アストンマーティンとジラール・ペルゴは、どちらも魂を揺さぶり、感情を高め、そして感覚を呼び覚 ます製品の代名詞と言える存在です。その英国の高級車メーカーとスイスのマニュファクチュールが、さまざまな感動に満ちた体験をオーナーにもたらす時計を作り上げました。ロレアート クロノグラフ ア ストンマーティン エディションは類を見ない特徴を備えています。それは虹色に輝くダイヤルです。アストンマーティンのアイコンである英国のスポーツカーを彩ってきた伝統色にインスピレーションを得て、通常は自動車に用いられるペイントが施されています。これには、まったく新しい、非常に複雑な工程が必要です。
ロレアート クロノグラフアストンマーティン エディションは、印象的なグリーンのダイヤルが特徴です。
エモーションを演出してきた歴史
最新のDB12 のコックピットの中はすべてがドライビング体験を高めるよう設計されています。視覚、聴覚、嗅覚、そして触覚。アストンマーティンは、人間の感情に働きかけ、強烈かつ特別なオーナーシップ体験を生み出せるようあらゆる側面が計算し尽くされています。:
これを念頭に置いて、アストンマーティンとジラール・ペルゴは、感情を呼び起こし、感覚を刺激する時計を作り上げました。
新作のロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションは心を躍らせずにはいられないデザインとなっており、鮮やかなカラーのダイヤルと軽量チタン製多面体ケースのファセットが光と呼応してさまざまな色合いを見せます。
ひねりの効いたグリーン
ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションは印象的なグリーンのダイヤルが特徴です。類まれな技術と数々の専門知識を駆使して製造され、複雑な工程を経て塗布される自動車用の虹色のペイントで仕上げられています。製造には 14 もの工程が必要となり、その美しい色合いは、ペイントをごく薄く15 層に塗り重ね、さらに 2 回加熱処理を施すことで生まれまれます。時計製造のペイントに関する基準は自動車分野における基準よりはるかに厳格で、全体の美観を損なう可能性のある残留粒子を取り除くために長時間のろ過作業が必要となります。
グリーンは英国のスポーツカーの代名詞であり、公道でもサーキットでも、長年にわたってアストンマーティンを象徴する数々の車両を彩ってきました。今日では、この英国ブランドの愛好家の間で最も人気のあるカラーとなっています。ジラール・ペルゴは今回、アストンマーティンが好む虹色を帯びたグリーンを取り入れて独自のカラーを作り上げました。その結果、光との繊細な相互作用によって、見る角度によりグリーンからオレンジへと移り変わるダイナミックなダイヤルが誕生しました。新作のダイヤルは大胆な主張を感じさせるものですが、1975 年以来、ロレアートは常に形状と仕上げの巧みな組み合わせによって時計愛好家を魅了し、際立つ存在であり続けてきました。
軽量で高性能なチタン
ハイパフォーマンスカー製造の豊かな歴史を持つアストンマーティンは、車両の軽量化の重要性を明確に認識しています。長年にわたり、軽量素材だけでなく、チューブを使用する製造法などの独自のノウハウにより、すばらしいパフォーマンスを発揮する、強靭で(ハンドリングに不可欠な)剛性を備えた軽量なスポーツカーを生み出してきました。同様に、ジラール・ペルゴもフォージドカーボンを始めとした軽量素材を使用したモデルを製造してきました。今回の新作、ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションにはグレード 5 チタンが選ばれています。チタンは、軽量で強靭、高剛性、耐食性、非磁性、低アレルギー性といった特性を持つ金属で、いずれも時計製造に役立つ特性です。
ケースおよびブレスレットには、ロレアートの伝統を受け継いだサテン仕上げとポリッシュ仕上げが施され、魅力的なコントラストとなっています。円形の台座、ケースのファセット、クロノグラフのプッシュボタン、ブレスレットのセンターリンクなど、すべてが美しい光沢を放ちます。
ハンドルを握る
ハイパフォーマンスカーのハンドルを握るとき、ドライバーと車両の間には「一体感」がなければなりません。そのためには人間工学が重要であり、すべてを手の届くところで操作できなければなりません。ハンドリングには優れた信頼性、計器類には視認性が必要です。同じように、ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションのダイヤルも直感的に読み取れるデザインになっています。この英国車特有のフロントグリルにインスパイアされたスケルトン加工の針が特徴で、インデックスとカウンターにはチタン製のケースに合わせたグレーのPVDコーティングが施されています。
時針と分針は部分的な透かし彫りで、ファセット加工のバトン型の植字インデックスとコーディネートされています。針先とインデックスはいずれもホワイトの蓄光塗料付きで、暗がりではグリーンに発光します。スネイル仕上げの 3つのカウンター、30分積算計、12時間積算計、スモールセコンドがダイヤルをさらに引き立てます。センターのクロノグラフ秒針は先端がブラックで、ダイヤルを縁取るフランジのミニッツトラックまで伸びています。これらの機能を締めくくるのは、4時位置と5時位置の間にある日付表示です。そして、ダイヤルの頂点付近にはGPの名がホワイトの文字で、そのすぐそばにはブランドのロゴが浮き彫りで配されています。
印象的なパワープラント
ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションの心臓部に組み込まれているのは、自社製ムーブメント、キャリバー GP03300です。アストンマーティンのロゴが刻まれたサファイア製ケースバックから眺めることができるこのムーブメントは、ラ・ショー・ド・フォンの自社工場で製造され、 ロレアート・モデルに最適な形状となっています。
「自動巻きローターには円弧状のコート・ド・ジュネーブ装飾が施されています」
ムーブメントの優雅さをさらに高めるのが、ブリッジに施されたコート・ド・ジュネーブ装飾、面取り、鏡面仕上げのネジ、地板のペルラージュ仕上げ、エングレービングされた金箔文字などで、いずれも自社の妥協のない基準に従って実施されています。
ロレアートの物語
70 年代、オートオルロジュリーの代名詞とされた多くのウォッチブランドから一体型スティール製ブ レスレットを備えたステンレススティール モデルが発表されましたが、エレガントなステンレスステ ィール製ウォッチを完全に自社で製造していたマニュファクチュールはジラール・ペルゴのみでした。 ロレアートは当初から自社製ムーブメントを採用していたため、一切の妥協なく自由にウォッチをデザインすることが可能でした。ジラール・ペルゴは、ダイヤル、ケース、ムーブメントのデザインに包括的な手法を採用することでほかの時計メーカーとの差別化を図っています。これは、コンスタン・ジラールが伝説のスリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンを考案した 1867 年から変わらず踏襲されてきた稀な手法です。ジラール・ペルゴはアストンマーティンとの緊密な協力の下、優れたパフォーマンスを発揮し、レースをするために生まれた、このロレアートの現代的なバージョンを作り上げました。 ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディションは、2025年2月19日より、世界中で発売されます
「多彩な文字盤カラー、ケース素材、複雑機構など、ロレアートは長い歳月をかけて進化を遂げてきたモデルです。」
OFFICIAL WATCH PARTNER アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンのビジョンは、この上なく夢中にさせる高性能車を生み出す、世界で最も魅力的な超高級英国ブランドになることです。
アストンマーティンは、ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって 1913 年に設立され、スタイル、ラグジュアリー、高性能、独自性を体現する象徴的な世界的ブランドとして認められています。最新テクノロジー、昔ながらのクラフツマンシップ、そして美しいスタイリングを融合することで、アストンマーティンは評論家の絶賛する多くのラグジュアリーモデルを生み出しています。たとえば、ヴァンテージ、DB12、ヴァンキッシュ、DBX707、そして初のハイパーカーであるアストンマーティンヴァルキなどです。レースに照準。グリーン。サステナビリティ戦略、アストンマーティンは、電動スポーツカーおよびSUVのラインナップ展開という明確なプランの下、2025 年から2030 年にかけて、PHEVおよびBEVを含むブレンド ドライブトレイン アプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発に取り組んでいます。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、 輸出し、世界 50 か国以上で販売しています。そのスポーツカーはゲイドンで製造され、高級 SUV の DBX シリーズは、ウェールズのセント・アサンで誇りをもって製造されています。計画は軌道に乗 り、2030 年までには実質ネットゼロの製造施設が実現する見込みです。
ラゴンダは 1899 年に創設され、1947 年にデイヴィッド・ブラウン卿が両社を買収したことでアストン マーティンと統合されました。現在、同社は、アストンマーティン・ラゴンダ・グローバル・ホールディングス plc としてロンドン証券取引所に上場されています。
2020 年にローレンス・ストロールが同社の取締役会会長に就任し、それに伴って新しく大規模な投資が行われました。これにより、アストンマーティンは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ 1 ® チームでモータースポーツの頂点に復帰し、英国を象徴するブランドの新たな時代が始まりました。
ジラール・ペルゴについて
1791 年創業のジラール・ペルゴは、最古の歴史を持つ高級時計マニュファクチュールのうちのひとつで、時計愛好家から高い評価を得ています。ジラール・ペルゴの歴史を彩る比類ない作品の数々は、美しさと機能性を巧みに融合しています。これらのモデルには、1975年に誕生したアイコニックな「ロレアート」や、伝説的なトゥールビヨン「スリー ゴールド・ブリッジ」などがあります。この時計は、見えないものを見えるようにし、ブリッジを技術的要素から時計の不可欠な部分へと変貌させたもので、時計製造における初の試みでした。ジラール・ペルゴが時計技術革新の最先端を走っていることは、100を超える特許と数々の受賞歴によって証明されています。時計製造に必要なすべての技術を自社で習得し、真正性を備えた時計を製造することで、2世紀以上もマニュファクチュールとしての地位を保ち続けている数少ない時計ブランドのひとつです。ジラール・ペルゴは伝統を尊重しながらも、たえず未来を見据えており、新技術と最先端素材を採用しながら、定番の形に新風を吹き込んでいます。
2022 年、ジラール・ペルゴと姉妹ブランドのユリス・ナルダンは、高級時計マニュファクチュールの独立したグループを創設しました。
www.girard-perregaux.com
X:@GirardPerregaux , Facebook:@girardperregaux, Instagram:@Girard-Perregaux
YouTube :@GirardPerregauxWatches
#GirardPerregaux #Laureato
ジラール・ペルゴ正規販売店 : https://bit.ly/4bOK4d5
お問合せ
ソーウインド ジャパン ジラール・ペルゴ
TEL: 03-5211-1791
https://www.girard-perregaux.com/jp_jp
< ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディション >
リファレンス 81020-21-3398-1CM
税込価格: 319万円
ケース
素材:スティール、ポリッシュ/サテン仕上げ
サイズ:42.00 mm
厚さ:12.16 mm
風防:無反射加工サファイアクリスタル
裏蓋:アストンマーティンのメタルコーティング ロゴ入りサファイアクリスタル
メタルコーティングのアストンマーティン ロゴ入り
文字盤:虹色を帯びたグリーン、GP ロゴ、「ブラックゴールド」加工を施したカウンター・「バトン」型インデックス、蓄光塗料(グリーン発光
針:スケルトン加工、蓄光塗料(グリーン発光)月グレーPVDコーティングの時針と分針、ゴール
防水性:100 m(10 気圧)
ムーブメント
リファレンス:GP03300-2451
機械式自動巻ムーブメント、ピンクゴールド製ローター
直径:25.95 mm (111/2’’’)
厚さ:6.50 mm
振動数:28,800 振動/時(4 Hz)
部品数:419
石数:63
パワーリザーブ:約46時間
機能:クロノグラフ、時、分、スモールセコンド、日付
ブレスレット
素材:チタン、ポリッシュ/サテン仕上げ