株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛、以下 KADOKAWA）は、連載開始が延期となっていましたアニメーション映画『トラペジウム』のコミカライズ（漫画：和遥キナ、原作：高山一実、協力：「トラぺジウム」製作委員会）を2025年2月26日（水）よりカドコミにて連載開始いたします。
元・乃木坂46一期生・高山一実さんの長編デビュー小説であり、2024年5月10日（金）に公開されたアニメーション映画『トラペジウム』のコミカライズを2025年2月26日（水）よりカドコミにて連載開始いたします。
「青春時代の曖昧さ」を描くことに挑んでいるイラストレーターの和遥キナが、自身初の漫画に挑戦。「アイドルが放つ輝き」とは何なのか？「アイドル」とは何なのか？という“想い”を、コミカライズでさらに追い求めます。
◇あらすじ
高校1年生の東ゆうは“絶対にアイドルになる”ため、自らに4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」東西南北の別々の高校に通う “輝く星たち”を仲間にしたゆうが、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは――。
◇和遥キナコメント
今回のお話をいただいてから、すぐに原作を読み、映画も見させていただき、すっかりトラペジウムの世界に魅了されてしまいました。
最初は漫画版のキービジュアルだけというお話だったのですが、ぜひ漫画も描きたい……！と思っていたところ、なんとコミカライズも担当させて頂く栄誉に恵まれました。
東ゆうが感じた世界を、コミックスという新しい視点で携われる機会をいただけて、本当に光栄です。
漫画を描くのは初めてですが、私と同じように、この作品の魅力に心を掴まれてしまった皆様に楽しんで頂けるよう、またまだ本作に触れたことのない方へはこの作品への扉をくぐるきっかけとなれるよう、精一杯頑張ってまいります！
◇著者プロフィール
漫画：和遥キナ（かずはる・きな）
イラストレーター。青春の一瞬の光を表現する演出や、思春期の学生たちを描く絵作りが特徴的。装画、グッズイラスト、広告向けイラスト、コンセプトアートの制作を中心に手掛ける。
原作：高山一実（たかやま・かずみ）
1994年2月8日生まれ。千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。デビュー小説となる『トラペジウム』は、累計25万部を超える大ヒットを記録。
◇コミカライズ作品情報
『トラペジウム』
漫画：和遥キナ
原作：高山一実
協力：「トラぺジウム」製作委員会
配信開始日：2025年2月26日（水）
カドコミにて配信
◇原作書籍情報
書名：トラぺジウム
著者：高山一実
定価：748円（本体680円＋税）
発売日：2020年4月24日（水）
判型：文庫判
ページ数：288ページ
ISBN：978-4-04-102644-1
発行：株式会社KADOKAWA
◇関連リンク
▼アニメーション映画『トラぺジウム』
公式サイト：https://trapezium-movie.com/
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