株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、本日2025年2月1日(土)、株式会社カカオピッコマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:金在龍)と共同開発した新しい電子マンガマガジン「MANGAバル」内にて、『テスカトリポカ』(漫画:菊地昭夫、原作:佐藤究)の連載を開始いたします。
2021年に直木賞を受賞した佐藤究によるクライムノベル『テスカトリポカ』。
昨年には角川文庫化されさらなる話題を呼び、現在でも熱狂的なファンを増やし続けています。
この度、漫画家・菊地昭夫の手によって、待望のコミカライズが実現。
本リリースにて巻頭カラーページを特別公開いたします。
■あらすじ
メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロは、カルテル同士の抗争の果てに、組織や家族、すべてを失ってしまう。
追っ手から逃れてジャカルタに潜伏したバルミロは、日本人医師の末永(すえなが)と出会い、新たな臓器ビジネスに手を染めていくが──。
犠牲と暴力のもとに描かれる最恐の資本主義を見よ──!
■連載開始に先駆けて、巻頭カラーページを公開!
■著者紹介
漫画:菊地昭夫(きくち あきお)
1973年埼玉県生まれ。
『将棋の仔』(著:大崎善)コミカライズでデビュー。
『サクリファイス』(著:近藤史恵)コミカライズ、『角刈りすずめ』(原作:一條マサヒデ)、『Dr.DAMT』(原作:高野洋)、『疾風ロンド』(著:東野圭吾)コミカライズ等、数多くの作品で作画を担当。
原作:佐藤究(さとう きわむ)
1977年福岡県生まれ。
2004年、佐藤憲胤名義の『サージウスの死神』が第47回群像新人文学賞優秀作となり、同作でデビュー。
16年、『QJKJQ』で第62回江戸川乱歩賞を受賞。18年、『Ank:a mirroring ape』で第20回大藪春彦賞、および第39回吉川英治文学新人賞を受賞。21年、『テスカトリポカ』で第34回山本周五郎賞、および第165回直木三十五賞を受賞。24年、『幽玄F』で柴田錬三郎賞を受賞。
その他の著作に『爆発物処理班の遭遇したスピン』『トライロバレット』などがある。
■原作紹介
第165回直木賞受賞! 心臓を鷲摑みにされ、魂ごと持っていかれる究極のクライムノベル
書名:テスカトリポカ
著者:佐藤究
定価:1,188円(本体1,080円+税)
発売日:2024年6月13日
判型:文庫判
ページ数:704ページ
ISBN:978-4-04-114618-7
発行:株式会社KADOKAWA
■レーベル「MANGAバル」について
【サービス名】
電子マンガマガジン「MANGAバル」
・編集部公式X:@MANGAbaaaaar
【利用方法】
「ピッコマ」アプリの最新バージョン、および「ピッコマ」公式サイトで利用可能。
・「ピッコマ」アプリダウンロード
・ピッコマ公式サイト:https://piccoma.com/web
【コンテンツ】
・「MANGAバル」はアクションやファンタジー、少年少女向け、青春などさまざまなジャンルのマンガが毎週、独占先行でピッコマで配信
・作品は、週に1度、指定された曜日に更新
・作品更新日には誰でも無料で最新話を読むことができ、それまでの話についても条件を満たすことで、無料で読むことができる
・「MANGAバル」週刊連載作品は、ピッコマで「¥0マガ」(ゼロマガ)として連載中
・「¥0マガ」(ゼロマガ)の詳しい説明はこちら<ピッコマヘルプページ:¥0マガ(ゼロマガ)とは>