株式会社ポプラ社は、人気絵本作家・たなかひかるさんの最新作『ももたろう』を2月13日（木）に刊行いたします。
『ぱんつさん』（第25回日本絵本賞受賞）、『ねこいる』（MOE絵本屋さん大賞2022）、『すしん』（MOE絵本屋さん大賞2023）、『そそそそ』（MOE絵本屋さん大賞2024）など、手掛けた絵本がすべて絵本関連の賞を受賞しているたなかひかるさん。お笑い芸人・ギャグ漫画家といった異色の経歴から生み出された「頭がよくならない絵本」シリーズは、独特でシュールな世界観が子どもだけでなく大人にも大人気！
最新作となる第5弾は、日本で最も有名で絵本の原点ともいえる『ももたろう』。誰もが知っているあの昔話の概念が見事に裏切られ、想像の遥か斜め上を行く新たな“ももたろう”をぜひお楽しみください！
【内容紹介】
この絵本は『ももたろう』ですが、おじいさんやおばあさん、イヌやサルに出会えるかどうかはわかりません。でも『シンデレラ』や『かぐやひめ』には出会えるかもしれません。
『ももたろう』の概念を変える、今までに誰も読んだことがない「ももたろうVer.2.0」の幕開けです！
【著者プロフィール】
たなかひかる
お笑い芸人、ギャグ漫画家、絵本作家。京都府出身。グレープカンパニー所属。主に「田中光」として活動し、絵本作家としての名義のみ「たなかひかる」となる。漫画家としての代表作に『サラリーマン山崎シゲル』（ポニーキャニオン）がある。絵本に『ぱんつさん』『ねこいる！』『すしん』（以上ポプラ社）、『おばけのかわをむいたら』『しりながおばけ』など多数。漫画連載の他、広告、テレビ番組とのタイアップなど活動は多岐に渡る。
＜たなかさんからのメッセージ＞
絵本を描き始めて7年。
ここで一度初心に立ち返り、絵本の原点ともいえる『桃太郎』を描いておこうと思ったのですが…
なんだか違うものになってしまいました。
＜たなかさんの受賞歴＞
・『ぱんつさん』（第25回日本絵本賞受賞）
・『ねこいる！』（第6回未来屋絵本大賞3位、MOE絵本屋さん大賞2022総合第5位、第3回TSUTAYAえほん大賞7位）
・『すしん』（第14回リブロ絵本大賞受賞、MOE絵本屋さん大賞2023総合第8位）
・『そそそそ』（以上ポプラ社／MOE絵本屋さん大賞2024総合第10位）
・『おばけのかわをむいたら』（文響社／第13回リブロ絵本大賞入賞、MOE絵本屋さん大賞新人賞第3位/静岡書店大賞第2位）
【書籍情報】
タイトル：『ももたろう』
著者：たなかひかる
定価：1,595円（税込）
発売：2025年2月13日
書誌ページ＞＞https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900556.html
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