大阪・関西万博から生まれる価値を街に残し、まちごと万博をつくる活動を行っている、一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)は、コミュニティ・バンク京信(法人名:京都信用金庫、本店:京都市下京区、理事長:榊󠄀田 隆之)と共創し、京都府の多くの地域を対象に、「EXPO酒場」を開催します。万博の機運醸成を図るだけでなく、万博を契機に、京都の地域コミュニティの価値を高める活動を推進して参ります。
コミュニティ・バンク京信とのコラボレーションについて
コミュニティ・バンク京信とコラボレーションを行い、京都の多くの地域にて「EXPO酒場」を展開いたします。
「EXPO酒場」は、大阪・関西万博に興味がある人たちや、地域のことを本気で想う人たちが、集まり語らうイベントとして、2022年春から実施してきました。現在では、関西を中心に青森から鹿児島まで75回開催、累計5,100人以上の方が参加されています。お酒を片手に、参加者が分け隔てなく意見を交わす交流を経て、その結果、 ”万博を活用する” 様々なプロジェクトが生まれてきました。そのプロジェクトの中には、地域の課題解消に資するものも多々あります。
京都信用金庫は、2023年に「コミュニティ・バンク京信」とブランドネームを掲げ、地域やコミュニティを第一に考えられている金融機関です。近年は「ノルマ撤廃」「12時に支店を閉めて、地域に暮らす方の声を聞きに出る課題解決型店舗」など、独特の取り組みで話題になっています。
コミュニティ・バンク京信の京都・滋賀・大阪におけるネットワークを最大限に活用し、大阪・関西万博の会期前・会期中を通じて「EXPO酒場」の開催を続けて参ります。そのネットワークと demo!expoの目標とする「まちごと万博」でシナジーを創出することで、万博の機運醸成を図るだけでなく、地域コミュニティの価値を高めていきます。
開催概要
期間 |
2025年2月〜10月(万博開催期間中) |
場所 |
京都府・滋賀県・大阪府の京都信用金庫の各支店のロビー等 |
回数 |
20回程度(うち6回はQUESTIONにて開催) |
共催 |
京都信用金庫、一般社団法人demoexpo |
内容 |
・国内外の来場者との交流プログラム ・京都の伝統文化と現代アートの融合イベント ・地域産品を活用した特別メニューの提供 ・SDGsに関連するワークショップ など |
今後の開催予定
EXPO酒場 伏見店
日 時:2025年2月25日(火)18:00~20:15
場 所:コミュニティ・バンク京信 伏見支店
Pre万博@KYOTO -未来を共創する万博night-
日 時:2025年3月3日(月)18:00~21:00
場 所:QUESTION
コミュニティ・バンク京信とは
コミュニティ・バンク京信は、地域の皆さまの事業の課題、くらしの課題、そして地域社会の課題解決に取り組む金融機関です。1971年に日本の金融機関で初めて「コミュニティ・バンク」を 宣言して以来、地域社会の共同体の一員として、経済的にだけでなく、文化的にも、人的にも、心の豊かさを含めて、地域をゆたかにしていくための活動を行っています。
法 人 名:京都信用金庫
本店所在地:京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地
設 立:1923年(大正12年)9月27日
店 舗 数:95店舗(リリース日現在)
U R L:https://www.kyoto-shinkin.co.jp/
demo!expoとは
[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]大阪・関西万博に関する啓発イベントの企画、開催
[Web]https://demoexpo.jp/
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』
大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。
2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧
あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。
EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)
ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。
開幕1000日前『EXPO酒場』を関西2府4県同時6ヶ所開催
1000日前にあたる2022年7月18日に、万博に興味があるひとはだれもが垣根なく、未来の大阪・関西万博を盛り上げるために集うイベント「1000日前だよ! EXPO酒場」を、関西2府4県で同時開催。「あたらしい大阪土産プロジェクト」の試作品発表会や、1000日後に熟成されて美味しく飲めるクラフトエール 「1000ニチマエール」の発売をしました。
開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。
開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
このプレスリリースに関するお問い合わせ
メール:info@demoexpo.jp
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