株式会社大洋図書は2月15日(土)、江田証氏・監修『POWER MOOK 02 病気にならないすごい腸の整え方』を発売します。
脳や体のあらゆるトラブルは、腸内環境の乱れが原因となっているケースがほとんどです。
腸内環境が乱れると便秘や肌荒れが起こり、それが悪化するとがん、認知症、生活習慣病、腰痛などさまざまな病気や症状を引き起こします。
最近はSIBOやリーキーガット症候群といった病気や症状にも注目が集まっています。
お腹の調子を整えることで、さまざまな病気を防ぐことができます。
そのためには食事の内容が大切なのですが、いわゆる整腸食を口にすることでお腹の不調が悪化することがあります。
たとえば、不調を抱えている人が納豆やヨーグルトを食べると、腸内環境がさらに乱れてしまうことも。
お腹の調子が悪い人は、「低FODMAP(フォドマップ)食」を呼ばれる食事法を試すことが、腸内環境改善の第一歩となります。
本書はカリスマ胃腸専門医として知られ、メディアにも多数登場している、医学博士・江田クリニック院長の江田証先生が監修を担当。
腸の不調が病気を引き起こすメカニズム、腸内環境を整える食事やレシピ、自分でできる腸マッサージや運動のコツなどを解説します。
【本誌の特徴 その1】
①食事や生活習慣によって腸内環境を整える方法を多数紹介
②豊富な図と写真・イラストでポイントがひとめでわかる
【本誌の特徴 その2】
③大きな文字、専門用語をなるべく使わないわかりやすい文章でスラスラ読める
④定価690円(本体627円+税)というお手頃価格
巻頭特集
・漫画 腸を元気にする食習慣と生活習慣
・免疫力を高める酪酸菌のすごい力
・日本で急増している「SIBO」とは?
・腸の不調が引き起こす病気・症状 など
第1章 腸が元気になる食生活&レシピ
・「低FODMAP食」に切り替える
・主食はパンよりもごはんにする
・腸内細菌を豊富にする四大食品
・腸内環境を悪化させない外食のコツ
・低FODMAP食 1週間おかずレシピ など
第2章 腸が元気になる運動&生活習慣
・美腸マッサージ
・ガスだまり解消トレーニング
・1日15分の運動で寿命が延びる
・毎日快腸になるトイレの習慣
・良質な入浴と睡眠で腸を元気にする など
巻末
低FODMAP&高FODMAP 一覧表
●監修者プロフィール
江田 証(えだ・あかし)
1971年、栃木県生まれ。江田クリニック院長。医学博士。自治医科大学大学院医学研究科修了。由緒ある日本消化器学会奨励賞受賞。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器病学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系がんに関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載。毎日、国の内外から来院する数多くの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察している。テレビ、ラジオ、雑誌などマスコミに頻繁に取り上げられ、深くて軽妙な解説に人気がある。主な著書に、『新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる』(池田書店)、『すごい酪酸菌 病気になる人、ならない人の分かれ道』(幻冬舎)など多数ある。
●概要
書名:『病気にならないすごい腸の整え方』
監修者:江田 証(江田クリニック院長・医学博士)
発行・発売:大洋図書
発売日:2025年2月15日(土)
価格:690円(税込)
判型:A4(210×297mm)
仕様:総80頁/オールカラー
商品ページURL:https://taiyohgroup.jp/magazine-mook/health-general/id005395/