【発売即重版!】今話題の一冊!校正者・牟田都子さん最新刊、『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』
「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)
から、校正者・牟田都子さんの著書『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』を2024年
12月24日(火)に発売しました。
発売直後から大きな話題となり即重版! 2025年1月28日(火)に重版出来となります!
『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』概要
言葉のあるところには、すべて校正がある。
世の中には様々な校正・校閲の現場があるはずなのに、現場に関わる人以外にはなかなか中が見えづらい。本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。
マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌、それぞれの現場における特徴や進行の仕方、仕事の醍醐味や難しさを伺い、その現場特有の仕事道具や、どのような経緯で今の仕事に就いたのかなども教えていただきました。
校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。
■取材先
1 マンガ 講談社校閲部
2 レシピ レタスクラブ(KADOKAWA LifeDesign)
3 テレビ タイトルアート
4 辞書 境田稔信
5 ウェブ ヴェリタ
6 法律書 有斐閣法律編集局校閲部
7 スクール 日本エディタースクール
8 地図 平凡社地図出版
9 新聞 毎日新聞社校閲センター
10 商業印刷物 タクトシステム
11 雑誌 BRUTUS(マガジンハウス)
全国の書店員さんから絶賛の声が続々!
言葉を愛する全国の書店員さんから熱いメッセージを多数いただいております!
・信頼に足るべき言葉のうしろには、人の善き仕事がある。事実を確認し、辞書も突き合わせて、あと
に続く人が迷うことのないように導く、様々な現場。読んでいて、頼もしい気持ちになりました。
辻山良雄さん(書店「Title」店主)
・「仕事めんどい」も本音なのに。牟田さんの本を読んでいると仕事をしたい気持ちがみなぎってしま
う。怖い。
花田奈々子さん(蟹ブックス)
・本が読者に届けられる過程には最後の砦のような校正者の存在がある。レベルの高い仕事を続ける
牟田さんだからこそ聞き出せた校正・校閲の現場を巡る深い話の数々。
大井実さん(ブックスキューブリック)
・うわあ・・・・・!圧倒されながら牟田さんと現場を見学するわくわくの本でした!わたしたちが想
像する以上にことばを大切に扱い、守る人たちがいる。それを知らずにただ無心で読めること。すご
いです。これから読むすべてのものに敬意を表したい。
山中由貴さん(TSUTAYA中万々店)
・校正者のみなさんがルールに基づきながらも知識や想像力を総動員して文にあたる姿勢は、まさにプ
ロフェッショナル!聞き手となる牟田さんのあふれる好奇心が、私たちの校正への興味をさらに搔き
立ててくれます。
森花子さん(八戸ブックセンター)
その他コメントは以下からお読みいただけます!
著者プロフィール
牟田都子
1977年、東京都生まれ。図書館員を経て出版社の校閲部に勤務。2018年より個人で書籍・雑誌の校正を行う。著書に『文にあたる』(亜紀書房)、共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、『本を贈る』(三輪舎)。
書誌情報
タイトル: 『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』
著者 : 牟田都子
価格 : 2,200円(税込)
発売日 : 12月24日(火)
ページ数: 144ページ
仕様 : A5変 並製
ISBN : 978-4-87758-868-7
発行元 :アノニマ・スタジオ
URL : https://www.anonima-studio.com/
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