横浜美術館のエントランスホールである「グランドギャラリー」。
ここを中心とした空間を「じゆうエリア」と名付け、無料スペースの楽しみ方を大幅に拡充しました。
飲み物を飲んでおしゃべりを楽しめる「まるまるラウンジ」、小さなお子さんが家族と一緒に安心して利用できる「くつぬぎスポット」、大階段の彫刻作品のまわりで座って本を読むこともできるスペースなどを新設し、美術図書室もリニューアルしました。
展覧会を見ない方でも、ぶらりと訪れてのんびりと過ごすことができる憩いの場がひろがり、開放的な美術館に生まれ変わりました。
蔵屋美香(横浜美術館館長)が企画する「おかえり、ヨコハマ」展では、アートを通して見えてくる新しい横浜の姿を描き出します。横浜の縄文時代から現代までを振り返り、開港前の人びと、女性、子どもなど、これまであまり注目されてこなかった人びとにスポットをあてます。横浜で発掘された土器や、本展のために制作された作品とともに、セザンヌ、ピカソ、マグリット、奈良美智など人気の当館コレクションも勢ぞろいします。大人も子どもも楽しめる「子どもの目でみるコーナー」も必見です。
同時に、横浜美術館が所蔵する作品をさまざまなテーマで紹介するコレクション展を開催し、無料のスペース「じゆうエリア」でも彫刻など多数の作品を展示します。会期中は、家族と一緒に美術館を探検する仕掛けを用意しています。また、トークやツアーなど関連イベントも多数実施します。
横浜美術館の改修前後の内部空間や、美術館の引っ越しの様子など、工事囲いに閉ざされ、眠る美術館の舞台裏を、3年にわたり360度カメラで記録したアーティスト・コレクティヴのSIDE COREによる映像作品です。
改修時の美術館内で展開された菊地良太、コムアイ、TOKYO ZOMBIE、森山泰地らアーティストやミュージシャンによるパフォーマンスも記録されています。リニューアルオープンを記念し、オンラインで公開します。
※詳細は、公式サイト・プレスリリースをご覧ください。
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