株式会社ヴァーチェ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:藤原友香)が展開するエイジングケア(※1)ブランド「VIRCHE(ヴァーチェ)」の「マルラオイル」が、サステナブルコスメアワード2024にて審査員賞 フェアトレード部門を受賞しました。また3年連続で審査員賞を受賞したことにより、本製品は「殿堂入り」となりました。
アフリカの厳しい自然の中、強い生命力で生育するマルラの木の実の種から圧搾した「マルラオイル」は、紫外線や乾燥が厳しいアフリカで古来より肌を守るために使用されてきました。天然のオイルにビタミンEやオレイン酸を豊富に含み、さらっとしたつけ心地とすぐに浸透する肌馴染みが特徴。他オイルと比べて抗酸化力(※2)が高いので、エイジングケア(※1)として実感値の高い美容オイルです。
ヴァーチェでは、マルラの木の実の収穫をアフリカの女性労働者に委託しており、毎シーズン500~700名の雇用を生み出しています。この「マルラプロジェクト」をはじめとしたヴァーチェの取り組みや考え方が評価され、審査員賞 フェアトレード部門での受賞となりました。
※1)年齢に応じたケア
※2)オイル自体が酸化することを防ぐ力
審査員コメント
アフリカ南部マルラオイル100%、ナチュラル、フェアトレード、雇用創出に加え、洗練されたデザイン、バランス感の良い価格設定、地元の女性労働者に対する考え方など、コスモスナチュラル認証を取得しているところからも非常に信頼ができる。総じて売れそうで継続的な事業に期待。
椋林裕貴(693 Brain inc. 代表取締役社長)
アフリカに自生するマルラの実を、地元の女性労働者によって原料採取する事で毎年500名の雇用を生み出されているとのこと。100%ナチュラルでありながら本格的なエイジングケアができ、なおかつボトルのスタイリッシュさも魅力的。
山田メユミ(株式会社アイスタイル 取締役・共同創業者 / 一般社団法人 バンクフォースマイルズ 代表理事)
ほんの一滴で肌がしっかり潤うことが感じられた。それでいてベタつかないのが嬉しい。特筆すべきはアフリカ南部では古来さまざまな用途で重宝されてきたというマルラの実の収穫が、現地の雇用を生み出しているという点だ。その恵みに感謝して、一滴一滴大切に使いたくなる。
茨木美子(学生審査員 / 慶應義塾大学経済学部2年)
サステナブルコスメアワードとは
国内初、唯一の化粧品及びファイントイレタリー分野における SDGs視点での評価審査基準を制定した 「人にも地球にもやさしいコスメ」を表彰するアワードです。
環境省「つなげよう支えよう森里川海プロジェクト」 のアンバサダー有志が発起人となり、環境・メディア・化粧品など多分野からの専門家を審査員として招くと同時に、環境活動を行う学生を事務局スタッフ兼審査員に起用。多角性・中立・公平なアワードとして2019年にスタートしました。SDGs視点をベース とした評価 基準をもとに成分をはじめ原料生産・製造・販売・流通・消費・廃棄といったあらゆるプロセスを含めた製品のライフサイクル全体を通じて評価・審査・表彰することで、コスメのサスティナビリティを推進していきます。
サステナブルコスメアワード2024:https://sustainableaward.jp/
株式会社ヴァーチェについて
株式会社ヴァーチェは、「選択肢のある未来~いくつになっても、自分の可能性を感じられる。自ら人生の選択肢をひろげ、自分も、大切な人も、望む未来へと導びいていく。~ 」をヴィジョンに掲げ、アフリカにあるマルラの木の実からとれるマルラオイル使用のエイジングケアに特化したスキンケアアイテム・メイクアップアイテムを2014年から製造、販売しているメーカーです。