未来への温かな旅路——日中映画の新たな一歩
中国出身の映画監督・張時偉（ちょう じい）が手掛けた日中合作映画『Heart-Ware』（中国タイトル：『心動程序』）が、東京で上映会を行います。 本作は2024年3月の完成以来、独創的なビジュアルと深みのあるストーリーで世界中の映画祭から高い評価を受け、これまでに14の映画賞を受賞しました。また国際映画祭には合計12回正式出品され、「最優秀SF短編映画賞」4冠をはじめ、最優秀クリエイティブ賞、オリジナル音楽賞、主演男優賞ノミネート、若手女優賞など、数々の栄誉に輝いた名実ともに実力のある作品となっています。
東京上映会の見どころ
2025年2月2日（日）14時から東京・六本木にある多元文化会館（東京都港区赤坂6-19-46 TBKビル 地下1階） にて特別上映会を開催いたします。本イベントでは、本編の上映に加え、監督やキャストとのトークセッションがあります。本イベントに参加することで、作品の舞台裏や世界観をより深く理解することができます。
イベント内容
・映画本編上映：人間とAIの心の交流を描いた32分の感動的なSFドラマ。
・監督トーク：張時偉監督が、作品のコンセプトや制作背景を語る貴重な機会。
・メイキング映像公開：撮影の舞台裏や未公開シーンを上映会特別公開。
・観客Q&Aセッション：監督やキャストとのQ&Aを通して、作品の裏側をより理解することが可能。
『Heart-Ware』——心をつなぐ未来の物語
本作は、人間と人工知能が共存する未来を舞台に、AIの進化が人間の感情や成長にどのような影響を与えるのかを問いかける作品です。
監督の張時偉は、「テクノロジーの進化は冷たいものではなく、むしろ人間の感情をより豊かにする可能性を秘めています。」 と語ります。本作は、そんな彼のビジョンを具現化した待望の一作です。
キャスト & 制作陣
『Heart-Ware』の魅力を支えるのは、実力と個性を兼ね備えたキャストと制作陣。
監督・脚本・撮影：張時偉（ちょう じい）
・繊細な感情表現と斬新なストーリーテリングを武器に、国際的に注目を集める新鋭監督。
主演：黒澤怜慈（くろさわ れいじ）
・日本の俳優・モデルとして活躍。深みのある演技で、キャラクターの内面を見事に表現。
出演：松井希美（まつい きみ）
・ダンスと演技の才能を持つ日中バイリンガル女優。役に独自の存在感を吹き込む。
日中文化交流の架け橋として
『Heart-Ware』は、映像作品としての芸術性だけでなく、日中間の文化交流の一助となることも期待されています。本作の東京上映は、映画ファンはもちろん、SFを愛する方々や日中のカルチャーに関心を持つ人々にとって、見逃せない機会となるでしょう。
2025年2月2日、東京でお待ちしています！
監督・キャスト・スタッフ一同、皆様とともに『Heart-Ware』の世界を共有できることを心より楽しみにしています。
＜イベント情報＞
■ 開催日：2025年2月2日（日）
■ 開催時間：14:00～16:00（13:30開場）
■ 会場：多元文化会館（東京都港区赤坂6-19-46 TBKビル 地下1階）
■ お問い合わせ：電話：080-4206-8388 メール：jii@jccjiilm.com
主催：株式会社JCC
後援：株式会社日中通信社・上海国錦文化伝播有限公司
協力：多元文化会館・青島ビール
予告編はこちら
株式会社アジア太平洋観光社
日本と中国は古来より交流の深い隣国同士です。弊社は日中両国の相互理解の促進を目指して、日中両国の観光、文化に関する出版物の発行から写真展、書画展、コンサート、文化公演に至る様々な文化活動の企画と運営を行っています。今後も国内外の文化団体や組織・機構と緊密に連携し、出版・メディア事業や文化交流会などのイベントを通して、中国の伝統文化を日本に紹介するとともに、日本のインバウンド事業にも寄与し、日中両国の友好関係を深化させるべく貢献していきたいと考えています。
問い合わせは下記参照
電話番号 03-6228-5659
FAX番号 03-6228-5994
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