今回は吉川亜樹と、とこしえの酒処 滋賀県甲賀で美酒と美味しいもん巡り。
創業100年以上!! たぬきの信楽焼【登り窯】
まずは焼き物の町として有名な信楽町にある、信楽焼の窯元【信楽陶芸村】へ。
“信楽焼のたぬき”は作り手さんによってアレンジが加わるため表情などもそれぞれになるそう。ということで、型から取り出したばかりの“スタンダードたぬき”を見せていただくことに。
そして村の奥にある昭和9年に作られ、60年間使用されていた貴重な≪登り窯≫も見学させていただきます!完全な形で残された数少ない窯。現在は、また新たなものとしても利用されているんです!それはいったい?
創業140年!!老舗酒造の新酒『初桜』
県内随一の酒どころでもある甲賀市。明治17年創業の【安井酒造場】へ。
1枚ずつ手張りで1本ずつラベルが異なるというこだわりの新酒。特別に出来立ての新酒を試飲させていただけることに。
“日本酒学講師・酒匠”の資格をもつ吉川のコメントに思わず関心する安井酒造場の5代目と三田村です。
地元の名産を使った絶品『美濃部寿司』とは?
続いて2人が向かったのは旬の食材をいかした懐石などが味わえる【ふじ𠮷】。
地元名産のものを鯖寿司に取り入れた『美濃部寿司』をいただきます。シャリが通常の鯖寿司と少し違うのですが、2人はわかるでしょうか。
酒粕と酒米を使った絶品ランチ
続いては吉川がお目当ての酒蔵【美冨久酒造】へ。
美冨久酒造の人気ブランド『三連星』。こちらも新酒が出来たとのことで試飲させていただけることに。
さらに直売所の奥にあるカフェで“酒米”と“酒粕”が入った『カレー』と『ハンバーグ』を堪能。誰もが知っているお料理が初めて食べるような絶品の味わいに!
雨乞いの神を祀る神社は忍者の集会場?
お酒に関係があるという【矢川神社】も訪ねます。お酒に必要な“お米”と“お水”を守っておられる神社なのですが、なんとここは戦国時代に甲賀忍者たちが集まっていた場所だと言われているんです。
日本遺産≪甲賀忍者≫が楽しく学べる!
忍者の町でもある甲賀には日本遺産にも認定されている甲賀忍者をテーマにした【甲賀流リアル忍者館】なるものが!2人も忍者について学びます!
年間たったの200頭!幻の『近江○○○牛』
本日の夕食は近江牛が堪能できる焼肉店【うし福】へ。まずは上質のバラのいいところだけを使用しているという『近江牛10秒カルビ』が登場。ということで2人もきっちり片面10秒ずつ焼いていただきます!
次に登場したお肉は『近江ハーブ牛赤身ブロック』。極々稀少なブランド牛を塊でじっくり焼きます。完成した『近江ハーブ牛』は衝撃の美味さに!