400円+税)
24.6×21.5cm／32ページ／初版2024年12月／ISBN978-4-323-07526-6
いつもガラガラでヒマな、はっちゃんのおすしやさん。「おばけでもいいから来てくれないかなあ」と、はっちゃんがつぶやくと本当におばけがやって来た！ おばけにお寿司を握ってあげると、おばけは大喜び。お礼におばけの魚を釣ってきたけど、食べられるのかなあ？
うしろ見返しには、柴田ケイコさん自ら名づけられた、“おばけずし”が！！
あなたが食べてみたいのは、どれでしょう？？
読みきかせにもピッタリなユーモア絵本です。ぜひ書店で見かけたらお手に取ってみてくださいね。