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彩の国さいたま芸術劇場 近藤良平芸術監督が率いる新シアター・グループによるワーク・イン・プログレス公演を開催!

イラスト:杉の下意匠室

メンバー総勢120名!

芸術監督 近藤良平が旗揚げした新シアター・グループによる成果発表

カンパニー・グランデとは、年齢、性別、国籍、障がいの有無、プロ、アマなどの垣根を越えて、

様々な創造性をもつ人々が集い、そこから生まれる表現を探求するシアター・グループ。2024年春のメンバー公募・選抜を経て発足。現在16歳~84歳まで120人のメンバーで活動しています。

演劇、舞踊、音楽、美術、ヴォイス、ジャグリング、サウンドスケープなど、第一線で活躍するアーティストを講師に迎え、年間5期にわたるスタジオワークを開催し、多角的なアプローチで実験・実践を重ねてきました。このワーク・イン・プログレス公演では、スタジオワーク(実験ワークショップ)での様々な試みの成果をひとつにまとめ、試演的に舞台で発表します。

総合演出 近藤良平コメント

 

©福山楡青

グランデが目指すのは、広くて風が吹いているところ。

そこにはおしゃべりする人も陽気な人も逆立ちする人も、楽隊だっている。

気になるのはいつも花。

ここはじっくりとユーモアと知恵をしぼって「花」について想う。

彩の国さいたま芸術劇場 芸術監督 近藤良平

近藤良平(こんどうりょうへい)プロフィール

振付家・ダンサー。1996年にダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げし、構成・振付・演出を手がける。世界約30ヵ国で公演を開催。NHK総合『サラリーマンNEO』振付出演、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『いだてん』振付などを担う。野田秀樹による演劇作品や映画、テレビCMなど、多方面で活躍。0歳児からの観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や障害者によるダンスチーム「ハンドルズ」公演など、ダンスを通じた社会貢献にも取り組む。多摩美術大学教授、東京大学、立教大学などでも講師を務める。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞、第67回横浜文化賞、第42回ニムラ舞踊賞、第67回埼玉文化賞受賞。2022年より彩の国さいたま芸術劇場芸術監督。ペルー・チリ・アルゼンチン育ち。愛犬家。

これまでのカンパニー・グランデの活動について

5月             メンバー公募

6月             発足・第1期スタジオワーク開催

8・9月          第2・3期スタジオワーク開催

11・12月      第4・5期スタジオワーク開催

12月            メンバー全員によるワークシェア開催(於:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール)

【スタジオワークの様子】

©宮川舞子
©宮川舞子
©宮川舞子

©宮川舞子
©宮川舞子
©宮川舞子

【カンパニー・グランデ講師/クリエーション・チーム】

(五十音順)

今井朋彦
俳優、演出家。1992年に文学座座員となり、舞台、映像など幅広く活動し、2020年に退団。これまでに紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀男優賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。近年の主な出演作に舞台『真夏の夜の夢』(シルヴィウ・プルカレーテ演出)、『ショウ・マスト・ゴー・オン』(三谷幸喜演出)、『月とシネマ2023』(G2演出)、『中村仲蔵』(蓬莱竜太演出)、TV『相棒』、『半沢直樹』、『ラストマン−全盲の捜査官−』など。また演出家としても「メモリアル」(文学座アトリエ)、「メナム河の日本人」(静岡県舞台芸術センター)、「ねー」(愛知県芸術劇場)などを手掛けている。

©Caozhuyu

 内橋和久
ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、プロデューサー。イノセントレコード主宰。インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。83年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品やダンス、演劇などの音楽も手掛け、劇団・維新派の舞台音楽監督を30年以上にわたり務める。近年はチェルフィッチュの岡田利規の欧州での全作品の音楽も担当。おおたか静流、UA、細野晴臣、くるり、七尾旅人、青葉市子とも活動。Salyuとはデュオユニット「ウッタギッタ」を2014年に結成。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。現在はベルリン、東京を拠点に活躍。

©Hiroki Obara

川口隆夫
1996年ダムタイプに参加。00年よりソロ活動開始。異分野アーティストとのコラボにより「演劇でもダンスでもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞)」ソロ作品群を発表。近年は『大野一雄について』(2013)などで舞踏を参照し、国内外40都市以上を巡演。『TOUCH OF THE OTHER』(2015)、『バラ色ダンス—-純粋性愛批判』(2022)ではジェンダーやセクシュアリティのテーマと取り組む。21年「Tokyo Real Underground」芸術監督、パフォーマンスイベント「INOUTOSIDE」共同企画運営を務め令和3年度芸術選奨を受賞。14年より女子美術大学にて非常勤講師。

©小暮哲也

川村亘平斎
影絵師・音楽家。インドネシア・バリ島に2年間滞在し、影絵⼈形芝居【ワヤン・ クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。世界各国で影絵と⾳楽のパフォーマンスを発表。フィールドワークやワークショップを⾏い、⼟地に残る物語を影絵作品として再⽣させる活動が⾼く評価されている。その他、切り絵やイラスト、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った⾳楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念⽂化賞美術新⼈賞受賞。北海道庁主催『北の絵コンテ⼤賞』受賞(2021)。テレビ東京「東京交差点」出演(2022)。影について:play earth kids『影の図鑑を作ってみる』  

https://www.kawamurakoheysai.com/

©David Rosen

島崎麻美
東京出身。ダンサー、振付家、女優、教師として国内外で活躍する。3歳からバレエを習い、16歳で渡欧。92年からモーリス・ベジャールの学校”ルードラ”の第1期生でダンス、演劇、声楽、剣道などを学ぶ。卒業後、イスラエルのバットシェバ舞踊団のソリストとして12年間在籍。オハッド・ナハリン、ウィリアム・フォーサイス、シャロン・エヤル、山崎広太をはじめ世界の振付家の作品に出演。バットシェバ舞踊団退団後、10年間イスラエルでダンス教師を努め、子供から大人まで様々なレベルに適したバレエとコンテンポラリーダンスのクラスを教える。また、自身の豊かな経験を元に作られた”エッセンシャルムーブメントクラス”ではダンスの経験がなくても自然に身体を動かし、日常の言葉や出来事を動きで表現するメソッドを伝達する。

武徹太郎
音楽家・美術家。ゼロから始める民族音楽ユニット「馬喰町バンド」のリーダーとして独自の楽曲、楽器を製作して発表している。ライブ活動の他にアニメーションや映画音楽、演劇舞台、ダンス伴奏、壁画制作なども。NHK Eテレ「シャキーン」での音と祭り、民話をめぐるコーナー「まつりばなし」「こんな民話があるんだよ」、生き物の声のアニメーション「イキモノノウタ」を担当。紙芝居やアニメーションと音楽を組み合わせた音楽紙芝居のソロパフォーマンスも各地で巡業中。
https://bakurochoband.com/

©小見山峻

中納良恵
EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト。1996年中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によってEGO-WRAPPIN’結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。以後作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集め続け、2021年結成25周年を迎える。中納良恵名義によるソロアルバム「ソレイユ」(2007年)、「窓景」(2015年)、「あまい」(2021年)の独創的な作品を発表している。
https://nakanoyoshie.com/

日比野克彦
1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展•グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、 熊本市現代美術館にて館長 、母校である東京藝術大学にて1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。

目黒陽介
ジャグラー、演出家。14歳でジャグリングを始め、17歳より大道芸やフェスティバル、舞台等に出演。2008年、自身が中心となり現代サーカスカンパニー「ながめくらしつ」を結成し、ほぼ全作品の演出を務める。また、2013年よりエアリアルアーティスト長谷川愛実とのユニット「うつしおみ」としても活動。外部出演作品に、串田和美演出『十二夜』『空中キャバレー』、ラファエルボワテル演出『フィアース5』など。国内では稀有な現代サーカス演出家として、瀬戸内サーカスファクトリー『100年サーカス』『naimono』、世田谷パブリックシアター『悟空~冒険の幕開け~』関連パフォーマンスの演出も手がける。 

http://nagamekurasitsu.com/

森洋久
東京大学総合研究博物館准教授。専門は、情報科学と科学技術史。近年はリアルタイム情報処理の知見を応用して、サウンドスケープと博物展示や舞台を組み合わせる試みを手掛けている。展示とサウンドスケープの展示として『疎と密 — 音景 x コレクション』展、『音景夜景 — トウキョウヘオモイヲハセル』展『都市 — ヱドキリエズ』『都市 — サウンドスケープ』を手掛ける。舞台では、『導かれるように間違う』(彩の国さいたま芸術劇場,2022年)でサウンドスケープを展開。2009年8月より国際日本文化研究センター文化資料研究企画室准教授。2017年4月より東京大学総合研究博物館准教授・インターメディアテク主任(現職)。

(C)岡野 隆司 (FOR flowers of romance)

DJみそしるとMCごはん
「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに、トラック、リリック、アートワーク、映像などを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー。 まぎらわしい名前だけど、一人。9年間、NHK Eテレ「ごちそんぐDJ」に出演しお茶の間に進出。近年では絵本作家としてもデビューを果たす。各地の食材をフューチャリングに迎える出張食堂『ジャスタジスイ食堂』もじんわり始動!
https://www.omisohan.com/

公演概要

カンパニー・グランデ

ワーク・イン・プログレス公演出演

『花にまつわる考察』

 

2025年3月13日(木)~16日(日)

各日15時開演(14時半開場)

※3/13(木)はプレビュー公演

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

 

彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平が2024年春に立ち上げた新シアター・グループ「カンパニー・グランデ」。総勢120名のメンバーが、さまざまなジャンルの12名のアーティストとともに花をテーマに表現を探求します。

 

■スタッフ

総合演出  近藤良平

クリエーション・チーム     

今井朋彦、内橋和久、川口隆夫、川村亘平斎、島崎麻美、武徹太郎、中納良恵、日比野克彦、

目黒陽介、森洋久、DJみそしるとMCごはん(50音順)

出演  カンパニー・グランデ メンバー

衣裳  土田寛也

照明  菅沼翔太(彩の国さいたま芸術劇場)

音響  奥山茂之(彩の国さいたま芸術劇場)

舞台監督  大畑豪次郎(彩の国さいたま芸術劇場)

技術監督  山田潤一(彩の国さいたま芸術劇場)

 

■チケット(全席自由・税込み)
一般 3,000円 / U-25* 2,000円

メンバーズ・埼玉県民優待**・プレビュー公演*** 一般 2,000円
メンバーズ・埼玉県民優待・プレビュー公演 U-25 1,000円

公演時、25歳以下対象。入場時要身分証明書提示
*埼玉県民優待は埼玉県内のセブン-イレブン店内のマルチコピー機「チケット」⇒「セブンチケット」からご購入ください(セブンコード108-937)
***プレビュー公演日程:3/13(木)15:00

 

※0歳から入場可・3歳まで膝上鑑賞無料。
※未就学児は保護者の同伴をお願いします。
※スムーズなご案内のため、車いすでご来場の方は、チケットご購入時に必ずSAFチケットセンターへご連絡ください。
※営利目的の転売を禁止します。

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■チケット取扱い・お問合せ

[Web] SAFオンラインチケット https://www.saf.or.jp/t/

[電話] SAFチケットセンター 0570-064-939(月曜日を除く10:00~18:00)

[窓口] 彩の国さいたま芸術劇場(月曜日を除く10:00~18:00)

埼玉会館(休館日を除く10:00~19:00)

イープラス https://eplus.jp

ぴあ https://t.pia.jp

 

■バリアフリー対応

・車いす席あり。車いすでご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、前日までにSAFチケットセンターへご連絡ください。

・聴覚支援機器としてFM補聴システムを用意しております。Tコイル付補聴器・人工内耳を装用のお客様へは、専用受信機をお貸し出しいたします。また、補聴器をお持ちでないお客様へは、専用受信機とイヤホンをお貸し出しいたします。いずれも前日までに劇場までご連絡ください。

  

■主催・企画・制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)

■助成:一般財団法人地域創造

文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

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