テレビ愛知では７月1日（火）愛知県芸術劇場コンサートホールにて、世界で活躍するピアニスト「アリス＝紗良・オット」のピアノ・リサイタルを開催します。
ドイツを拠点に世界で活躍するピアニスト、アリス＝紗良・オット。クラシック音楽界の中で最も独創的な精神の持ち主の1人であり、裸足で演奏するスタイルでも知られています。名古屋では3年ぶりとなる今回のリサイタルでは、べートーヴェン「月光」をはじめ、“ノクターンの創始者”ジョン・フィールドの作品を収めた最新アルバム「フィールド:ノクターン」から珠玉の作品をお届けします。
■開催概要
「アリス＝紗良・オット ピアノ・リサイタル」
日時：2025年7月1日（火） 18：45開演（18：00開場）
場所：愛知県芸術劇場コンサートホール（名古屋市東区東桜１丁目１３−２）
主催：テレビ愛知
協賛：きんでん
協力：クラシック名古屋
【1月24日（金）午前10時～ チケット発売開始】
■チケット料金（全席指定・税込）
S席 7,500円 A席 6,000円 B席 4,500円
U25（25歳以下） 3,000円
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※車椅子でのご来場のお客様はご購入前にクラシック名古屋までお問合せください。
※やむを得ない事情により、曲目・曲順が変更となる場合がございます。
※Ｕ25チケットは、クラシック名古屋のみの取り扱いとなります。当日座席指定。おひとり様1枚限り。来場時に年齢確認有。
※チケットの払い戻し・キャンセル等はお受けしておりません。ご了承ください。
■お求め先
アイチケット TEL:0570-00-5310（アイ・チケットWEB 検索）
チケットぴあ https://t.pia.jp/（Pコード:289-616）
ローソンチケット https://l-tike.com（Lコード:45070）
イープラス https://eplus.jp
芸文プレイガイド TEL:052-972-0430
栄プレチケ92 TEL:052-953-0777
名鉄ホールチケットセンター TEL:052-561-7755
■アリス＝紗良・オット コメント
今回はベートーヴェンのソナタ3曲とジョン・フィールドのノクターンからのセレクションによるプログラムになります。
ノクターンといえば、皆さんショパンが真っ先に思い浮かぶと思うのですが、実はノクターンという音楽ジャンルを確立したのはショパンではなく、ジョン・フィールドというアイルランドの作曲家です。ジョン・フィールドとベートーヴェン、同じ時期に生きた２人の作曲家の向かい合わせを皆様に楽しんでいただけたらと思っています。3年ぶりの名古屋公演で、お会いできるのを楽しみにしています。
■詳細ホームページ https://tv-aichi.co.jp/summer_classic/
■プログラム
ジョン：フィールド :ノクターン 第17番 ハ長調
ベートーヴェン :ソナタ 第19番 ト短調 Op.49-1
ジョン・フィールド :ノクターン 第1番 変ホ長調
ジョン・フィールド :ノクターン 第2番 ハ短調
ジョン・フィールド :ノクターン 第4番 イ長調
ジョン・フィールド :ノクターン 第10番 ホ長調
ベートーヴェン :ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
ジョン・フィールド :ノクターン 第14番 ト長調
ジョン・フィールド :ノクターン 第16番 ハ長調
ジョン・フィールド :ノクターン 第9番 ホ短調
ジョン・フィールド :ノクターン 第12番 ホ長調
ベートーヴェン :ソナタ 第14番 「月光」 嬰ハ短調 Op.27-2
※ ジョン・フィールド:ノクターンの番号は、1859年にJ.シューベルト社から出版されたF.リスト版による。
■お問い合わせ先
テレビ愛知事業部 TEL:052-229-6030（月～金 10時～17時 但し祝日は除く）
クラシック名古屋 TEL:052-678-5310（月～金 11時～16時 但し祝日は除く）
【サマークラシックス】
テレビ愛知では、『サマークラシックス』と題し、「アリス＝紗良・オット ピアノ・リサイタル」に加え、5月25日（日）には「ウィーン少年合唱団」の公演を愛知県芸術劇場コンサートホールにて開催いたします。夏の足音が聞こえる5月末、そして夏本番を迎える7月に開催される『サマークラシックス』にご期待ください。
「ウィーン少年合唱団」の詳細はホームページをご確認ください。