株式会社ポプラ社は、きかんしゃトーマス原作80周年を記念して、これまで未翻訳だった汽車のえほん28巻『ジェームスとディーゼル機関車』を3月中旬に発売いたします。
「汽車のえほん」シリーズとは
「汽車のえほん」シリーズは、きかんしゃトーマスの原点となる絵本シリーズです。
きっかけは、ウィルバート・オードリー牧師が病気になった息子クリストファーのために作り始めたお話でした。1945年に1巻目の『3だいの機関車』が発売されると、次々と新しいお話が出版され、世界中の子どもたちから愛される人気シリーズとなりました。
27巻からは、息子のクリストファー・オードリーが父の後を継ぎ、トーマスたちの物語を書き続けました。「汽車のえほん」シリーズの原作は42巻まで発売されています。
ポプラ社からは1981年までに1巻~26巻が発売されました。2023年には日本出版50周年を記念して、未翻訳だった27巻『ほんとうにやくにたつ機関車』と新・汽車のえほんSPECIAL BOX(全27巻)が発売され、話題を呼びました。
・ほんとうにやくにたつ機関車
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2137027.html
・新・汽車のえほんSPECIAL BOX(全27巻)
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2137.02.html
『ジェームスとディーゼル機関車』について
うぬぼれの強い機関車ジェームスは、ディーゼル機関車の助けなんて必要ない、と思っていました。そんなジェームスが、考えを改めるきっかけとなったお話です。
これまで600冊以上の海外文学を手掛けてきた人気翻訳家・金原瑞人さんの翻訳でお届けします。
『いばりんぼ』
『どっちへいくの?』
『消防車の色』
『がちがちのこおり』
の4タイトルを収録。
※タイトル名は仮です。変更になる場合があります。
書籍情報
『ジェームスとディーゼル機関車』
作・クリストファー・オードリー 絵・クライヴ・スポング 訳・金原瑞人
発売年月:2025年3月
定価:1800円(10%税込)
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2137028.html
amazon>>https://amzn.asia/d/89vWyF0