株式会社日経CNBC(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹之内源市)はソニーフィナンシャルグループ株式会社とともに、2025年3月20日(祝・木)にソニーシティ大崎で「金融経済フォーラム2025~徹底討論!分断が進む世界をどう生き抜くか~」を開催します。
【申込】
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/event/250320_01
インフレと景気減速の狭間で、世界各国が経済政策において難しい舵取りを迫られる中、米国の新政権が波紋を広げています。各国の政治・経済が複雑に絡み合い、ますます先の見通しにくい状態です。
本セミナーでは「徹底討論!分断が進む世界をどう生き抜くか」をテーマとし、各界の有識者を招き、様々な切り口から議論を行います。世界の政治的な摩擦、それに動揺する世界経済を読み解きつつ、生き抜くヒントを模索します。2025年これからの投資の手掛かり探しに最適のセミナーです。
概要
■セミナータイトル:
「ソニーフィナンシャルグループ × 日経CNBC『金融経済フォーラム2025~徹底討論!分断が進む世界をどう生き抜くか~』」
■日時:2025年3月20日(祝・木) 13:00~16:30
■会場:ソニーシティ大崎 Hall A・B(東京・大崎)
■司会:小川まどか(フリーアナウンサー)
■主催:ソニーフィナンシャルグループ
■共催:日経CNBC
■協力:ソニー・ミュージックソリューションズ
■受講料:無料
■定員:400名
申込受付期間:2025年3月3日(月)まで
※定員を上回る申込があった場合は抽選となります。結果については3月4日(火)に申込された方全員に当落のご連絡をいたします。
講演スケジュール
12:00 開場
13:10 第一部「『トランプ2.0』で世界はどう変わる」
・吉崎 達彦(双日経済研究所チーフエコノミスト)
・ジョセフ・クラフト(ロールシャッハ・アドバイザリー代表)
・菅野 雅明(ソニーフィナンシャルグループ・チーフエコノミスト)
14:15 第二部「2025年の世界経済・金融市場見通し」
・渡辺 浩志(ソニーフィナンシャルグループ・シニアエコノミスト)
・宮嶋 貴之(ソニーフィナンシャルグループ・シニアエコノミスト)
・石川 久美子(ソニーフィナンシャルグループ・シニアアナリスト)
・森本 淳太郎(ソニーフィナンシャルグループ・シニアアナリスト)
15:20 第三部「個人投資家が日本を救う!~日本再生と資産運用~」
・松本 大(マネックスグループ代表執行役会長)
・尾河 眞樹(ソニーフィナンシャルグループ・執行役員 チーフアナリスト)
16:10 お楽しみ抽選会
16:30 セミナー終了予定
登壇者紹介
第1部
吉崎達彦(双日経済研究所チーフエコノミスト)
1960年富山県生まれ。1984年一橋大学社会学部卒、日商岩井㈱入社。米ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て企業エコノミストに。日商岩井とニチメンの合併を機に2004年から現職。
著書に『アメリカの論理』『1985年』『気づいたら先頭に立っていた日本経済』(新潮新書)、『オバマは世界を救えるか』(新潮社)、『溜池通信 いかにもこれが経済』(日本経済新聞社)など。ウェブサイト『溜池通信』(http://tameike.net )を主宰。
テレビ東京『モーニングサテライト』『WBS』、NHKラジオ第一『マイあさ!』などに定期出演。フジサンケイグループから第14回正論新風賞を受賞。
ジョセフ・クラフト(ロールシャッハ・アドバイザリー代表)
1986年カリフォルニア大学バークレイ校卒業。 同年にモルガン・スタンレー証券NYKに入社。1987年に同社東京支店に配属、22年近く在籍し、アジア・太平洋地域における為替営業・トレーディングの共同ヘッド、債券トレーディング部長、コーポレート・デリバティブ・セールスのヘッドなどの管理職を歴任。2000年以降はマネージングディレクターを務める。2007年4月よりドレスナー・クラインオート証券東京支店にてキャピタル・マーケッツ本部長として転職。2010年からバンク・オブ・アメリカ東京支店、副支店長兼為替本部長を歴任。2015年7月にロールシャッハ・アドバイザリーを設立、同社は日本経済・政治分析を外国投資家に提供、日本への投資促進に努めている。米国育ちで日本語に堪能。
菅野 雅明(ソニーフィナンシャルグループ・金融市場調査部 シニアフェロー チーフエコノミスト)
1974年日本銀行に入行後、秘書室兼政策委員会調査役、ロンドン事務所次長、調査統計局経済統計課長・同参事などを歴任。日本経済研究センター主任研究員を経て、1999年JPモルガン証券入社(チーフエコノミスト・経済調査部長・マネジングディレクター)。2017年4月より現職。総務省「統計審議会」委員ほか財務省・内閣府・厚生労働省などで専門委員などを歴任。日本経済新聞「十字路」「経済教室」など執筆多数。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、日経CNBC「昼エクスプレス」コメンテーター。1974年東京大学経済学部卒、1979年シカゴ大学大学院経済学修士号取得。
第2部
渡辺 浩志(ソニーフィナンシャルグループ 金融市場調査部長 兼 調査課長 シニアエコノミスト)
1999年に大和総研に入社し、経済調査部に配属。2006年~08年は内閣府へ出向し、『経済財政白書』等の執筆を行う。11年からはSMBC日興証券にて機関投資家向けの経済分析・情報発信に従事。17年1月より現職。
石川 久美子(ソニーフィナンシャルグループ 金融市場調査部 シニアアナリスト)
商品先物専門紙での貴金属および外国為替担当の編集記者、外為どっとコムおよび外為どっとコム総合研究所(2009年4月~2016年11月)を経て、2016年11月より現職。外国為替調査・分析業務に従事。
宮嶋 貴之(ソニーフィナンシャルグループ 金融市場調査部 シニアエコノミスト)
2009年にみずほ総合研究所に入社。エコノミストとしてアジア・日本経済、不動産・五輪・観光等を担当。2011年~2013年は内閣府へ出向。『経済財政白書』、『月例経済報告』等を担当。2021年4月より現職。
森本 淳太郎(ソニーフィナンシャルグループ 金融市場調査部 シニアアナリスト)
みずほフィナンシャルグループにて企画業務、法人営業などを経験した後、2019年8月より現職。外国為替市場の調査・分析業務、中でも主にユーロなどの欧州通貨に関するレポートを担当。
第三部
松本大(マネックスグループ株式会社代表執行役会長 兼 コインチェックグループ・エグゼクティブチェアマン)
87年ソロモンブラザーズ入社、90年ゴールドマンサックス、94年30歳でパートナー就任、99年ソニーと共同でマネックス創業、04年にマネックスグループ設立。マネックスグループは日米国でリテール向けオンライン証券会社のマネックス証券、トレードステーション証券、エンゲージメント運用をするカタリスト投資顧問などの資産運用会社、Web3支援サービス、全ゲノム関連サービス、人材開発事業などを運営し、更に米国NASDAQにコインチェックグループを上場子会社として有し、その傘下に日本最大級のデジタル資産取引所であるコインチェックがある。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革関連会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。米国マスターカード社外取締役、ヒューマン・ライツ・ウォッチの元副会長。
尾河 眞樹(ソニーフィナンシャルグループ 執行役員 チーフアナリスト)
ファースト・シカゴ銀行、JPモルガン・チェース銀行などの為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行で金融市場の調査・分析、および個人投資家向け情報提供を担当。2016年8月より現職。メディア出演、著書多数。
司会
小川 まどか
静岡第一テレビ アナウンサーや日経CNBCキャスターなど、報道・経済番組の出演は多岐にわたる。
日経CNBCについて
日経CNBCは、日本経済新聞社と米国4大ネットワークのひとつNBCの関連会社CNBCが中核になって1999年10月に開局したマーケット・経済専門チャンネルです。ボーダレス化が進む世界経済の迅速かつ正確な経済・マーケット情報を24時間ノンストップで提供しています。
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