2025年2月17日
日本最適化栄養食協会 長野県箕輪町に最適化栄養を提供
一般社団法人日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、2025年2月4日に長野県箕輪町(町長:白鳥 政徳)に約7,300食の最適化栄養食*を提供し、箕輪町役場にて開催された贈呈式に参加しました。
箕輪町は最適化栄養食を、町内の子ども食堂や高齢者施設の利用者、民生委員の高齢者訪問時などに配布する他、NPO法人ホットライン信州を通じて長野県内の子ども食堂にも配布される予定です。
今回の支援活動は、箕輪町から生活困窮者への支援物資が不足していること、栄養バランスの整った支援をしたいことなどの状況を聞いて多様な認証製品をお届けしたものです。支援団体からは、「忙しさや物価高騰で、親も子も食事の偏りが目立っていると感じる。手をかけなくてもバランスの取れたものが食べられることを知ってもらいたい」とコメントいただきました。
今後も引き続き、食の支援を必要とする人々に栄養バランスの整った最適化栄養食を提供するため、行政や自治体、各支援団体との連携に努めます。
* 年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のことです。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」について
1.目的
年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を通じ、人々のウェルビーイング (身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること) に資することを目的として、次の事業を行う。
2.事業内容
(1) 最適化栄養食及びその評価に関する規格化
(2) 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証
(3) 最適化栄養食に関する調査研究
(4) 最適化栄養食の普及に関する活動
(5) 前各号に掲げるもののほか、当協会の目的を達成するために必要な事業
■「最適化栄養食」認証マークについて
「最適化栄養食協会」および「最適化栄養食」認証マークは、当協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」ウェブサイト