株式会社アルファクス・フード・システム(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長:藤井 由実子)の外食チェーン向け基幹業務システム「飲食店経営管理システム(R)」シリーズ「自動発注システム」(特許取得)は、2017年の販売開始後2年目の2019年9月期には過去最高益水準の多くの引き合いがありましたが、2019年12月からの新型コロナウイルスのパンデミックの影響により急速に需要が無くなったため、これまで一時的に出荷を停止しておりました。
新型コロナウイルスが収束した現在、経営/収益改善のため、発注の自動化を実施したいという需要が増えており、既存でどのような発注業務システムをご利用されていても連携可能な「自動発注システムV2.0」を、中小飲食店においてもご利用しやすい価格帯で、2025年2月より販売を開始いたします。
当社が40年間培った「自動発注システム」のノウハウで、人手が一切掛からず、正確かつ精密な自動発注を可能にし、食材ロスのない経営改善ができる発注を是非ご体感ください。
【特許概要】
■ 特 許番 号 特許第6074536号
■ 特許出願日 平成28年6月 24日
■ 特許取得日 平成29年1月 13日
■ 発 明 名称 在庫管理システム(当社 通称「自動発注システム」)
■「自動発注システムV2.0」の概要について
「自動発注」は、各飲食店において手作業が前提となっている食材発注を自動化するシステムです。「自動発注」をご利用いただくためには、基幹業務システムを当社製「飲食店経営管理システム(R)」を採用していただき、POSシステムも当社製のもの、あるいは推奨する機種としておりました。
「自動発注システムV2.0」では、新機能により現在利用されている発注業務システム、POSシステムがどのようなシステムであっても、自動発注を実現できるシステムとなっております。こうしたことで、これまで利用できなかった数店舗のお店であっても、当社の特許技術を用いて簡単に自動発注が可能になります。
特に外食業界は、あらゆる業態において人手不足が深刻化しており、発注の自動化こそ人手不足解消、食材ロスの解消に真にお役に立てると考えております。
なお、この「自動発注システムV2.0」は、2025年2月4日(火)~7日(金)に東京ビックサイトで開催される外食・宿泊・レジャー業界に向けた商談専門展「第53回 国際ホテル・レストラン・ショー」にて、ご案内させていただきます。
現段階において、本件による通期の業績にあたえる影響はありませんが、当社が推進する主力サービスにかかる特許取得システムであるため、中長期的な企業価値の向上及び推進上の貢献があると考えております。業績に影響が生じる場合には速やかにお知らせします。
◇株式会社アルファクス・フード・システム◇
当社は、1993年の創業時より一貫して外食チェーン向けに、食材在庫管理を詳細にコントロールできる、外食企業専用基幹業務システム「飲食店経営管理システム(R)」や、勤怠集計管理システム「Timely」を主力に、ASP/クラウド型でトータルソリューションを提供しており、大手外食チェーンを中心に導入店舗数は累計約26,000店(約1,800社)で利用されています。
また、これまで手作業で行っていた食材・備品の発注が、当日在庫等を考慮して完全に自動的に補充発注できる「自動発注システム」(特許取得)を2017年よりサービス提供しており、世界的な食品ロス削減に貢献しています。
社 名:株式会社アルファクス・フード・システム(ALPHAX・FOOD・SYSTEM CO.,LTD)
東証グロース上場(証券コード 3814)
所 在 地:山口県山陽小野田市千崎128番地(江汐公園内)
代 表 者:代表取締役社長 藤井 由実子
事業内容:外食企業向け基幹系システム提供(インサイドパッケージ、ASP/クラウド、ハイブリッド
クラウド)
1.「飲食店経営管理システム(R)」、勤怠集計管理システム「Timely」のパッケージソフト及び
ハイブリッドクラウドサービス「FOOD GENESIS」の開発・販売・サポート
棚卸し集計システム「棚卸し探偵団」、自動発注システムなどの販売・サポート
2.周辺システム機器の自社独自企画開発及び販売・サポート
3.ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス