日刊工業新聞社(所在地:東京都中央区日本橋小網町14-1)は、日本のモノづくり企業の技術と知恵、センスとギミックが詰め込まれた、「GOOD」な工場発の製品を紹介・販売するポップアップショップ「FACTORY’S GOODs(ファクトリーズグッズ)」を、2025年2月15日(土)〜16日(日)銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM (東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 6F)にて開催します。
また、今回から「FACTORY’S GOODs AWARD」を新設。審査員に銀座 蔦屋書店 網野 雄次館長・碌々スマートテクノロジー海藤満会長を迎えて審査。表彰式は、同会場にて2月16日19:00から開催します。
【開催背景・概要】
日本のモノづくりの面白さ、技術の奥深さ、その価値を、若者を中心に幅広い人々に伝えたい。モノづくりへの純粋な驚きと興味を広げ、次世代につなげたい―FACTORY’S GOODsはそんな思いから生まれました。
4年度目となる今回は、銀座 蔦屋書店で2回目の開催となります。銀座 蔦屋書店は本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案しています。本イベントではこのコンセプトに共感し、「日本の高度なモノづくり」を日本文化の一つとして捉え、研ぎ澄まされた加工技術によって生み出された製品を揃えました。
作り手とコミュニケーションを交えながら製品を実際に手に取り、購入していただくことで、モノづくりと暮らしをつないでいくことを目指します。
また、今回から出展者を対象とした「FACTORY’S GOODs AWARD」を新設します。各社代表製品1点を審査し、最終日に表彰式を実施します。審査基準は、①企業ブランディング、②製品評価、③挑戦の背景、の3点、総合的に判断します。本賞の発足により、今後BtoC製品開発に挑戦する企業の指標となることを目指します。
FACTORY’S GOODs AWARD審査員
【FACTORY’S GOODs 詳細情報】
ポップアップショップ @銀座 蔦屋書店
会期:2025年 2月15日(土)〜16日(日)
12:00~20:00(最終日は19:00)
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
(東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 6F)
入場登録:不要
入場料:無料
特設Webサイト:https://biz.nikkan.co.jp/brand/factorysgoods/
FACTORY’S GOODs AWARD 表彰式
日時:2025年 2月16日(日)19:00~19:30
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
【出展企業・主な製品紹介】※五十音順、製品は変更の可能性あり
旭鉄工(株)(愛知県碧南市)
鉄鍛造製ホットサンドメーカー
「SIKI TITANIUM CUTTING BOARD-LARGE」
岩井プレス(株)(山梨県大月市)
印鑑
HOBBY METAL「未来印」
(有)小沢製作所(東京都八王子市)
組み立て式シェード
OZOPS「クラフトシェード」
錦城護謨(株)(大阪府八尾市)
透明シリコーン製グラス
KINJO JAPAN「E1」
国広産業(株)(奈良県葛城市)
アロマストーン
stone+ 「aroma stone」
栗田産業(株)(静岡県静岡市)
スズ製ぐい呑み
重太郎「ゴジラ(2023)ぐい呑み」
新和メッキ工業(株)(新潟県上越市)
チタン製弁当箱
iroiro「Wa / Don」
(株)セイコー(愛知県小牧市)
アルコールストーブ
鍛冶屋の頓珍漢「ポケットストーブ用ミニアルコールストーブ」
大徳木管工業(株)(大阪府東大阪市)
木製玩具
「coconos」
(株)タキオン(愛知県安城市)
おうち燻製器
「smoke-pod」
(株)ノボル電機(大阪府枚方市)
オーディオ
ノボル電機製作所「スタックアンプ/金属製ホーンスピーカ型」
(株)ミナミダ(大阪府八尾市)
解凍プレート
「OMRIQ PLATE」
(株)村田木型製作所(福岡県宗像市)
お香立て
coohii「お香立て」
【「FACTORY’S GOODs」とは】
FACTORY”S GOODsは、「日本のモノづくりの面白さ、技術の奥深さ、その価値を、若者を中心に幅広い人々に伝えたい。モノづくりへの純粋な驚きと興味を広げ、次世代につなげたい」という思いを持った日刊工業新聞社の社員から生まれた企画です。製品のファンを創出するだけでなく、「持続可能な日本のモノづくり」を担う次世代の人材発掘も目指します。
出展者は、日本の製造業を100年以上にわたり取材してきた日刊工業新聞社が推薦する企業です。新しい事業に挑戦しようとするポジティブな姿勢と、それを実現する技術は、BtoBの分野においても企業の可能性を広げています。日本の産業界に新たな価値観を根付かせ、育てていく取り組みの1つとなれば幸いです。
主催:株式会社日刊工業新聞社
運営:FACTORY’S GOODs運営事務局
団体協賛:一般社団法人日本工作機械工業会
企業協賛:株式会社アマダ、株式会社ソディック、牧野フライス精機株式会社、碌々スマートテクノロジー株式会社(五十音順)
【日刊工業新聞社について】(https://corp.nikkan.co.jp/)
1915年(大正4年)、日刊工業新聞の前身「鉄世界」が創刊。それ以来「モノづくり」に特化したオンリーワンのメディアとして、ビジネスに役立つ情報発信に努めてきました。全国の取材ネットワークを駆使し、上場企業だけではなく中小企業の動向にも目を光らせ、最新かつ信頼性の高い情報を収集しています。新聞を中核に、出版、電子メディア、イベント、教育などのあらゆる事業を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。