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【2025年2月16日(日)開催】トクマルシューゴ、寺尾紗穂、君島大空が出演!! ライブコンサート「川棚ソングライン」川棚の杜・コルトーホール(山口県下関市)にて開催

 川棚温泉まちづくり株式会社(下関市川棚温泉交流センター川棚の杜指定管理者/社長:髙瀬利也)は、トクマルシューゴ氏、寺尾紗穂氏、君島大空氏が出演するライブコンサート「川棚ソングライン」を2025年2月16日(日)に開催します。

 なだらかな山、穏やかな島、まろやかな湯―。鬼ヶ城連山のゆったりとした稜線に抱かれた川棚温泉は、歴代の毛利侯、フランスの伝説的ピアニストアルフレッド・コルトー、漂泊の俳人種田山頭火など、多くの偉人・文人が感じ入る豊かな詩情を育んできました。こうした風土の魅力を写し取るように設えられた「川棚の杜」は、2010年の開館以来、観光・交流・文化発信拠点の役割を担い、川棚温泉の新たなシンボルとなっています。

 開館15周年の節目に新しく取り組む当企画「川棚ソングライン」では、日本語の意味や響きに深い洞察を与えながらも、無国籍的・普遍的な郷愁を感じさせる3組の音楽家が生み出す美しい音楽体験をご堪能いただき、この土地とここで暮らす人々が紡いできた物語にも思いを寄せながらお過ごしいただきたいと思います。

■公演概要

公演名

川棚ソングライン

出演

トクマルシューゴ(バンド編成)

寺尾紗穂(ソロ)

君島大空(ソロ)

日時

2025年2月16日(日) 16:00開演(15:15開場/19:00終演予定)

会場

下関市川棚温泉交流センター川棚の杜・コルトーホール

(〒759-6301山口県下関市豊浦町川棚5180) ※無料駐車場あり(約100台)

料金

全席自由/一般6,000円、高校生以下3,000円

※当日各500円増

※未就学児ひざ上鑑賞無料(座席が必要な場合は有料)

※チケットぴあ(Pコード 286-730)

 http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2444656

会場HP

https://www.kawatananomori.com/

名義

主催:川棚温泉まちづくり株式会社 企画制作協力:Cow and Mouse

お問合せ

川棚の杜 Tel:083-774-3855 Mail:info@kawatana.com

■アーティストプロフィール

トクマルシューゴ TOKUMARU Shugo

 東京出身。ギターと玩具を主軸に無数の楽器を演奏する音楽家。楽曲の全てを作詞・作曲、演奏、アレンジ、レコーディング、ミキシングまでひとりで手掛ける。2004年、米NYのインディ・レーベルから1stアルバム『Night Piece』をリリースすると、無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、世界各国のメディアで絶賛を浴びた。北米や日本国内でのツアーや、フジロック、NANO MUGEN FES、ヨーロッパ最大級の音楽フェスであるロスキレなど、多数のフェスに出演。NHK『トップランナー』『ららら♪クラシック』など出演。バンクーバーオリンピックのスポットCM、無印良品CM、Eテレ『ミミクリーズ』、映画『PARKS』『青葉家のテーブル』、アニメ『ちいかわ』など、様々な分野で楽曲制作をしている。活動20周年となる2024年、7thアルバム『Song Symbiosis』をリリース。

https://www.shugotokumaru.com/

寺尾紗穂 TERAO Saho

 1981年東京生まれ。2007年、ピアノ弾き語りによるアルバム『御身』でデビュー。2009年からビッグイシュー・サポートライブ『りんりんふぇす』を主催。2022年、9thアルバム『余白のメロディ』が音楽専門誌ミュージック・マガジンが発表した年間ベスト(日本ロック部門)の10枚に選出される。2024年、10thアルバム『しゅー・しゃいん』をリリース。主題歌に、映画『転校生 さよならあなた(大林宣彦監督)』『0.5ミリ(安藤桃子監督)』、NHKドキュメンタリー『Dear にっぽん』など、CM楽曲にKDDI、キューピー、JA共済などがある。2017年からバンド『冬にわかれて』としての活動も開始。またエッセイストとして、著書に『南洋と私』『彗星の孤独』『日本人が移民だったころ』など、編著に『音楽のまわり』『わたしの反抗期』を手がける。

https://www.sahoterao.com/

君島大空 KIMISHIMA Ohzora

 1995年東京都青梅市生まれ。ソングライター、ギタリスト、サウンドプロデュースとして、吉澤嘉代子、アイナ・ジ・エンド、ゆっきゅん、細井徳太郎、坂口喜咲、RYUTist、adieu(上白石萌歌) 、高井息吹など、様々な音楽家の制作、録音、ライブに参加。2019年、1st EP『午後の反射光』をリリースし、同年に合奏形態での初ライブ、フジロック出演、初ツアーと本格的にソロ活動を開始。2020年、Eテレ『no art, no life』の主題曲に起用される。2023年、1stアルバム『映帶する煙』、2ndアルバム『no public sounds』をリリース。『映帶する煙』は音楽専門誌ミュージック・マガジンが発表した年間ベスト(日本ロック部門)で1位を獲得。2024年、NHKワールドJAPANにて放送の『tiny desk concerts JAPAN』に出演。

https://www.fujipacific.co.jp/artists/artists/ohzorakimishima

■地域概要

川棚(かわたな)温泉

 下関市中部を南北に連なる鬼ヶ城連山のふもと、川棚平野が広がり響灘・厚島を望む“下関の奥座敷”川棚温泉。その歴史は800年以上といわれ、川棚に棲んでいた青龍が亡くなった際に手厚く祀るとお湯が湧き出したという伝説に始まる。江戸時代には長府藩主の御殿湯が設置され、湯治場として名を馳せる。優しいいで湯と穏やかな風土が育んだゆったりとした詩情にひたるひと時は、歴代の毛利侯はもちろん、フランスの伝説的ピアニストアルフレッド・コルトーや、漂泊の俳人種田山頭火が終の棲家にしたいと願うほど、多くの偉人・文人に愛されてきた。

医王如来の霊験深く感じ候也 毛利綱元(長府藩3代藩主)

山裾に丘陵をめぐらせ地形において申し分がない。川棚温泉は私の最も好きな風景である 種田山頭火

私の思いはひとりあの島に残るだろう アルフレッド・コルトー

青龍湖(舟郡ダム)から一望する川棚平野と響灘・孤留島(厚島)

下関市川棚温泉交流センター川棚の杜・コルトーホール

 2010年開館。建築家・隈研吾氏の設計による建物は、川棚の豊かな自然と一体になる有機的なデザイン。山裾から海へと延びる川棚のなだらかな地形をイメージし、三角形の集合体で構成された幾何学的なフォルムをしている。内部はイベントスペースである大交流室・小交流室に、日本やアジア地域の生活文化・生活用具などを展示する「烏山(からすやま)民俗資料館」を併設してる。また、アルフレッド・コルトーが設立したパリ・エコール・ノルマル音楽院の承認のもと、大交流室は「コルトーホール」の愛称で親しまれている。

フランスから一流の演奏家を招き開催する川棚・コルトー音楽祭

川棚温泉まちづくり株式会社

 川棚の杜の建設を主要事業とする川棚湯町地区活性化事業の官民会議を契機に、川棚温泉まちづくり協議会が発足。2009年、川棚の杜を核として住民自ら地域経営に携わることを目指し、民間100%資本によって「川棚温泉まちづくり株式会社」を設立。2010年開館から川棚の杜の指定管理業務を受託。2021年から「杜の庭園リフレッシュパーク豊浦」の指定管理業務を受託。その他に、川棚温泉観光協会、豊浦町観光協会、川棚温泉観光ボランティアガイドの会などの事務局業務も行う。

 詩情に満ちた安らぎのひと時と、この土地ならではの物語を活かし、〝まちかどに音楽を。生活に芸術を。美しい時間をご一緒に〟を合言葉として、地域資源の活用、地元文化の発信、観光や芸術文化体験の推進に取り組んでいる。2023年からは〝Music & Craft〟もう一つのキーワードに掲げ、豊浦町が誇る藁細工文化などに着目したクラフトイベントなど、「生活の中の芸術」を達成すべく、〝まちとつながる〟事業を展開している。

川棚温泉まつりで賑わう川棚の杜
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