カープファームチャンネル特番「頼れる主砲と左のリリーバーへの期待マジハンパねぇSP」が1月25日（土）テレビ新広島で放送され、見逃し配信がスタートした。
番組ではカープ内田選手と長谷部投手が出演し、トータルテンボスと野球に必要な要素を養うためトレーニング対決に挑戦した。見事、対決に勝利した両選手はトータルテンボスによるご褒美料理をゲットすることができた。
膝を突き合わせて食事をする中で、次第に話は野球談議に。内田選手は昨年2軍でチーム最多の106試合に出場し、シーズン最終戦で1軍デビュー。プロ初ヒットを放つことができたが、「長打を求められているので、強いスイングで長打を打てることを強みにしたい」と今シーズンへの意気込みを語った。
また、内田選手と同期入団の長谷部投手もプロ2年目を振り返り「1軍というレベルの高い環境に身を置いたからこそ、実感した克服すべき課題が見つかった」と、成長への意欲を示した。
そんな両親が野球人生を続ける中で最も感謝しているのが両親だ。
内田選手は中学生時代に生まれ育った長野県から高速道路で1時間半離れた群馬県のクラブチームに所属。母親が週4回送り迎えを行い、車の走行距離は36万キロになったという。また、双子の兄・耀晴（ようせい）さんの存在が「夢を叶えるための原動力になった」と語った。
また長谷部投手は大学2年生のときに腰椎分離症を発症。腰の手術をしたが気持ちが折れ、野球を続けるのも悩んだという。そうした中で両親が背中を押してくれて、今も野球を続けられていると感謝しきれない気持ちを語った。
そこで番組では両選手の家族からのサプライズメッセージを届けることに…
カープファームチャンネル特番「頼れる主砲と左のリリーバーへの期待マジハンパねぇSP」は2月9日まで見逃し配信をしている。
内田選手パート
長谷部選手パート