香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)の妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、株式会社ハンズ(本社:東京都新宿区)の展開する、新しい文化の芽プロジェクト”RE-i-WA いい和、たのしい和「妖怪特集」にてコラボ企画を開催中。一つ目の妖怪が現れると言われる日本の年中行事2月8日「事八日」にあわせ売り場を最大展開し、日本最大級の妖怪博覧会「妖怪万博2025」(2/2香川県・小豆島で開催)の参加クリエイターの作品販売、妖怪キャラクター「うどん脳」、「ガジロウ」のグッズ販売、妖怪アーティストのパフォーマンス、ガジロウ(福崎町)のグリーティングなどを開催します。
日本の年中行事2月8日「事八日」(ことようか)は一つ目の妖怪が出没する日?
2月8日は「事八日」と呼ばれ、この日を境に正月行事が終わり、農作業を始める日とされ五穀豊穣や無病息災を願う日本の年中行事です。平安時代に始まったとされる事八日には「一つ目の妖怪」や悪神が家々をたずね悪事をすると言われ、これらを防ぐ魔除けのために小豆を入れたみそ汁「お事汁(おことじる)」を食べ、無病息災を願う風習があります。また、この日は「針供養」など普段使っている道具に感謝する日でもあります。ハンズ新宿店・梅田店ではハンズに集まる様々な道具たちに憑りつく妖怪を描いた柳生忠平の絵画も展示中です。
”RE-i-WA いい和、たのしい和「妖怪特集」”とは
新しい文化の芽プロジェクト「RE-i-WA」企画の新カテゴリーとして「妖怪」にまつわる特集を開始。古今東西さまざまな地から、有名無名関係なく、日本の文化に融和する妖怪たちがハンズ新宿店・梅田店に大集結。
ハンズ新宿店 1月8日(水)~3月6日(木) ※最大展開は2月8日(土)~ ▶コチラ
ハンズ梅田店 1月8日(水)~2月27日(木) ▶コチラ
<参考>2025年最新トレンドは「妖怪」!日本の文化に融和する妖怪たちがハンズに大集結ハンズ新宿店・梅田店にて1月8日(水)よりイベント開始(株式会社ハンズ)
展示:柳生忠平の原画展示
1月8日にハンズ新宿店にて柳生忠平によるライブペイントを実施し「ハンズで販売している商品にとりつく妖怪」をテーマに描き上げた作品は会期中、新宿店・梅田店それぞれに展示されます。
「妖怪万博2025」出展クリエイターの作品販売(新宿店のみ)
2025年2月2日香川県・小豆島で開催された妖怪をテーマとしたイベント「妖怪万博2025」の出展クリエイター11名の作品が勢ぞろい!
■妖怪キャラクター「うどん脳」、「ガジロウ」(福崎町)のグッズ販売
「うどん脳」🄫okpdesign
うどん県こと香川県の「ツル」キャラ。うどんばかり食べてたら、ある朝目覚めると「うどん脳」になった元人間の妖怪です。『ゆるバース』初代グランプリや、『高松特別ゆめ大使』に任命され、活躍しています。
「ガジロウ」 🄫福崎町
民俗学者柳田國男の故郷として、妖怪とゆかりがある兵庫県福崎町をPRするキャラクターです。民俗学の父柳田國男の著書「故郷七十年」に登場する河童「ガタロ」の弟。毎日辻川山公園の池と福崎駅を行き来し観光客を驚かせている日本一の勤労河童。得意技は人間の身体の奥にある架空の臓器「尻子玉」を抜く事。きもキャラグランプリ2024 初代王者。
■イベント:妖怪アーティスト&キャラクターよる店頭イベント
<ハンズ新宿店>
「妖怪風似顔絵会」柳生忠平
妖怪画家・柳生忠平が、その人の中に眠る妖怪的な部分を似顔絵として表に出して描く妖怪風似顔絵も開催します。※要予約
日時:2月8日(土)・9日(日) ① 11:00 ②11:30 ③12:00 ④12:30 ⑤14:00 ⑥14:30 ⑦15:00 ⑧15:30 ⑨16:00 ⑩16:30 ※休憩13:00~14:00
場所:ハンズ新宿店2F 費用:3,000円
予約:コチラ
「一筆オリジナル作品&実演販売」
大筆狐 聿之進(おおふできつね・いちのしん)
開催日:2/23(日)*詳細は後日発表
<梅田店>
日本一の勤労河童「ガジロウ」ハンズ梅田店に出張!
開催日:2月11日(火・祝)
出没:13:00/15:00
「リクエスト切り絵(実演)」立体紙切り 辻笙(つじしょう)
開催日:2/16(日)*詳細は後日発表
「妖怪万博2025」オフィシャルグッズ販売!
「妖怪万博2025」のオフィシャルグッズも追加!
【妖怪万博2025とは】
2025年2月2日に香川県の小豆島で開催した「妖怪万博2025」は、妖怪と妖怪文化を愛する人々が一堂に会するイベント。妖怪をテーマに地域振興をする団体、研究者、アーティスト、クリエイター、コスプレイヤー、パフォーマーなど、あらゆる妖怪文化を育む人々が集い世界に向けて妖怪文化を発信します。フリーマーケット、フードなども複合的に楽しめる一大イベント。
「妖怪万博2025」公式サイト https://www.yokaiexpo.com/home
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。
妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年 HP:https://shl-olive.co.jp/