インドアテニススクールを全国に35校展開する業界大手のノアインドアステージ株式会社(代表取締役社長:大西雅之、本社:姫路市東山524)が運営するノアテニスアカデミーに所属する宮澤紗希乃(13歳)が、イギリスで開催されたテニスヨーロッパジュニアツアー「レクサスジュニアインターナショナルボルトン」(14歳以下)で優勝し、テニスヨーロッパジュニアランキング4位に浮上しました。
【テニスヨーロッパジュニアランキング14歳以下で4位に浮上】
ノアテニスアカデミーに所属する宮澤紗希乃(13歳)は2025年1月にヨーロッパへ遠征し、イギリスで開催されたテニスヨーロッパジュニアツアー「レクサスジュニアインターナショナルボルトン」(14歳以下)で優勝しました。
また、フランスで開催された14歳以下の世界3大大会と言われるテニスヨーロッパ最高峰の大会「Les Petits As Mondial Wilson」にも参戦し、ベスト4と好成績を残しました。
「Les Petits As Mondial Wilson」は過去に、フェデラー(1995年ベスト16)やナダル(2000年優勝)、ジョコビッチ(2001年ベスト8)、マレー(2001年準優勝)、さらに女子では、ハレプ(2005年ベスト8)やケルバー(2002年1回戦)など、グランドスラムを制した選手が数多く出場しており、会場には将来の世界№1プレーヤーを一目見ようと、毎年4万人以上の観客が足を運び、世界中から注目される大会です。
この2大会で好成績を残し、テニスヨーロッパジュニアランキングが8位から4位に浮上しました。
ヨーロッパ在住選手しか出場できないヨーロッパ選手権などがランキングに大きく左右するため、ヨーロッパ在住選手以外で4位というランキングは過去に例がなく、世界から注目されています。
【テニス界期待の13歳、宮澤紗希乃とは】
2023年には、ヤニック・シナーなど世界トップクラスのテニス選手をマネジメントするStarWing Sportsと日本人選手としてはじめてエージェント契約を締結し、世界から有望なジュニアテニスプレイヤーの一人と見なされている注目の次世代選手です。
2024年12月にアメリカで開催された若手テニスプレイヤーの登竜門ともいえる大会で、世界各地から強豪選手達が集まる権威ある伝統的な世界大会として有名な「Orange Bowl」に13歳にも関わらず、U14カテゴリーで日本人女子として初めて優勝しました。
テニスヨーロッパジュニアツアー(14歳以下)2024年シーズンにおいて、ヨーロッパ以外の国から最も活躍した選手に選出され、日本人として初めて年間海外最優秀選手賞を受賞しました。
【テニスヨーロッパジュニアツアーとは】
ヨーロッパの 48 の加盟国で構成されるテニスヨーロッパは、1975年に創立され、テニスの統括団体である国際テニス連盟の最大の地域協会です。スイスのバーゼルに拠点を置くこの組織は、国際テニス連盟から委託された業務を遂行するほか、ヨーロッパテニス選手権など、国際テニス連盟とは独立して多数の競技会やイベントを主催するなど、ヨーロッパのテニスのあらゆる側面で積極的な役割を果たしています。1990年に創設されたヨーロッパテニスジュニアツアーは、16歳以下、14歳以下、12歳以下の3つの年齢グループに分かれており、2023年には約490のトーナメントが、加盟するヨーロッパのすべての国で開催されました。プロツアーのリハーサルとして選手から支持され、昨年は世界110か国以上から12,000人を超えるプレーヤーが参加し、ツアーは急成長しています。近年では、カルロス・アルカラス、イガ・シフィオンテク、ホルガー・ルネ、ステファノス・チチパス、ダニール・メドベージェフなど、数多くのトッププレーヤーを輩出しています。
■ノアインドアステージ株式会社とは■
経営理念として「私たちは、全メンバーの物心両面の幸せを追求し、関わる人すべての人生を彩り豊かにします。」を掲げ、本格的インドアテニススクールを全国に展開。約4万人のスクール生会員の皆様にテニスを通して健康と感動を提供。
主な表彰に、2017年経済産業省より「おもてなし規格2017」認証、2018年「第1回学生に教えたい働きがいのある企業大賞奨励賞」受賞、姫路税務署より「優良申告法人」として表敬を受ける等。
□本社:兵庫県姫路市東山524
□設立:昭和55年5月 □売上高: 68億円
□資本金:5,000万円 □従業員:1023名 (※2024年3月時点)
□会社HP: https://noahis.com/